優子(安達祐実)記者会見で誘拐事件を公表!黒木メイサ主演NHK総合「デザイナーベイビー」第7話あらすじと予告動画

2015年11月02日21時00分ドラマ

2日以内にノゾミの骨髄を移植しなければ長男・新が死んでしまう…警察に頼ってられないと近森優子(安達祐実)は記者会見で事件を公表!一般人から情報提供を求めたのだが…NHK総合3日(火・祝)夜10時よりドラマ10黒木メイサ主演「デザイナーベイビー」第7話を放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

次から次へと違う犯人によって誘拐されつづけているノゾミ。新生児がそんに連れ回されたら、死んでしまうのではと思うのだが、ドラマはどんどん過激な方向へ進んで行く。皆本(細川義彦)によって突き落とされた崎山(渡辺いっけい)は意識を取り戻したものの、皆本から薬をすり替えられ、毒らしきものが点滴されてしまった。このまま崎山は死んでしまうのだろうか…。ノゾミとはそれほど(遺伝子的に)特別な子なのだろうか?

そんなノゾミに対し、近森夫妻(池内万作・安達祐実)は愛情があるのだろうか? 長男の命を助けるためだけに産まれてきたのか? 骨髄移植が成功すれば、ノゾミは用済みなのだろうか? 近森夫妻のノゾミに対する愛情が感じられないことに、違和感を覚えるのだが…。今後の展開が気になるドラマである。無事、2日以内にノゾミが保護されればいいのだが…。

そしてもう一つ気になるのが、出産間近な主人公・速水悠里(黒木メイサ)。妊婦だというのに、山道を歩いたり、河原を歩いたりと妊婦らしからぬ行動を続けている。捜査のためとはいえ、そんなところを歩き回って万が一、転んでしまったら…とドラマを見る度にヒヤヒヤしている視聴者も、多いのではないだろうか。

■前回のあらすじ
何者かが崎山(渡辺いっけい)を殺害しようと非常階段から突き落とし、ノゾミを奪っていった。崎山は奇跡的に一命を取り留めたものの、意識は回復せず。与那国(松下由樹)は、命令を無視して単独行動を起こした悠里(黒木メイサ)を誘拐事件から外すといい、さらにノゾミがまだ生きていることは、近森夫妻(池内万作・安達祐実)にふせておくよう命令した。しかし、近森夫妻にノゾミが生きていることがバレてしまい、夫妻は激昂。もう警察は信じられないと言い出した。
そのころ、近森夫妻の長男・新が白血病を再発させてしまった。治療のためノゾミ出産時の臍帯血を保存していたのだが、それだけでは造血管細胞が足りず、これ以上の治療は難しい、骨髄ドナーを待つししかない、と医師から言われた優子(安達祐実)は、新と完全に一致する骨髄があると言った。ノゾミこそ、新の治療のために100%完全一致する骨髄を持つ子として産まれた子だった。
医者からあと2日以内に移植できなければ危険だと宣告された近森夫妻は、「あと2日以内にノゾミを見つけてほしい」と懇願するが、与那国は、あくまでもノゾミの命を救うことを優先とし、2日以内に移植しなければ死んでしまう新のことは「申し訳ないが…」と言った。
その言葉を聞いた優子は「ノゾミ誘拐を記者会見で公表する」と言い出した。
その頃、意識を取り戻した崎山だったが、皆本(細田善彦)によって口封じされてしまった…。

■第7話「公開捜査」あらすじ
長男・新の容態が急変。一刻の猶予もない近森優子(安達祐実)は記者会見でノゾミ誘拐を公表すると言い出した。与那国(松下由樹)から阻止するよう命じられた悠里(黒木メイサ)だが、優子の熱意にほだされて結局黙認してしまう。そのおかげでノゾミ誘拐事件が公になり、警察も公開捜査に踏み切らざるを得なくなった。
一方、ノゾミ誘拐事件にかかわっている皆本(細田善彦)は、山原(斉藤由貴)といっしょに行方をくらませてしまった。

NHK総合11月3日(火・祝)夜10時、ドラマ10「デザイナーベイビー 速水慶次、産休前の難事件」(全8回)第7話を放送。出演は黒木メイサ、渡部篤郎、渡辺大知、手塚とおる、神保悟志、松下由樹、渡辺いっけい、細田義彦、伊藤裕子、斉藤由貴、柴俊夫、佐伯新、臼田あさ美、安達祐実、池内万作、安藤玉恵、淵上泰史、柿澤勇人ほか。第7話再放送は9日(月)24時10分より放送。番組公式サイトにて予告動画とスピンオフドラマ「刑事・土橋福助」を配信。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。

NHK総合「デザイナーベイビー」番組公式サイト
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