絞殺事件発生!厄介(岡田将生)またもや第一発見者!28日「掟上今日子の備忘録」第8話あらすじと予告動画

2015年11月27日20時00分ドラマ
© 西尾維新/講談社 © NTV

アパレルショップで殺人事件発生!第一発見者はまたもや厄介(岡田将生)そして警察から犯人だと疑われている!真相究明を依頼された今日子は、自分の太股に書かれた「厄介さん信頼できる」の厄介が彼だと推測するのだが…日本テレビ28日(土)夜9時より「掟上今日子の備忘録」第8話予告動画は番組公式サイトで公開。

20日放送された第7話で、衝撃的なシーンが登場した。新垣結衣の全裸シャワーシーン! もちろんドラマなので丸映しではなかったが、これは原作にも登場したシーンで、ファンの間ではどのように映像化されるのか放送前から話題になっていた。

原作小説は現在まで4冊刊行されているが、実は全ての話に厄介(岡田将生)が登場するのではない。今日子の相棒的存在は、ほかにも登場するのだが、ドラマの設定上、相棒役は厄介1人に集約されている。
ということで、原作と微妙に変わってきた2人の関係。さらに原作には登場しない及川光博演じる絆井法郞の存在も気になる。どうやら今日子の過去を知っているようだが…。

そして、禁断(?)の、掟上今日子の自宅が公開された前話。今日子の寝室の天井に書かれた「お前は今日から掟上今日子 探偵として生きて行く」のメッセージが気になる。今日子の筆跡とは違う、男性が書いたような文字。
毎朝今日子はそのメッセージを見て、自分が“掟上今日子で探偵”だと認識する。原作ではまだ明らかになっていないが、もしかしたらドラマ版では、どうして今日子の記憶が1日でリセットされるようになったか、わかるかも!?ドラマも折り返し地点をすぎ、最終回に向け盛りあがりを見せている。1話完結だが、今日子と厄介の関係も微妙に変化しており、1話たりとも見逃せない状況になっている。

■前回のあらすじ
第5話の「須永フェスタ」で登場した人気ミステリー作家・須永昼兵衛の担当編集者・重信(神保悟志)から、須永が睡眠薬による自殺を図った可能性があり、今日子に真相究明の依頼が入った。
須永が遺した作品全99冊を不眠不休で読破しようとする今日子から厄介は監視&サポートを頼まれ、喜んで今日子の自宅へ向かう。はじめのうちは穏やかに過ごしていたが、徐々に睡魔に襲われる今日子はどんどん不機嫌になり、厄介に当たり散らすようになる。
5日目、耐えきれなくなった今日子はシャワーを浴びると言って浴室へ。その間、厄介も寝落ちしてしまい…気づくと3時間以上も経っていた。慌てて浴室へ行くと、シャワーに打たれながら気を失ってる(寝ている)今日子を発見。結局今までの努力は水の泡と化した。
重信のもとへ謝罪に行く厄介、そこへ今日子が現れ須永死去の真相を語った。
須永作品には22シリーズがあり、ノンシリーズが6冊のみ。すべて過去に開催された須永フェスタの原稿だった。遺作となった100冊目もノンシリーズ。謎を解く鍵はノンシリーズ、すべての作品に登場する脇役の女性、初期の作品では学生だったが就職し、結婚し、子どもを産み、最後には老婆になって登場する。この人物は、かつて須永が学生時代に付き合っていた女性で、病気のため17歳で亡くなっていた。須永は愛する人を作品の中で成長させていたのだった。遺作『とうもろこしの軸』にも登場するその女性は作品の中でまだ死んでいない。須永はその女性が永眠するまで書くつもりだったはず。よって、今回の件は、自殺ではなく睡眠薬過剰摂取という事故による死亡だったと判明した。

■第8話あらすじ
須永事件解決後、太股に「厄介(岡田将生)信頼できる」と書いて寝た今日子(新垣結衣)。しかし翌日の今日子は厄介のことを覚えていなかった。そんな中、新しい依頼が入る。アパレルショップで発生した殺人事件。依頼主はその場に居合わせた警視庁捜査一課長の奥さま(石田ひかり)。被害者はフィッティングルームで絞殺されたらしい。第一発見者は厄介。今日子なら自分が犯人じゃないとわかってくれるはず…とすがる厄介だが、今日子にはとてもそう思えなかった。

日本テレビ11月28日(土)夜9時より「掟上今日子の備忘録」第8話を放送。出演は新垣結衣、岡田将生、及川光博、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、内田理央ほか。「日テレ無料TADA!」「TVer」にて最新話を1週間無料配信中。さらにHuluでも見逃し配信中。番組公式サイトにて第7話の予告動画を配信中。

日本テレビ「掟上今日子の備忘録」番組公式サイト
TVerで視聴


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