いつまでも“仮カレ”はキープできない！？相武紗季主演NHKBS「仮カレ」第5話あらすじと予告動画

日下部（眞島秀和）と杏（相武紗季）のキスを見てから杏を避けるようになった村井（塚本高史）。老舗和菓子屋の娘と誤解されたまま高原（白井迅）と付き合う美樹（中越典子）、2人は「仮カレ」とちゃんと向き合う必要に迫られる…12月1日（火）夜11時15分より「仮カレ」第5話、予告動画は番組公式サイトで配信。

ドラマ、映画と大活躍！　昨年12月末には俳優・永井大と結婚した女優・中越典子。「仮カレ」では、10年交際しやっと結婚にこぎつけたのに、直前で捨てられてしまうのだが、年下の男の子から「付き合ってほしい」と言われるアラフォーOL美樹を熱演している。
連ドラレギュラーはもちろんのこと、人気連ドラのゲスト出演や単発ドラマ出演、現代劇から時代劇まで、さらに「サラリーマンNEO」シリーズなどバラエティ（コント）番組への出演と実に幅広いキャパを持つ女優である。

そんな中越典子、実は「王様のブランチ」（TBS）のブランチリポーターだったのをご存じだろうか。2000年4月から2002年2月までの役2年間、リポーターとして活躍していた。歴代のブランチリポーターの中でも、中越は一番の出世頭ではないだろうか。そのほか、意外と知られていないが安めぐみ（2002年4月から2002年12月）、水野裕子（2000年4月から2002年9月）、仁科仁美（2005年5月から2006年3月）などが歴代のリポーターとして活躍していた。
これからどんな大物がブランチリポーターから飛び出すか、楽しみである。

■前回のあらすじ
日下部（眞島秀和）から突然キスされた杏（相武紗季）、その瞬間を村井（塚本高史）に見られていたことを杏は気づいていなかった。
一方、京都の老舗和菓子屋の娘だと勘違いして美樹（中越典子）と付き合っている高原（白井迅）、美樹はその誤解を解かぬまま交際を続けることにした。
そんな中、コンシェルジュ・サービスの更なる知名度アップのため、元オペラ歌手でコメンテーターの北條三枝子（紫吹淳）にオファーし、彼女の誕生日に会わせてコンシェルジュでプレゼントを用意することになった。
協議の結果、ここ数年ステージに立ってない三枝子のために、もう一度オペラに出演してもらいたいと、新しい衣装を提案することになった。しかし、それに三枝子は激怒。ブログには「せっかくの誕生日が台無し」と辛辣なことを書かれてしまい、コンシェルジュ・サービスの評判はガタ落ち。
すぐさま杏は日下部とともに三枝子の元へ出向き謝罪するのだが、「最悪の誕生日。昔のキズをえぐられるとはおもわなかった」と取り付く島もない。
日下部は「今日、北條さんが言った言葉にヒントがある」と助言。杏は、三枝子の最後の舞台で何かあったのではと推測。ネットで調べてみると、最後の舞台が「椿姫」。そしてその時共演したポルトガル人俳優のブログに行き着いたのだが、三枝子とおそろいのネックレスをしている写真がアップされていた。日下部に彼のブログを読んでもらうと「お誕生日おめでとう。椿の花がしおれた時…」という一文が。これは三枝子のことを言っているに違いない！
さっそく杏はこのことを三枝子につたえ、一緒にポルトガル行きのエアチケットとホテルを手配した。
最後まで諦めず、粘り強くがんばる杏。日下部は村井に「オレはオレの好きなようにやらせてもらう」と宣戦布告し、杏に「オレと付き合ってみないか」と言うのだが…。

■第5話「仮カレの終わり」あらすじ
コンシェルジュ・サービスを成功させた杏（相武紗季）は一躍、社内で注目されるようになり評価も上々。しかし村井（塚本高史）は杏と日下部（眞島秀和）のキスを見て依頼、杏を避けるようになる。
一方、京都の老舗和菓子屋の娘だと、高原（白井迅）をダマしたまま交際を続けている美樹（中越典子）も、ウソをついていることがだんだん苦しくなり…。
杏と美樹、「カレ」ときちんと向き合わねばならなくなるのだが…。

NHK BSプレミアムよるドラマ12月1日（火）夜11時15分「仮カレ」（全8話）第5話を放送。再放送は7日（月）夜11時45分より。出演は相武紗季、中越典子、塚本高史、白洲迅、古畑星夏、小宮有紗、我妻美輪子、田中直樹、木南晴夏、眞島秀和、秋山菜津子ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。NHKオンデマンドにて見逃し配信。

◇「NHK BSプレミアムよるドラマ「仮カレ」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド公式サイト

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