コクーンシティ、広瀬すずがサンタたちとクリスマスソングを合唱するTVCMを公開

片倉工業は、JRさいたま新都心駅前商業エリア「コクーンシティ」のイメージキャラクターで、主演映画『ちはやふる』と『四月は君の嘘』、映画『怒り』が2016年に公開される広瀬すずが出演するクリスマスTVCMを公開した。
TVCMは、エレガントなワンピースに身を包んだ広瀬すずが登場。共演するサンタクロース、トナカイ、スノーマン、キャンドルとともに、「We wish you a Merry Christmas」のメロディに合わせ、鈴を振りながら「♪コクーンシティメリークリスマス、コクーンシティメリークリスマス♪」とクリスマスソングを合唱する。
その途中で、隣にいるトナカイが「ねぇねぇ、この後どうすんの?」とささやくが、彼女に「ナイショ~」といたずらっぽく笑顔であしらわれ、「えー!?」と落ち込んでしまう。
最後に、彼女が「コクーンシティ、カモン!」とポーズを決めて締めくくる。
撮影は、広瀬すずがコクーンシティのロゴをイメージしたエレガントなワンピースで登場する。
彼女は、最初こそ緊張した面持ちだったものの、撮影が進むにつれて、共演のサンタクロースやトナカイにちょっかいを出したり、撮影スタッフと談笑したりと、明るくリラックスした雰囲気になる。
撮影では、「We wish you a Merry Christmas」のメロディーに合わせ、サンタクロース、トナカイら5人のキャラクターと鈴を振りながら歌うシーンで全員の呼吸を合わせるのに苦労していた。
まだ暑さの残る10月上旬の撮影だったためか、暑そうな衣装でがんばるサンタクロースやトナカイ、スノーマンらに、彼女はカットがかかるたびに手で扇いであげるなど気づかったり、“キャンドルちゃん”を演じた共演者の女の子に何度も「かわいいね!」と話し掛けるなど、その優しさがあふれた撮影となった。
カメラが回っている間はしっかり演じる彼女だが、カットがかかれば、みんなで和気あいあいとモニターを見ながら演技や表情を確認。監督から様々なパターンの表情や仕草をリクエストされるも、すべて笑顔で応じ、17歳とは思えない安定感を見せていた。
◇YouTube「コクーンシティ 2015年クリスマスTVCM」