ついに土足の男が動き出した！そして、デグの正体もパンソクとスソンに知られることに…気になるグクとテイルも仲直りし、P4の絆はますます強まる！Dlifeで無料BS初放送中「君たちは包囲された！-アクシデント・ラブ-」（木、19時）、第8話と今夜12月3日放送の第9話のあらすじと見どころを紹介、本作はDVDも大好評発売中で公式サイトで予告動画が公開されている。

このドラマは第1話に重要なエピソードが満載。見逃した方は【「君たちは包囲された」を2倍楽しむ】で、詳しく紹介しているので、見逃した方は先にこちらのチェックをどうぞ。ここでは、キャストの魅力などを紹介する貴重な動画なども紹介している。

■キャスト⇒相関図(DVD公式サイト)

ウン・デグ／ジヨン役（新人刑事/P4）： イ・スンギ
ソ・パンソク役（チーム長）：チャ・スンウォン
オ・スソン役（新人刑事/P4）：Ara
パク・テイル役（新人刑事/P4）：アン・ジェヒョン
チ・グク役（新人刑事/P4）：パク・ジョンミン
キム・サギョン役（パンソク元妻/失踪チーム長：オ・ユナ

■第8話「お手柄！デグの成長」
初めて会った場所で7時に待ち合わせる約束をしたパンソクとサギョン。けれど、パンソクはうどん屋、サギョンは南山タワー。30分ほどのち気ついたパンソクは南山タワーへ。遅れたパンソクに怒るサギョンだが、実際はパンソクの方が正しかった。事情説明し、それでもパンソクが謝り仲直り。
一方、殺人未遂事件の容疑者ノ・ジンソクを捕らえるため、ナンジュン島で一夜を過ごすデグとスソン。翌朝、携帯電話を盗聴していたデグは、パンソクが土足の男と接触すると知る。急用でソウルに行って来るからと車で出発するが、途中ノ・ジンソクを見かける。迷ったあげくデグは、ジンソク逮捕でカーチェイス。格闘により逮捕に成功。悔しさは残るもののすがすがしい気分に。
その頃パンソクは、デグがジヨンではないかと気になり幸福の家へと向かうが、手掛かりを得ることはできない。実は、幸福の家の院長はデグから頼まれて嘘の証言をしていたのだった。さらに、院長は電話で前に来た男の首にやけどの痕があったことをデグに教える。
犯人を連行するテグとスソンは拍手喝采で迎えられるが、パンソクはいない。デグは影の人物に電話をし、土足の男に会う機会をまたも逃したと報告。
パンソクは、馬山養護教諭殺人事件の再捜査をすることにし、当時捜査線上に上がったパク・スンオの捜査をイ班長に命じる。
そんな中、72歳男性死亡報告が入る。34歳と32歳の息子がおり兄弟が取っ組み合いの喧嘩。署で長男から事情聴取。就職に失敗しゲームにのめり込み、仮想世界に入ってしまった弟が父を殺害したと証言。次男は、保険会社に勤める長男が金目当てで父を殺害したと証言。
そんな中、パンソクはついに土足の男と再会。その頃P4たちはそれぞれ捜査に入るが、グクは相変わらずテイルに冷たい態度。激しい雨が降りスソンがデグにメールするが無関心を装う。そんなスソンを気遣ったのはパンソク。デグがやってきたときにはすでにスソンはパンソクの家。ところが、そこにサギョンが現れ気まずい空気が…。
ナンジュン島で先に目覚めたデグが最初に何をするのかお見逃しなく。土足の男に会えるせっかくの機会を棒に振って犯人逮捕に向かわせたスソンの言葉とは？犯人逮捕後、スソンに傷の手当てをしてもらうデグの様子をお見逃しなく。
イ班長との会話で、ジヨンの母親の事件がパンソクにどれほど大きなトラウマになっているのかが分かる。そして、デグの影の協力者が今回分かる。果たしてその人物は？
新たな事件ではスンソの転倒実験に笑わされる。パンソクのリアクションにも注目。また、テイルとグクの微妙な関係と、イ班長の「星から来た男か？」というセリフもお聴き逃しなく。

■第9話「デグの正体」
11年前、母を脅迫した男パク・スンオの遺体が発見されたと探偵から報告を受けたデグは葬儀場へ。パンソクもまたイ班長からこれを聞き葬儀場でデグと鉢合わせ。「生きていたのか？ジヨン」というパンソクにシラを切るデグ。
グクとテイルは相変わらず。スソンはパンソクの家で彼の息子の写真を見る。デグは、影の協力者であるカン署長とカフェで会い、パンソクが自分の正体に気づいたようだと報告。興奮するデグに、法で裁き、絶対に復讐しないようにと念を押すカン署長。
そんな中、72歳男性の死亡が転倒による事故死だと分かり、兄弟に報告。
デグがジヨンであるという考えが頭から離れない彼は、DNA検査を思いつく。パンソクはサギョンと会い、スソンを泊めた日のことを言い訳し、楽しくデート。
3チームは、3ヶ月前に発生した窃盗事件の犯人を追う。パンソクたちが到着すると、グクが人質に取られていた。グクの捨て身の格闘で犯人逮捕。興奮してテイルが元医者だったことをバラしたことを謝罪するグク。テイルはグクのために薬の用意もしており、手当てしてやり二人は仲直り。
その頃、スソンは上京してきた双子のナムソンと会うが、通りがかったデグを見てナムソンがジヨンだという。スソンもどうしても気になり、張り込みしながらこの一件でデグと喧嘩。そこに犯人が現れ追跡するも逃げられてしまう。スソンのほどけた靴ひもをしゃがんで結ぶデグを見てスソンは、デグがジヨンだと確信を持つ。それでもジヨンじゃないと言い張るデグ。

ユ議員の元に土足の男が現れる。驚くユ議員に、11年前に少年を殺すことができなかったという男は、今から殺害すると告げる。その頃、パンソクは、遺伝子検査の結果からデグがジヨンだと分かる。デグを屋上に呼び出し「生きていてくれたことに感謝する」とパンソク。遺伝子検査をしたというパンソクに、それでも「違う」と連呼するデグ。
スソンはデグを訪ね、ジヨンだということを隠す理由を問う。本人でないと否定しながらも「ジヨンを知っている。隠す理由があるからしばらくはこれ以上詮索しないでほしい」とデグ。スソンはデグを誘って屋台で食事。かつて、学校の前でジヨンの母を侮辱するようなことを言ったことを謝っていると伝えてほしいといい、デグがどんな人生を歩いてきたかを質問。デグは、ジヨンからの伝言という形で応える。事情を察したスソンは、「私が必要なときは連絡して」と約束。
葬儀場でパンソクと鉢合わせしたデグはなんといってごまかすのか？前回、デグの影の協力者がカン署長だと明らかになったが、その目的は？今回、デグ（イ・スンギ）のメガネをかけた大学生時代の映像が流れるのでお見逃しなく。
デグが亡き母へメールを送ろうとするシーンが切ない。一方、パンソクとサギョンのデートシーンには胸キュン。
パンソクが語った、イ班長が“親不孝”を死因とした事件の情けない顛末をお聴き逃しなく。
今回は2つの屋上のシーンに注目。一つは、人質に取られたグクの「刑事になってから人質にしかなってない」という絶叫が笑えるシーン。もう一つは、パンソクとデグの迫真シーン。こちらは短いが、最高の見せ場だ。

◇「君たちは包囲された！-アクシデント・ラブ-」DVD公式サイト
◇Dlife「君たちは包囲された」番組公式サイト
　2015.10.08　毎・木19：00-20：00　無料BS初放送

　【作品詳細】【「君たちは包囲された」を2倍楽しむ】