ヒョンシクの逮捕を知ったユ議員が動き出した！デグ（イ・スンギ）はスソン（Ara)の母が暴行された事件で馬山養護教諭事件の黒幕に一歩近づく！そして、気になるテイル（アン・ジェヒョン）とサギョン（オ・ユナ）の関係も明らかになる！後半に突入して大きく動き出す、Dlifeで無料BS初放送中「君たちは包囲された！-アクシデント・ラブ-」（木、19時）、12月24日第12話と次の第13話のあらすじと見どころを紹介、本作はDVDも大好評発売中で公式サイトで予告動画が公開されている。

このドラマは第1話に重要なエピソードが満載。見逃した方は【「君たちは包囲された」を2倍楽しむ】で、詳しく紹介しているので、見逃した方は先にこちらのチェックをどうぞ。ここでは、キャストの魅力などを紹介する貴重な動画なども紹介している。

■キャスト⇒相関図(DVD公式サイト)

ウン・デグ／ジヨン役（新人刑事/P4）： イ・スンギ
ソ・パンソク役（チーム長）：チャ・スンウォン
オ・スソン役（新人刑事/P4）：Ara
パク・テイル役（新人刑事/P4）：アン・ジェヒョン
チ・グク役（新人刑事/P4）：パク・ジョンミン
キム・サギョン役（パンソク元妻/失踪チーム長：オ・ユナ

■第12話「事件の終わり=恋の始まり!?」
母を殺害したヒョンチョルに一人で会いに行ったデグ。ヒョンチョルが何者かの車で跳ねられ、デグは、母が亡くなった時と同じ状況となる。だが、デグはトラックの下から抜けだし、ヒョンチョルを襲う男を撃退し、自らの手で刑事らしくヒョンチョルを逮捕。P4のみんなに傷の手当てをされたデグは事件以来、初めて深い眠りに落ちる。目覚めたデグはP4のみんなと初めて腹を割って楽しいひと時を過ごす。その頃、カン署長はヒョンチョルにある取引を持ち掛けていた。
翌日、取調室に入ったデグはペンダントを落とした黒幕と“ソ刑事”の正体を追及するが、ヒョンチョルは黙秘。だが、デグの執拗な追及に、ソ・パンソク刑事が“ソ刑事”でないことを話し、事件の黒幕を工場長と証言する。だが、ヒョンチョルの証言を疑うパンソクは、デグに代わってヒョンチョルを取り調べる。ヒョンチョルは何も答えず、かつて相棒だったころの写真を渡す。
手掛かりを求めて、デグとパンソク、スソンは馬山に向かうが…。3人は馬山から戻り、デグとパンソクはそれぞれ一番会いたい人に会いに行く。
一方、ジヨンがデグだという事実を知ったユ議員は、カン署長を呼び出し、“ジヨン”の始末を命じる。
そんな中、ソウルにやって来たスソンの母ヒャンスクは思わぬ事件に巻き込まれる。
デグはヒョンチョルを殺そうとしたのか？その答えは、ヒョンチョルに奪われた拳銃にある。さあ、ここからはデグの味方であるはずのカン警察署長とユ議員に注目。ヒョンチョル取り調べの後、パンソクはデグにスマホの盗聴をされていることに気づく。果たしてどんなシチュエーションでバレるのか？そして、デグとパンソクがそれぞれ一番会いたい人とは？今回は韓ドラお得意の道路で事故に遭いそうなヒロインの手を引き抱きしめる胸キュンシーンがある。パンソクの手放しサイクリングもお見逃しなく。
スソンの母ヒャンスクが再登場！ヒャンスク役を演じたのはオ・ヨンシル。「妻の誘惑」で知的障害を抱える無邪気なハヌル役、「ゆれながら咲く花」では倫理教師役、「モダン・ファーマー」では婦人会長役と、幅広い役を演じている。

■第13話「衝撃のバッグ事件」
やっとのことで母ヒャンスクを探し出したスソンは、アザだらけになった母の顔を見て傷つき、愕然とする。デグは単身、加害者の家を訪ねるが…。
翌日P4がヒョンスクを見舞いに行く。スソンからデグがジヨンだと聞いたヒョンスクは再会を喜ぶ。ヒャンスクが示談書を書かされた後で暴行を受けたと知った強行犯係3チームは、全力を挙げて捜査を開始。デグとパンソクは加害者であるユ・エヨンの家を訪ねるが門前払い。エヨンの父、ユ議員は家にデグがやって来たことに憤慨してカン署長に圧力をかけるが、パンソクは聞き入れない。そんな中、ヒョンチョルの証言を疑うパンソクは面会に行き、馬山事件の黒幕を聞き出そうとするが、かつての相棒ヒョンチョルはデグの命を守りたいなら深入りするなと、それ以上を語ろうとしない。
一方、ユ議員宅前、車中で張り込みするパンソクとデグは、エヨン側の弁護士に呼び出され、示談書が暴行後に作成されたもので双方合意のことだといわれる。強行犯係3チームは目撃者探しに奔走。デグとグクがついに事件動画をネットに投稿した女性社員との接触に成功するが…。
そんな中、スソンはカン署長に呼び出され、加害者がユ議員の娘でスソンの大事な人たち、そして警察組織を守るために事件の捜査を終わらせてほしいと頼む。納得できない気持ちのスソンは、母の見舞いに来たデグからMP3を渡され、音楽を聞きながら涙を流す。
その頃、父親からの電話に傷ついたテイルはサギョンに会いにいき、自分を抱きしめて慰めてほしいと頼む。サギョンはこれを叶えてやるが、そこに…。
スソンの母・ヒャンスクをバッグで滅多打ちにしたのはエヨン役。演じたのは「私の期限は49日」「のだめカンタービレ」「グッド・ドクター」などに出演する美人女優のムン・ヒギョン。その整った美貌からか気の強い役を演じることが多い。1965年生の彼女はドラマ放送当時49歳。父・ユ議員役の1949年生まれのチョン・ドンファンは65歳。少々ユ議員の娘にしては微妙な年の差。とはいえ、強烈のキャラを演じさせれば天下一品！憎々しいやり口とその演技は今回冒頭の再現映像で確認できる。人の好いヒャンスクとスソンの悔し涙に胸が詰まる。
今回ついに、テイルとサギョンの関係が明らかになるのでお見逃しなく。

◇「君たちは包囲された！-アクシデント・ラブ-」DVD公式サイト
◇Dlife「君たちは包囲された」番組公式サイト
　2015.10.08　毎・木19：00-20：00　無料BS初放送

　【作品詳細】【「君たちは包囲された」を2倍楽しむ】