5日、友に侵食される日常が始まる!内田有紀×池畑千鶴「はぶらし/女友だち」第1話あらすじと予告動画

2016年01月05日09時22分ドラマ

気になるタイトルの心理サスペンスドラマ「はぶらし/女友だち」が、いよいよ今夜1月5日(火)NHKBSプレミアムにて夜11時15分からスタート!第1話「予感」は鈴音(内田有紀)と水絵(池脇千鶴)の20年ぶりの再会が描かれる!鈴音にとって喜びの再会から徐々に違和感を覚えていく緊張感をW主演の二人がどう演じるのか?予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

タイトルの“はぶらし”は生活感たっぷりの品。夫婦や兄弟姉妹では布団を一緒に使ったり洋服を共有したりすることはあってはも、はぶらしは1人1本が原則のはず。ドラマは、平穏な日常を突然の友人の来訪がきっかけで徐々に崩れていく心理サスペンス。タイトルに“はぶらし”を持ってきたことで、生活のすべてのペースが女友だちに乱される恐怖心があおられる。

W主演の内田と池脇は昨年末のドラマ紹介で紹介したが、本作で脇を支える俳優陣も個性派ぞろい。
内田が演じる人気脚本家・真壁鈴音の周りには、元ミュージシャンで古書店の店主・灘孝史役をドラマーとしてロックバンド・RIZEでも活躍する金子ノブアキ、友人・美穂子役にはモデルで女優としても多くの作品に出演している市川実和子が演じる。そして彼女の才能を認める一方で不倫関係になった有能なドラマ・プロデューサー・柳井護役には昨年夏期の「ホテルコンシェルジュ」に出演した尾美としのり、鈴音の母・鏡子役を元劇団四季(当時の名前、五十嵐まゆみ)の岡まゆみ、妹・原口菜摘役を連続テレビ小説「風のハルカ」で知名度をあげたちすん。
一方、池脇が演じる古澤水絵に関係する人物として、水絵がDVを受けていたと主張する元夫で市役所勤務の梅森正役を今月27日スタートの「インディゴの恋人」にも出演する岡田義徳、俳優として大活躍のお笑いタレントでたけし軍団のダンカンが水絵の行方を追う謎の男・曽我諒一役、そして水絵の息子・耕太役には「コウノドリ」「おかしの家」などに出演した売れっ子子役の手塚勇輝が扮する。

まず今夜の第1話では、内田と池脇、そしてバイプレーヤーたちがどんな演技を見せてくれるのか、物語の展開と共に楽しみにしたい。

haburasi■第1話「予感」あらすじ
真壁鈴音(内田有紀)は37歳独身の売れっ子脚本家。ドラマプロデューサーの柳井(尾美としのり)とは人目を忍ぶ不倫関係だが、互いに尊重し合える交際を続けていた。日々順調な人生だと感じている鈴音を、幼い子どもを連れた高校の同級生・古澤水絵(池脇千鶴)が突然訪ねてくる。鈴音は「一晩泊めて欲しい」と懇願する水絵を、20年ぶりの懐かしさもあって自宅に招き入れた。だがそれは鈴音にとって最悪な同居の始まりだった。

「はぶらし/女友だち」は、毎週火曜日よる11時15分~45分までBSプレミアムにて放送。原作は近藤史恵著の『はぶらし』(幻冬舎)。主演は内田有紀と池脇千鶴、共演は、金子ノブアキ、尾美としのり、市川実和子、ダンカン、手塚勇輝、ちすん、岡まゆみ ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHKBS「はぶらし/女ともだち」番組公式サイト
NHKオンデマンド
NHKオンデマンド/GYAO!ストアで視聴
 ※972円/毎月(自動更新) 、108円/1日間

 【2016年冬ドラマ一覧】  【関連記事・各話のあらすじ 】