垂簾聴政の始まり!摂政を巡る争い~亀城君の謀反「王と妃」第121-125話あらすじ!配信情報も
ハン・ミョンフェの差し金で大妃になれなかったと考える粋嬪ハン氏は…BSフジにて好評放送中の陰謀うごめく朝廷の光と闇をリアルに描いた正統派史劇「王と妃」1月19日(火)第121話~125話のあらすじを紹介、本作はSHOWTIMEでも配信中で、第1話は誰でも無料視聴できる。
※李施愛の乱については、「王女の男」最終回を振り返ってで詳しく紹介している。
【作品詳細】【各話あらすじ】
■キャスト
首陽大君/世祖役:イム・ドンジン
インス大妃役:チェ・シラ
シン・スクチュ役:イ・ジョンギル
ハン・ミョンフェ役:チェ・ジョンウォン
燕山君役:アン・ジェモ
端宗役:チョン・テウ
成宗役:イ・ジヌ
恵嬪 ヤン氏役:キム・ヘリ
譲寧大君役:シン・グ
クォン・ラム役:キム・ガプス
■第121話「摂政を巡る争い」
粋嬪ハン氏は自分が大妃になれなかったのはハン・ミョンフェの差し金だと激怒し、ミョンフェを孤立させようと考える。ユ・ジャグァンは亀城君と大王大妃に手を組ませ、摂政をさせようと計っていた。まだ13歳の成宗を巡り、誰が摂政になるかは宮殿の重大な関心事だった。朝廷では激しい議論が続いたが結論は出なかった。粋嬪ハン氏は大王大妃に会うため宮殿へと向かう。
■第122話「母子の絆」
成宗は母親粋嬪ハン氏を宮殿に住まわせると主張する。大王大妃も了承し、粋嬪ハン氏を大妃にすべきかと考える。ハン・ミョンフェは粋嬪ハン氏の飽くことなき欲望が宮殿に災いを招くと予言するが、大王大妃は文盲の自分に代わり、粋嬪ハン氏を摂政に指名する。粋嬪ハン氏はハン・ミョンフェと水面下で工作し、大妃の座と引き換えに大王大妃に摂政を譲ることで合意する。
■第123話「垂簾聴政」
大王大妃の垂簾聴政が始まる。だが大王大妃のすぐ側には屏風の影に隠れた粋嬪ハン氏の姿があった。これを知った官僚たちは反発の声をあげる。だが大王大妃から大妃の座を約束された粋嬪ハン氏は今や権力を掌握したも同然だった。成宗が聖君になれば誰も自分を批判しないとハン氏は考えていた。その頃ハン・ミョンフェの屋敷には宮殿に呼ばれない成宗の王妃の寂しい姿があった。
■第124話「粋嬪ハン氏とハン・ミョンフェの対立」
ハン・ミョンフェがいつまでも自分を大妃にさせないため、粋嬪ハン氏は王妃を選び直すと言い出す。一方、母の願いを叶えたい成宗はなんとか大妃の座を与えようと功臣たちに働きかけていた。朝廷では粋嬪ハン氏を大妃とするか否かで激しい議論が繰り広げられるが決着はつかない。その頃、ユ・ジャグァンはハン・ミョンフェに命じられ、亀城君を陥れようとしていた。
■第125話「亀城君の謀反」
亀城君が謀反を企てたという知らせが大王大妃に伝えられる。大王大妃は粋嬪ハン氏の陰謀ではないかと疑い、ハン・ミョンフェに亀城君を助けるよう内密に要請する。だがハン・ミョンフェは大王大妃の要請に反して事を公けにしてしまう。粋嬪ハン氏はこの機に乗じて大王大妃と官僚の一人を言いくるめ、一気に大妃の座を入手しようと図る。しかし朝廷の抵抗は思った以上に強かった…。
【作品詳細】【各話あらすじ】
◇BSフジ「王と妃」番組公式サイト
2015.7.30スタート 月~金15:00-15:58
◇YouTube「予告動画」