久光製薬は、アレルギー専用鼻炎薬「アレグラFX」の、嵐の大野智、格闘家の桜庭和志、夏木マリが出演するTVCM「アレグラ星に帰る」篇を公開、2月22日から「花粉NOW」篇を公開する。
同薬品は、医療用医薬品アレルギー性疾患治療薬「アレグラ錠60mg」のスイッチOTC薬で、医療用と同じ成分(フェキソフェナジン塩酸塩)を、同用量配合した一般用鼻炎薬。
医療用医薬品「アレグラ」と同じく、花粉やハウスダスト(室内塵)などによる鼻のアレルギー症状(くしゃみ、鼻みず、鼻づまり)に優れた効果を発揮し、眠くなりにくいという特徴もある。

TVCMは、アレグラ人が地球にやってきてから4年目の春がやってきた。もはや日本を代表する存在となったアレグラ人は今年も大忙し、という設定のもとにストーリーが展開する。3人が演じる役柄は、以下のとおり。
大野智が、アレグラ人数億人を束ねるリーダーのサトシーラ。彼は、5km先のくしゃみを聞き分ける聴力を持っており、一滴の鼻水も見逃さない。卓越した運動神経で、誰にも真似できないポージングを考案しては2人を困らせている。特技は、無重力バク宙。
桜庭和志が、2トンの岩を粉々にする怪力アレグラ人のサクラーバ。彼は、自慢のアレグラ筋を維持するため、日々、トレーニングを欠かさない。そのパワーの反面、性格はやさしく温厚で、多くのアレグラ人から慕われている。好きな食べ物は、紫芋。
夏木マリが、アレグラ人のボス・マリーグラ。彼女は、数世紀に渡りアレグラ星を統括してきた初代ボスで、一見、厳しそうなオーラを放っているが、アレグラ人たちの活動を陰で優しく見守っている。月に1度、アレグラドームでロックコンサートを行い、アレグラ人御用達のバーも手がけるなど、精力的に活動している。

アレグラ星に帰る篇は、アレグラ人たちが地球での任務を果たし、アレグラ星に一時帰星していたが、モニターから地球を観察していると、今年も花粉は手強そうな様子で、サトシーラは「今年も手ごわそうだ、地球の花粉」と弱気になってしまう。
そこに、アレグラ星のボスであるマリーグラが「アレグラー」と言いながらポーズを決めてさっそうと登場する。
サトシーラが「ボス！」と応じると、マリーグラは「アレグラーは24時間、戦うのよ！」とアレグラ人たちに喝を入れる。
すると、サトシーラ、サクラーバ、マリーグラは、「花粉だ、鼻炎だ、アレグラー！」とポーズを決める。
最後に、マリーグラがサトシーラに大接近して「眠くなりにくいのよ」と言うと、サトシーラはその顔の近さに「近っ！」と圧倒されてしまう。

花粉NOW篇は、アレグラ人の地球での人気が爆発したため、サトシーラ、サクラーバ、マリーグラがそろってテレビ番組に出演することになる。
3人が緊張して本番を待っていると、ADがくしゃみをする。ADは、眠くなりそうだからと考えて花粉症の薬を飲んでいなかったそうで、3人は彼に同薬品が眠くなりにくいことを力説する。

◇久光製薬「アレグラFX」CM

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。