引き裂かれた母子~王妃降格の波紋「王と妃」第151-155話あらすじ!配信情報も

2016年02月29日15時50分ドラマ
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王妃のチョン貴人への憎しみは日ごとに強くなり、投書によって陥れようとするが…韓国で視聴率44.3%獲得!陰謀うごめく朝廷の光と闇をリアルに描くBSフジにて好評放送中正統派史劇「王と妃」3月1日(火)第151話~155話のあらすじを紹介、本作はSHOWTIMEでも配信中で、第1話は誰でも無料視聴できる。

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト
首陽大君/世祖役:イム・ドンジン
インス大妃役:チェ・シラ
シン・スクチュ役:イ・ジョンギル
ハン・ミョンフェ役:チェ・ジョンウォン
燕山君役:アン・ジェモ
端宗役:チョン・テウ
成宗役:イ・ジヌ
恵嬪 ヤン氏役:キム・ヘリ
譲寧大君役:シン・グ
クォン・ラム役:キム・ガプス

■第151話「引き裂かれた母子」
王妃は悔しさのあまりチョン貴人の食事に砒素を入れようとする。その夜成宗は淑儀ユン氏と仲睦まじく過ごしていたが、王妃はその部屋の前にやってきて自身の悔しさを大声で吐露する。王妃の行動に仁粋大妃は胸を痛めるが、ユ・ジャグァンはそれを利用して力を得ようとしていた。この頃宮殿では盛んに宴が開かれていた。その中心は仁粋大妃には何か魂胆がありそうだったが…。

王と妃■第152話「投書事件」
王妃のチョン貴人への憎しみは日ごとに強くなり、投書によって陥れようとする。これを知った仁粋大妃は成宗に事の真相を明らかにするよう命じる。だが息子に会いたいと涙を流す王妃を責めることはできず、優しく慰めるしかなかった。ところが王妃の持ち物の中に呪いの本と砒素の袋を見つけた成宗は激しく動揺する。怒りの収まらない仁粋大妃はついに妃を廃すると口にする。

王と妃■第153話「追い詰められた王妃」
投書から始まった騒動は王妃が呪いの本と砒素を持っていたということで、さらに大きな問題となっていく。この件を重く見た仁粋大妃は王妃を廃する論議を始める。朝廷では早くも仁粋大妃か王妃か、どちらにつくのが有利かとまことしやかに囁かれていた。その頃ハン・ミョンフェはまず真相を究明すべきだと成宗に進言していた。だがこれは王妃をさらに追い詰めることとなる。

王と妃■第154話「王妃、嬪に降格」
仁粋大妃は王子まで廃嫡すると宣言する。王妃を廃したら後に王子から報復されるのではないかと恐れる朝廷をけん制するためだった。成宗は迷うが、仁粋大妃の気持ちは決まっていた。その時、仁粋大妃の従兄ハン・チヒョンが王妃を嬪に降格させるという妙案をひねり出す。チヒョンはまずハン・ミョンフェを訪ね、協力を要請する。成宗もこの案に同意し、王妃は嬪に降格される。

王と妃■第155話「王妃降格の波紋」
嬪に降格された王妃は寿康宮に居を移す。成宗は王妃のいた場所に残された装飾品を手に取って涙する。ところが寿康宮に移った王妃は懐妊していた。チョン貴人は懐妊が真実なら流産させようと企むのだが…。成宗のもとには学者らが王妃降格に抗議するため集まっていた。孝寧大君にも王妃復位を促された成宗は廃妃の王命を取り下げようとするが、そこに仁粋大妃が現れて…。

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BSフジ「王と妃」番組公式サイト
 2015.7.30スタート 月~金15:00-15:58
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