連合 「ほどほどステーション」で選挙対策まるみえの「ばらまき問題」を風刺するアニメ動画公開!

2016年03月10日19時10分政治・経済

すべての働く人たちのために、雇用と暮らしを守る取り組みを進める日本労働組合総連合会(以下連合)は、2016年参議院選挙に向けて、現在の政策に関する問題点を昔話に例えわかりやすく解説した異次元型アニメ報道番組「ほどほどステーション」をスタートし、第一弾「ばらまき問題」特設サイトおよびYouTubeなどで公開した。

「ほどほどステーション」は、クールビューティキャスター・クリスと、おとぼけ解説者・エルナーラが、どこかで聞き覚えがあるテーマを軽快なテンポで分かりやすくお届けする近未来型報道番組。「フクシくん」の愛称で有名な落合福嗣、NHKのテレビ番組などで活躍する大空直美が声優を務めている。

ばらまき公開された第一弾は、選挙を控えたN国で、少子化や経済成長など問題山積みで財政が限られるなか、選挙を控え、一部の国民に3万円が配られることになった政策について紹介している。
3万円貰えるなんて嬉しいことのはずだが、どうも「落とし穴」があるようで、「ほどほどステーション」では、こうした政府の「ばらまき問題」を解説者エルナーラが昔話の例えを駆使して、「そうだったのか!!」と膝を打ちたくなるような解説をしている。


「ほどほどステーション」は、2016年7月の参議院議員選挙から選挙権年齢が「18歳以上」と拡大されることをうけて、連合が展開するキャンペーン。日常的にスマートフォンなどで情報に接して若い方たちになどに向け、身近な課題を昔話などのパロディでわかりやすく伝えることで、問題意識を持ち選挙への関心を高める啓蒙が必要であるという思いから開始した。今後は7月の選挙へ向けて4~6本動画の公開を予定している。

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