「ときめき旋風ガール」ヒロインを献身的に支えるクール系男子“ヤン・ヤン”インタビュー公開!予告動画

2016年05月13日07時55分ドラマ
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武道にひたむきなヒロインをめぐって、クール系、癒し系、肉食系、やんちゃ系と個性豊かな4人のハンサム武道男子が織りなす青春ラブコメディ「ときめき♡旋風ガール」のDVD-SET1、2が好評発売中で、SET3が6月2日(木)に発売される!これを記念して主人公ルオバイ役のヤン・ヤンのインタビューが到着した!YouTubeに予告動画が公開されている。

ときめき原作は「泡沫(うたかた)の夏」で知られる小説家ミン・シャオシーの「旋風少女(原題)」。放送開始から終了まで同時間帯視聴率1位を記録。 親しみやすいストーリーとフレッシュな美男美女の共演は10代の若年層を中心に爆発的な反響を呼び、大手ポータルサイトweiboの注目トピック閲覧数は7.6億回を突破。劇中歌、関連グッズのヒットも多数生まれ、シーズン2の製作(2016年夏放送予定)も決定した大ヒット作だ。

主演を務めるのは、2008年にドラマ「紅楼夢~愛の宴~」で注目を集め、本作で人気スターの仲間入りを果たしたヤン・ヤン。「お昼12時のシンデレラ」原作者の新作ドラマ「微微一笑很傾城」の主役にも抜擢。本作ではヒロイン・バイツァオ(フー・ビンチン)に武道を厳しく指導しながらも、献身的に支えるクール系男子・ルオバイを演じている。DVDリリースに合わせ、主演のヤン・ヤンが撮影中の苦労話や共演者とのエピソードを語った。

■「ときめき♡旋風ガール」がDVDでリリースされることになりました。日本のファンにドラマを見てもらえることについてどう思われますか?
すごく嬉しいです。「ときめき♡旋風ガール」の中で登場している“元武道”という架空のスポーツは実はテコンドーを参考にしたもので、日本で発祥した空手道ともゆかりがあります。それに女性視聴者が好きなラブストーリー、暖かい友情の物語もたくさん描かれていますので、日本のファンに気に入っていただけたら嬉しいです。

■「ときめき♡旋風ガール」に出演したきっかけは?
まず小説と脚本を読んでみると、とても面白くエネルギッシュなストーリーだと感じました。さらにルオバイというキャラクターの内に秘めた意思の強さがとてもすばらしいと思ったからです。

■演じたルオバイはどんな人物ですか?
ルオバイは元武道の才能に恵まれているというわけではありませんでした。ところが道場の中心だった親友が去ってしまったため、道場を支えるという責任を担うことになり、厳しく近寄りがたい人物に変わっていったのです。のちに彼はバイツァオの才能を認め、バイツァオの強さに惹かれていきます。そしてそのプロセスを通じて、少しずつ温かい感情を取り戻していくのです。とても魅力的な人物ですね。

■撮影するにあたって準備したことなどはありますか?役作りのためにしたことなどは?
アクションシーンがとても多いので、身体能力の高さが必要とされていました。幸い僕はダンスを専攻していたので体の柔軟性には自信がありましたが、それをパワーと結びつけるためには訓練が必要でした。撮影前に参考にした作品はありません。ルオバイという役を理解し演じるにあたって、ほかのキャラクターの影響を受けたくなかったからです。

■演じた役のキャラクターで共感できるところ、反対に共感できないところはどこですか?
まずルオバイの責任感が強いところ、そして感情を内に秘め、黙って行動するところは僕にとてもよく似ています。でもルオバイの性格は極端すぎますね。僕自身はルオバイよりももう少し明るいですよ。(笑)

■撮影中の印象に残っているエピソードなどがあれば教えてください。
「花儿与少年2」のロケを終えてすぐ「ときめき♡旋風ガール」の撮影に入ったのですが、最初の撮影はシャワーシーンでした(笑)。大勢の人に見られながらの撮影だったので、とても印象に残っています。

■撮影で大変だったこと、苦労したことはありますか?
とにかく暑かったですね。長沙の夏はとても蒸し暑いのですが、この作品は音声を現場で収録していたのでエアコンをつけることができませんでした。毎日分厚い道着を着てアクションシーンを撮りながら、汗をだらだらと流していました。でも一番大変だったのは僕ではなく、メイクさんたちでしょう。ずっと僕たちのメイクを直し続けなければならなかったのですから。

ときめき■「ときめき♡旋風ガール」はラブコメディだけでなく、「元武道」という武術アクションも大きな見どころになっています。どのようにアクションを演じていったのでしょうか?
僕自身にはダンスの基礎があったので、アクションシーンの動きはそれほど難しく感じませんでした。でも撮影中は役になりきっているので、ケガは避けられませんでした。病気になって床に倒れるシーンがあったのですが、「ドン」と音がするほどの勢いで倒れてしまい、あとで見てみると膝が真っ青になっていました。

■ヤン・ヤンさんは、武術やスポーツの経験はありましたか?
スポーツなら、ふだんの休みにバスケットをしたり水泳をしたりしています。元武道のシーン撮影ではダンスを学んだ経験がとても役にたちました。体の柔軟性が十分ありますから、筋肉を痛めにくいので。

■ヤン・ヤンさんの好きなシーン、見逃してほしくないおすすめのシーンを教えてください。
一番気に入っているのは、大勢の子供たちに元武道を教えるシーンです。子供たちは言うことを聞かないので、撮影にはかなりの手間がかかりましたが、とてもかわいかったですね。さらに撮影最終日だったので、クランクアップが楽しみでもあり、さびしくもありといった気持ちでした。

■バイツァオ役のフー・ビンチンさん、ティンハオ役のチェン・シャンさんなどの若手俳優たちと共演してみて、いかがでしたか?
この作品のキャストはみんなとても若かったので、とてもリラックスして付き合えました。撮影がない時は集まってバスケをしに行ったり、食事に行ったりしましたよ。

■共演者とのエピソードがあれば、教えてください。
最初にマスコミが撮影現場へ取材に入った時、ルオバイとバイツァオの関係について僕が説明しました。ストーリー序盤のルオバイはバイツァオに対してつらい稽古を課しているけれども、彼の感情は父親の愛にも似た厳しく深いものだと。するとみんなが僕のことを「ルオバイパパ」と呼ぶようになったんです。バイツァオとのシーンを撮影する時は、冗談で「娘」と呼んだりしましたよ(笑)。

■このドラマの見どころは?
美形キャストが出ていることは言うまでもありません(笑)。このドラマはとても明るく前向きな作品で、登場人物の誰もが自分の夢に向かって努力をしています。若い人たちがこのドラマを見れば優しい気持ちになれますし、家族愛も友情も恋もどれもが大切なものだと感じることができます。

■「ときめき♡旋風ガール」の影響で、日本でも多くのドラマファンがヤン・ヤンさんに注目しています。ぜひ、メッセージをお願いします。
日本の皆さんにとても感謝しています。「ときめき♡旋風ガール」をたくさんの人に応援してもらえることを願っています。いつか日本に行き、皆さんにお目にかかれるのを楽しみにしています。

「ときめき旋風ガール」
DVD-SET1、2  好評発売中
各11000+税
DVD-SET3 6月2日(木)発売
12000+税
※同時レンタル開始
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
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DVD 公式サイト
予告編ムービー
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