【最終回】まさかの展開、諸見里大介が恋人!?前田敦子主演「毒島ゆり子のせきらら日記」あらすじと予告動画

恋愛体質のゆり子(前田敦子)。小津(新井博文)にダマされ、気が付けば美登利(渡辺大知)、新太郎(八木将康)もいなくなり一人になってしまった。そんな中、小津から二度目のプロポーズを受けるのだが…TBS 22日(水)深夜24時10分より「毒島ゆり子のせきらら日記」最終回を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。
前回(第9話)のラスト、まさかの展開に驚愕した視聴者も多かったのではないだろうか。てっきりゲイだと思っていた育男(諸見里大介)が、実はゆり子(前田敦子)に思いを寄せていたとは…。前回のラストがあまりにも意味深で、最終回どうなるのか気になって仕方がない。
ゆり子の男関係もだが、くろでんこと、黒田田助(片岡鶴太郎)をとりまく政局もあわただしくなった。くろでんの舎弟と思われていた中川(高木渉)まで裏切るとは…。この顛末に、小津が絡んでいるとしか思えない。最後の最後まで、小津の頭脳プレーから目が離せない。ゆり子に二度目のプロポーズをするようだが、それも本心なのか? それともスクープを取るため?
抜け目ない小津を演じる新井博文が出演する映画が、6月18日から公開された。次男・稔(若葉竜也)が無差別殺人を犯し、死刑囚となってしまった葛城家。父・清(三浦友和)、母・伸子(南果歩)、長男・保(新井博文)の家族が崩壊していく…。映画『葛城事件』は赤堀雅秋監督が手がけた同名舞台の映画化。
劇団THE SHAMPOO HATの舞台版『葛城事件』には、新井博文も客演していた。同作は、2001年に起きた「付属池田小事件」がモチーフとされている。
⇒6月18日公開 映画『葛城事件』公式サイト
■前回のあらすじ
小津(新井博文)から聞かされた衝撃の事実に打ちのめされたゆり子(前田敦子)は、生きる気力をなくし、仕事を休んでしまった。たるんでいたゆり子にキャップの安斎(近藤芳正)が「死ぬ気でスクープ取って来い!」と喝を入れる。必死でくろでん(片岡鶴太郎)と中川(高木渉)に張り付いたゆり子は、なんとか新党の名称をゲットする。
そしていよいよ、くろでんの新党立ち上げの日。記者会見場に現れた議員は予想をはるかに下回る人数。苦虫を噛みつぶしたような渋い表情のくろでん。そこには、いるはずの中川の姿がなかった。
驚いたゆり子は議員会館にある中川の部屋へ駆け込む。すると、秘書の青羽(橋爪淳)すら何も聞かされていなかったようで「あれほど(くろでんに)お世話になったのに…私も今日でこの事務所を辞めるわ!」と激怒していた。一体、くろでんと中川の間に何があったのか…!?
そんなある晩、育男(諸見里大介)がいつものようにゆり子のために夕食を作ってくれていた。その育男からいきなり「ぼくなら美登利みたいにいなくならない。小津さんみたいに騙したりしない…」と言って、ゆり子を抱きしめた…。
■最終回あらすじ
国会内ですれ違ってもスルーしていた小津(新井博文)が、ゆり子(前田敦子)に二度目のプロポーズをした。ゆり子は「自分が本当に愛していたのは誰なんだろう」と自問自答するのだが…。
TBS 6月22日(水)深夜24時10分より、テッペン!水ドラ!「毒島ゆり子のせきらら日記」最終回を放送。TBSドラマ初主演の前田敦子が超恋愛体質の政治記者・毒島ゆり子を熱演!共演は新井浩文、渡辺大知、中村静香、八木将康(劇団EXILE)、前田公輝、諸見里大介、今藤洋子、友川カズキ、山崎銀之丞、髙木歩、橋爪淳、近藤芳正、片岡鶴太郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@busujima_tbs」、番組公式Instagramアカウントは「busujima_tbs」。民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話を1週間無料見逃し配信中。最終回予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇TBS テッペン!水ドラ!「毒島ゆり子のせきらら日記」番組公式サイト
◇民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト
【2016年春ドラマ一覧】 【関連記事・各話のあらすじ 】