松下由樹主演の新シリーズ!TBS 29日「犯罪資料館 緋色冴子シリーズ 赤い博物館」あらすじと予告動画

2016年08月28日18時45分ドラマ

月曜名作劇場にて松下由樹主演の新シリーズがスタート!未解決事件の資料を収集する「赤い博物館」館長・緋色冴子(松下由樹)と元捜査一課刑事・寺田(山崎裕太)がバディを組む!TBS 29日(月)夜9時より、月曜名作劇場「犯罪資料館 緋色冴子シリーズ 赤い博物館」を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

一見地味だが、主役から脇役まで幅広いジャンルで演じ、CM出演もし、時代劇から現代劇、ドラマ、映画、舞台で活躍する松下由樹。アメリカにダンス留学するほどの腕前で、1987年NHK「ヤングスタジオ101」ではダンサーとしてレギュラー出演していた。

1989年放送「オイシーのが好き!」(TBS)で初主演を務め、以降、途切れることなく各方面での活躍。観月ありさと共演した「ナースのお仕事」シリーズ(フジテレビ)は高視聴率を収め、映画化もされた。その後も「大奥」(フジテレビ)など話題作への出演が事欠かない。

各局放送の2時間ドラマへの出演も多く、今回、新たに「緋色冴子シリーズ」がスタートする。未解決事件の資料や証拠を保管する「赤い博物館」館長、という変わった役どころ。松下由樹がどんな謎解きをするのか、楽しみである。

共演は「アッパレさんま大先生」で人気子役となり、その後も着実にキャリアを積んで実力派へと成長した山崎裕太、「渡る世間は鬼ばかり」シリーズで人気の藤田朋子、大御所・竜雷太が顔を揃える。

■あらすじ
時効が成立した犯罪の証拠品や捜査資料を保管する警察の施設、犯罪資料館、通称「赤い博物館」の館長・緋色冴子(松下由樹)は、熱心に仕事に取り組んでいるのだが、感情表現が乏しく、人とのコミュニケーションがうまくとれない人間だった。

そんなある日、警視庁捜査一課・寺田聡巡査部長(山崎裕太)が冴子の部下として配属された。寺田が証拠品の引き取りに向かう途中、偶然、トラックが人をはねる交通事故に遭遇。いそいで被害者のもとに駆け寄った寺田は、息絶え絶えの被害者から「私は25年前に交換殺人を犯した…」と、謎の言葉を残して息を引き取った。

冴子は「赤い博物館」の資料の中から、該当する2件の未解決事件を掘り起こす。本当に交換殺人が行われたのか!?事件の真相に迫る冴子に、何者かが魔の手を放った!

TBS 8月29日(土)夜9時より月曜名作劇場「犯罪資料館 緋色冴子シリーズ 赤い博物館」を放送。原作は大山誠一郎著『赤い博物館』(文藝春秋刊)。出演は松下由樹、山崎裕太、星野真里、保田圭、重盛さと美、茅島成美、津田寛治、長谷川初範、宮川一朗太、藤田朋子、竜雷太ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS 月曜名作劇場「犯罪資料館 緋色冴子シリーズ 赤い博物館」番組公式サイト