ソ・ガンジュンは子猫系男子?「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」マスコミ&ファン合同記者会見、写真&再現レポ
10月16日(日)「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」で子犬系男子ペク・イヌ役を演じたソ・ガンジュンが来日し、東京・渋谷にてマスコミ&ファン合同記者会見を開催!ソ・ガンジュンは多くの質問に答え、ドラマの魅力を紹介した!ナビコンでも取材したので、いつものように90%再現レポートでご紹介、DVD公式サイトに予告動画が公開されている。
※記者会見の前に行われたイベントの再現レポートはコチラ⇒【イベント前半】、【イベント後半】
(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。本人がしゃべった日本語は下線。
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「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」DVD購入者参加来日記者会見
今回の記者会見は、マスコミ記者とDVD-BOX1「イベント参加登録券付 初回限定盤」購入者との合同記者会見。記者席の後方の招待席には多くのファンがカメラ持参で憧れのソ・ガンジュン登場を待ち構えている。
MC(安田佑子):このドラマは完璧だけれども危険な先輩、子犬系の純情男子、不器用女子たちの群像劇。ミステリアス・ラブコメディーです。アジアで人気沸騰中のパク・ヘジンさん、今もっとも注目を集めている若手俳優のソ・ガンジュンさんによる、ハラハラドキドキ、胸キュン必至のヒロイン争奪戦。「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」から、ペク・イノ役を演じたソ・ガンジュンさんにお越しいただきました。(ソ・ガンジュン登場)
スタイルも抜群!ガンジュン:はじめまして!僕はソ・ガンジュンです。こんにちは。お元気ですか?(ネ=ハイ、と答えるファンに笑顔で「そうですか」。記者もファンも写真撮影に大忙しで拍手を忘れる。ものすごい数のフラッシュだ。笑)
貴重な時間を割いてここまで来てくださって本当にありがとうございます。みなさん、気になっていることいろいろあるかと思います。ぜひ、この機会に聞いてください。そして、ぼくたちのドラマ「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」をどうか愛してください。(着席)
【トークタイム】
MC:このドラマは原作は人気のWEBコミックです。このドラマの魅力をお願いします。
ガンジュン:ロマンスもある反面、ぞっとするスリラーのような展開もあるロマンス・スリラーというジャンルの作品になります。
普通のロマンスものとは少し違って、スリルも味わいつつ、甘いラブストーリーも味わいつつ、いろんな楽しみを味わえる作品となっています。
今年3度目の来日イベントでリラックス?
MC:(韓国で放送時)視聴者として観ましたか?
ガンジュン:ええ、もちろん。僕も一視聴者として時にはワクワク、時には緊張して、時には胸を痛めました。
MC:演じたペク・イノはどんな人物ですか?
ガンジュン:ペク・イノという人物はとても悪っぽかったりワイルドだったりするんですが、実は心根はとても優しい純情な男です。対人関係においてはすぐに相手と親密になれる人物なので、今考えても、こうした人物と友だちになりたい。こんな人が1人はいてほしい、そんな人物です。
MC:今回、DVDが発売され、皆さんに観てもらえる感想を聞かせてください。
ガンジュン:この「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」は、僕が愛情たっぷり抱いた作品です。この作品で演じることの楽しさを僕に感じさせてくれたからです。本当に大切な作品です。今日来てくださったファンの皆さん、記者の皆さんもおそらくこの「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」を好きでいて下さるだろうと思うので、本当にありがたいと思います。僕もこの作品を通してまた皆さんとこうしてお目にかかれることができてとても感慨深いです。
MC:ガンジュンさんが女性ならユ・ジョン(パク・ヘジン扮)とペク・イノ(ソ・ガンジュン扮)のどちらにひかれますか?
ガンジュン:2人とも複雑ですね。もっと簡単にウンテク(ナム・ジュヒョク扮)を選びたいと思います。(えーーー!想定外の回答)本当に一人の女の子をずーっと見つめ続けてきたからです。
MC:それは新しい解釈です!(笑)あいまいな感じは嫌ですか?
ガンジュン:好きなものは好きでどうしようもないですが、あまり複雑になるよりはウンテクとボラ(パク・ミンジ)が僕の目には本当に可愛らしいなと思えたんです。喧嘩するみたいにじゃれ合いながら、時としてウンテクは後輩なのに面倒を見てあげたり、時には年上のお兄さんのようにも見えます。そんな2人のワクワクドキドキする関係がとても素敵だと思いました。
【記者から質問タイム】
薄茶の大きな瞳も魅力!Q1:イノは子犬系ピュア男子というキャッチコピーが付いていますが、ソ・ガンジュンさんはどんな○○系男子ですか?その理由とエピソードを教えてください。
ガンジュン:ただ、僕は恋愛をいつしたのかと思うほど、久しくしていないので…(記者・ファン爆笑)僕どうだったっけ?時と場合によって、イノのような子犬系のようでもあり、はつらつとすることや慎重にもなるし、また時にはお兄さんのように包み込む時もあります。
MC:猫を飼ってらっしゃいますが、猫系ではないですか?
ガンジュン:混ざっていますね。猫と一緒に暮らしていて、お話もよくします。そうして感じるのは、すごく気が合うなと思います。(笑)というのは、お互いよく駆け引きをします。
MC:どちらかといえば子猫系男子ですかね。
ガンジュン:そうかも。(笑)
Q2:女性の気を引くために、恋のトラップを仕掛けたことはありますか?もしくは、女性に仕掛けられたトラップを教えてください。
ガンジュン:高校生の時に、僕の知り合いの友達に片思いしていました。だから、僕の知り合いが彼女に会う時に一緒に連れて行ってもらって話をしました。これはトラップに入りますか?
MC:祖の片思いは上手くいきましたか?
恋とはご無沙汰?ガンジュン:友達としてあまりにも親しくなりすぎてダメでした。(女性からのトラップを聞かれて、しばらく考えて「ちょっと待って」といったまま固まる)
MC:(小声で)気づかないタイプかも。(笑)(ステージに設営された)チーズの上に座っている姿がまさにトラップにハマってしまうタイプ?
ガンジュン:僕が気づいていないだけかもしれませんが、高校生の時に僕のことを好きだという女子が僕の学校にやってきました。友人をとおして、彼女が僕を好きだと聞いていました。ところが、彼女は僕を見ると冷たく目をそらすんです。それが何度も続いて、「おかしいな。僕を好きなはずなのにどうしてだろう?」と、気になりました。これが彼女を気にかけるように仕向けるトラップだったのかも?
MC:上手くいきましたか?
ガンジュン:ダメでした。(笑)
Q3:ライバルのパク・ヘジンさんとはどうでしたか?
ガンジュン:カメラが回っていないときは、三角関係は脇に置いて兄と弟のような関係でした。ヘジンさんは面倒見が良くて僕のこともよく気にかけてくれ、心配もしてくれました。役柄上は2人は友達なので、劇中、会うや否や荒っぽい言葉を使ったり、元々は仲が良い友だちだったので、カメラが回っていないところでも、兄と弟、プラス仲のいい関係でした。だから実際に僕も何か悩み事があったりすると、ヘジンさんに話を聞いてもらったりしました。
【ファンからの質問タイム】
うーーん。Q4:(最初の質問者は勢いよく手を挙げたものの、質問を考えていなかったと、大慌て)共演者たちとその後、連絡を取り合ったり、食事をしたりしていますか?
ガンジュン:皆さん、今はそれぞれの仕事で忙しくしていて、時々連絡を取り合ったり、時間のある人は会って食事をしたりしています。メインの共演者の方たちもお忙しそうですが、時間が会えば食事をしたり、連絡を取り合ったりしています。
Q5:(韓国から来日したファン?韓国語で質問)ありふれた質問かもしれませんが、ガンジュンさんは愛と夢とどちらを取りますか?
ガンジュン:僕なら夢を取ります。僕にとって夢というものはかけがえのないものなので、まずは夢を成し遂げて、それから愛する人を求めるのがあるべき順序だと思います。きっと、自分が好きな相手の人も、夢を成し遂げた僕のことをより好いてくれるかなと思うからです。
MC:今の夢は?(「聞きたい」という大拍手)
ガンジュン:僕の夢は、様々なキャラクターを演じ、いろいろなジャンルで活躍する人になることです。その夢を成し遂げるために今、忙しく走り続けているんだと思うので、とても幸せに思います。
Q6:後半になるとイノはソルにいろいろな愛情表現をするんですが、ガンジュンさんなら次の4つの中から、どれに共感を覚えますか?
①図書館で勉強するソルの机にそっとコーヒーを置いて帰る。
②ストーカーからソルを守るために、スタンガンなどをプレゼントする。
③満員電車の中でソルを守るために自分が傍で守る。
④キムチを届けた後、自宅に帰って寒いからとマフラーと取ってソルにかけてあげる。
(ドラマを何度も繰り返し視聴したという強者。考え抜かれた質問にMCや記者たちも感心しきり。笑)
ガンジュン:僕がイノの立場なら①を選びます。なぜなら、すでにソルは幸せな恋をしているから、少し離れた場所から彼女が幸せになるよう見つめているのが、しかるべき姿だと考え、劇中イノもそうしています。そんなイノがすごくいいなと思いました。(23歳にして早くも分別ある大人の発言!素晴らしい)
MC:彼氏ならみんなしてあげたいですよね。
ガンジュン:もちろんです!
【フォトタイム】
まず、記者たちのフォトタイム、その後ファンのためのフォトタイムが設けられた。ソ・ガンジュンは、会場全体カメラマン化状態の中、終始笑顔でポーズを作ってくれた。会場後方にもミニステージを用意しており、後方のファンのためにミニステージでもフォトセッションタイム。
にこやかにポージング
MC:このような合同記者会見はいかがでしたか?
ガンジュン:とても楽しかったです。皆さんからの質問が新鮮でもあり、僕自身を振り返ることのできたいい機会になったと思います。とても意味があったと思います。今日は皆さん来てくださって本当にありがとうございました。(大拍手)
【誕生日花束プレゼント】
MC:ソ・ガンジュンさんは、4日前の10月12日に23歳の誕生日を迎えました全員:ガンジュンssi、センイル チュッカ ハムニダ!(お誕生日おめでとう!)
お誕生日おめでとう!ファン代表:(事前に抽選で選ばれたファン代表1名からソ・ガンジュンに花束の贈呈。流暢な韓国語で再会の挨拶)7月にソウルのサイン会にも参加しました。今回当選できてとてもうれしいです。(握手)
ガンジュン:誕生日は過ぎたのにこうして祝ってくださり、本当にありがとうございます。これから先も、たびたびこうして皆さんにお会いできるといいなと思います。それが公演という形だったり、ファンミーティングだったり。ドラマという作品を通してとなるかと思いますが、これからもどうか見守っていてください。ありがとうございました。
ガンジュン:今日は皆さんにあえて本当にうれしかったです。明日はもう帰国しなくてはなりませんが、また、遠からず日本に来て皆さんにお会いできる機会があるかと思いますので、少しだけ待っていてください。そして、もうすぐ始まります「アントラージュ」の方もよろしくお願いします。(大拍手でお見送り)また会いましょう!(退場)
【ハイタッチ会】
ここから先は記者たちは退場。ガンジュンさんとファンだけの素敵なひと時を過ごしたはず。
「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」
DVD-SET1 発売中
DVD-SET2 11月2日(水)発売
価格: 各15,000円+税
※レンタルDVD リリース 12/2(金)Vol.1-7、1/6(金)Vol.8-13
【発売・販売】NBC ユニバーサル・エンターテイメント
(C)CJ E&M CORPORATION, all rights reserved
※原作マンガ「チーズ・イン・ザ・トラップ(原作作家:soonkki)」がLINE マンガで無料で読める!⇒https://manga.line.me/webtoons/periodic?id=414813
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【作品詳細】【「チイント」を2倍楽しむ】
◇「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」DVD公式サイト