ガンホー、嵐が巨大ドロップのカラフルなステージで華麗に舞う「パズドラ」5周年TVCMを公開

2017年02月21日17時00分商品・CM
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ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、モンスターを育ててパズルでバトルするスマートフォン向けパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)が、2012年2月20日のサービス開始(iOS版)から5周年を迎えることを記念して、嵐が出演するTVCM「5周年」篇を公開した。

TVCMの舞台は、パズドラの盤面に見立てたカラフルなステージ。嵐のメンバーがお互いに協力して軽やかにステップを踏みながら、巨大なドロップを素早く受け渡していく様子を、お祝いムードあふれる賑やかな世界観とともに表現した。
1番の注目ポイントは、巧みなワンカットのカメラワークで描かれる、嵐のメンバーのダイナミックかつ流れるようなアクション。
嵐ならではの息の合ったチームワークや大野智の身体能力を生かした後方宙返り、CMのラストで明かされるユニークな仕掛けなど、見どころ満載の作品に仕上がっている。

TVCMのストーリーは、背景に5色の巨大なドロップが並ぶカラフルなステージの前に立つ嵐の中で、センターの二宮和也だけが巨大な光属性(黄色)のドロップを持ち上げ、全員後ろ足でドロップの群れに進んでいく。
二宮和也がドロップを持ち上げたまましゃがみ、後ろに回り込んだ相葉雅紀がドロップを受け取ると、その場でステップを踏み、ドロップを左側に放り投げる。
大野智が見事にドロップをキャッチし、後方宙返りをしながら後ろのドロップにダイブする。松本潤と櫻井翔がそこで待ち構え、松本潤がドロップを受け取り、ステップを踏みながら後ろ足で下がっていく。
そして、櫻井翔が最後にドロップを託される。狭い隙間を抜けてドロップを手放し、ようやく開けた場所に出ると、大勢のブラスバンドやチアリーダーを従えた嵐のメンバーが待っている。
櫻井翔が4人と並んで全員そろった瞬間、盛大に紙吹雪が舞い上がり、パズドラ5周年の祝宴が本格的にスタート。カメラがステージを俯瞰でとらえると、光属性のドロップで作られた大きな「5」の文字が完成している。
そこに、「5th ANNIVERSARY」というタイトルとパズドラロゴ、「5周年! パズドラ!」という嵐のナレーションがインサートされる。最後に、嵐のメンバーが満面の笑みを浮かべてハイタッチしているカットで締めくくる。

撮影は、松本潤が真っ先にCM1番の見どころとして挙げていたワンカットのシーンで、パズドラ5周年の祝宴にふさわしいスタイリッシュかつエンターテインメントあふれる映像をめざして、冒頭から俯瞰のカットまでを一連のカメラワークで撮影した。
本番開始前に現場入りした嵐のメンバーは、さっそくエキストラと一緒にリハーサルを行いながら、その場で動線や振付、カメラワークなどをチェック。
相葉雅紀が「こう来たら、こう動けばいいかな」と動き方に少し迷っていたときには、二宮和也がすかさず「こっち側に動いた方がやりやすいんじゃない」と助け舟を出すなど、持ち前のチームワークを発揮して、メンバー同士、積極的に意見交換する場面が見られた。

今回の撮影では、嵐のメンバーをはじめ、マーチングバンドとチアガール、観客のサブキャスト、40人以上の撮影スタッフが参加した。撮影にあたり、監督から「みなさんのチームワークが大事です。集中して行きましょう!」と声が掛かると、100人を超える集団の意識が一気に本番モードへ切り替わる。
人物や機材がほんの少しでもずれるだけで最初からやり直しになるのは仕方ないものの、移動する際にわずかに触れた周囲のボールが時折予測不能な動きを見せることもあり、嵐のメンバーはワンテイクごとにモニター前に集まり真剣な表情でプレイバックを確認。監督、振付師のアドバイスのもと、アクションの精度を高めていく。

ワンカットのシーンは、ボールを最初の位置に戻す作業や、仕掛けの紙吹雪の回収、大野智のワイヤーアクションの安全確認などで、再開までに毎回10分以上かかるため、出演者、制作スタッフは集中力を保つのにひと苦労。
それでも、嵐のメンバーを中心に、現場は終始高いモチベーションをキープ。スタート位置に戻る途中、松本潤が「今の動きで大丈夫だった?」とたずねると、櫻井翔が「あのポジションまで行けると、後半少し余裕ができるって分かったから、次こそイケるよ」と力強く応じるなど、お互い励まし合いながら、ベストショットにあと一歩まで近付く。

撮影開始から2時間が経過し、監督から10テイク目に「次がラスト。最高のアクションで締めくくりましょう」と檄が飛ぶ。
カットが掛かった直後、手応えを感じたメンバーの口から「今のは良かった」(松本潤)、「完璧」(相葉雅紀)、「もう2度とできないかも」(大野智)などと、自信のコメントが次々と飛び出す。
すると、周りのスタッフからもこの日1番の歓声と拍手が起こり、全員の視線がプレイバックをチェックする監督のもとに集中。しばらくして、監督が「OK!」と大声を張り上げると、嵐のメンバーは「やったー!」と大喜びしながら、周りのメンバーや共演者、スタッフと派手にハイタッチを交わす。
ワンカットという難易度の高いミッションを、一致団結して成し遂げた嵐のメンバーの表情は、いずれも充実感に満ちあふれていた。

嵐のメンバーがすべてのカットを撮り終え、「お疲れ様でした」と挨拶しながら現場を後にしようとしたところ、バースデーケーキを持ったスタッフが、とあるメンバーの前に歩み寄る。
そのメンバーは、撮影日近辺が誕生日だった櫻井翔。彼が思わぬサプライズに驚いていると、今度は撮影セットの奥から、CMで共演したマーチングバンドが「ハッピーバースデー」の曲を演奏しながら入場し、現場は瞬く間にお祝いムード一色となった。

嵐のメンバーは、インタビューで以下のように答えている。

・今回の撮影で、1番印象に残っていることは?
松本潤「やっぱり、ワンカットのシーンだよね。けっこう練習したよね」。
櫻井翔「テストを含めて、エキストラとスタッフのみなさんは3日ぐらい練習したそうです」。
相葉雅紀「すごい。大作だね」。
櫻井翔「気付いていただけるかどうか、わからないんですけど、二宮・相葉のダンサーっぷりかな」。
二宮和也「あれねー」。
相葉雅紀「ドロップから離れた場所で、踊ってるシーンはあったよね」。
櫻井翔「バックダンサーをしている2人に気付いた瞬間、けっこう得した気になると思う」。
相葉雅紀「ヒントは松本さんの後ろだね」。
二宮和也「何回も見て、チェックしてほしいと思います」。
櫻井翔「そういえば、大野さんは今回、飛んでましたね」。
大野智「飛びましたよー。ワイヤーアクションで1回転半ぐらいしたかな」。
相葉雅紀「あれは、すごくカッコ良かった」。

・嵐の皆さんが2017年、パワーアップしたいことは?
相葉雅紀「僕はパズドラのスキルをアップしたいですね」。
二宮和也「最近、相葉さんとよくパズドラやるんですけど、絶好調のときで3コンボなんですよ」。
相葉雅紀「やめて(笑)。でも、一緒に遊ぶと分かるけど、ニノはホントにすごいよ」。
松本潤「この前のライブのときも、待ち時間とかずーっとやってたもん」。
大野智「気付くとパズドラやってるよね」。
二宮和也「一日中遊んだときとか、寝ようって目を閉じても、残像で(ドロップが)ぐるぐる動いてる(笑)」。

・2月20日はパズドラの誕生日ですが、メンバーのみなさんがもらった誕生日プレゼントの中で、印象に残っているものがあれば、お聞かせください。
櫻井翔「メンバー同士、なんだかんだで、もう17年、いろんなもの贈り合ってるからね」。
二宮和也「昔、相葉さんからもらった虎が付いてるTシャツをずっと仕舞ってて、この前見たら、ケースに虎のプリントがくっついちゃって、すごいことになってた(笑)」。
相葉雅紀「なんで、ずっとしまってあるの?」。
二宮和也「でも、思い出には残ってるよ」。
松本潤「正月、実家に帰ったとき、すごい昔に相葉くんからもらったスケボーがあったよ」。
相葉雅紀「ああ、あれね・・・、なんで実家に置いてあるの?」。
二宮和也「やめなって。そこは察しなよ」。
櫻井翔「今のは、すごい昔のプレゼントをちゃんと持ってるよ、っていうエピソードだからね」。
相葉雅紀「ごめんごめん。ちゃんと取ってあるんだ」。
大野智「昔、相葉ちゃんからもらったミニバイクあるじゃん」。
相葉雅紀「おーおー」。
大野智「あれ、実家にある」。
相葉雅紀「また実家?」。
櫻井翔「この前家族に会ったら、相葉くんからもらった洋服、うちの家族が着てたよ」。
相葉雅紀「家族が着てくれるのはうれしいけど、本来はあなたが着ないといけないものでしょ」。
櫻井翔「あ、そっか。家にもらったんじゃないのか」。
相葉雅紀「もう、なんでみんな俺からのプレゼント、実家に置いておくかなぁ(笑)」。
櫻井翔「僕が印象に残っているのは、ある年、そろいもそろって、全員から迷彩グッズをプレゼントされたとき。カバン、ポーチ、サングラス・・・。迷彩、そんなに好きじゃないから」。
相葉雅紀「じゃあ、いらない?」。
櫻井翔「いるのか、いらないかと言われたら、そりゃいるよ」。
二宮和也「ほらね。それなら、またみんなで送るよ」
櫻井翔「それだけは勘弁してください(笑)」。

YouTube「【パズドラTVCM】『5周年』篇(30秒)」

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。



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