富士急ハイランド「戦慄迷宮」、「最恐戦慄迷宮」として7月18日にオープン。特報映像最終版で判明!

2009年07月10日17時23分商品・CM

富士急ハイランドの世界最長ホラーハウス「戦慄迷宮」が6月28日に“閉鎖”され、特設サイトで閉鎖と再生のいきさつが語られていたが、7月10日の最終版で「最恐戦慄迷宮」として7月18日に復活することが明らかとなった。

戦慄迷宮は、「呪われた病棟」として、1999年に、実際に人が亡霊役を演じて脅かすウォークスルータイプのホラーアトラクションとしてオープン。その直後から、恐怖度と全長500mというお化け屋敷としては異例の長さが大きな話題となった。それ以後、毎年、リニューアルを繰り返し、今回が16度目のリニューアルオープンとなる。
これまでの映像では、亡霊代表が緊急謝罪会見を行い入場者に恐怖を与えられなくなったことを詫び、亡霊研究者が閉鎖の理由を亡霊たちのせいだと解説し、戦慄迷宮の再生のために上官の就任が発表され、亡霊たちの山岳特訓といったものが流されてきた。
今回の最終版の映像では、より過酷な亡霊たちの特訓映像が公開された。観光バスを引っ張る重量特訓、地獄の裸足歩行、死のヴォイストレーニング、唯一無二の恐怖の動作、一瞬の動きで恐怖に陥れ入れる速さ、など亡霊たちが進化していく様子がつぶさに見てとれる。
そして、7月18日に最恐戦慄迷宮として復活することが明かされ、亡霊たちの住処である廃病院も全面改装されることが判明した。
夏休みに合わせてスタートする最恐戦慄迷宮で、暑さを吹き飛ばしたいところだ。

戦慄迷宮、遂に復活!