パナソニック、デジタルカメラ「LUMIX」新製品4機種を発売、動画撮影機能をサイトで紹介

2009年07月28日16時18分商品・CM
DMC-FX60

パナソニックデジタルAVCマーケティング本部は、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX」新製品4機種(いずれもオープン価格)を8月21日に発売する。
「DMC-FX60」は、暗いシーンまできれいに撮れる「新・手ブレ補正」を搭載したスタイリッシュコンパクトデジカメ。これまで防いでいた速くて小刻みな揺れに加えて、大きくゆっくりした揺れの補正精度を大幅にアップすることに成功し、夜景や暗い室内での撮影でも手ブレをしっかり防いできれいに撮ることができる。
また、高速オートフォーカス&高速起動も搭載。カメラがピントと明るさを合わせるまでに約0.74秒かかっていたものを、約0.28秒と約2倍もの高速化を実現。スイッチを「ON」にしてからカメラが撮影可能な状態になるまでの時間も約1.1秒に短縮させている。
ボディは、本体背面には高精細2.7型液晶を、前面には広角25mmからの光学5倍ズームができる高性能レンズを塔載しながら、レンズユニットに新開発の超薄肉非球面ガラスレンズを採用することで薄さ約19.4mmのスリム化を実現。
「おまかせiAモード」(おまかせキレイ)を搭載し、人物の顔や風景など、よく撮るシーンをカメラが自動で認識して、そのシーンに最適な撮影モードへ自動で切り換えてくれるため、カメラを向けるだけで自動で7つのシーンをきれいに撮ることができる。カラーは、ノーブルバイオレット、リュクスゴールド、プレシャスシルバー、スイートピンク、ラベンダーブルー。

DMC-ZX1DMC-ZX1DMC-FP8DMC-FP8DMC-FZ38DMC-FZ38「DMC-ZX1」は、広角25mmからの光学8倍ズームと、1210万画素の高画素を活かしたEX光学約15.6倍ズームを可能にした、新・手ブレ補正搭載の薄型8倍ズームモデル。高速オートフォーカス&高速起動、おまかせキレイも搭載する。カラーは、シルバー、ブラック、ホワイト、レッド。

「DMC-FP8」は、新・手ブレ補正を搭載したフラットボディモデル。スクエア型のシルエットとセンター部分のへアライン仕上げがすっきりとスタイリッシュな印象を与え、背面の操作キー内部にはLEDを塔載して暗闇での操作時にライトブルーのイルミネーションが美しく浮かび上がる。高速オートフォーカス&高速起動、おまかせキレイも搭載する。カラーは、シルバー、レッド、ブラック、ゴールド。

「DMC-FZ38」は、新・手ブレ補正を搭載したハイビジョンムービーデジカメ。AVCHD Lite動画撮影を搭載し、これまでの動画(MotionJPEG)に比べて高い圧縮率での保存が可能で、同じ時間の撮影をしてもより少ないデータで記録できる。高速オートフォーカス&高速起動、おまかせキレイも搭載する。カラーは、ブラックのみ。
サイトでは、ハイビジョン撮影した映像を紹介しており、その高画質ぶりを確認できる。
動画ズームは、動画撮影中でもスムーズなズーム操作が可能で、光学18倍ズームまで対応している。サイトでは、この光学18倍ズームの滑らかさを見ることができる。
また、クリエイティブ動画モードは、シャッタースピード優先モード、絞り優先モード、マニュアル露出モード、マニュアルフォーカスを選ぶことができ、サイトではマニュアルフォーカスによるピントを撮影意図に合わせてマニュアル操作する実例を紹介している。

デジタルカメラ「LUMIX」総合サイト
DMC-FZ38「AVCHD Lite動画撮影」紹介ページ