NHK「オクニョ 運命の女（ひと）」第26話 チン・セヨン、コ・スに塩対応？あらすじと見どころ、予告動画

自分の商団まで監察したと怒るナンジョンに、これが噂になれば自分たちの公正さが印象付けられ、結果に問題がなけれはナンジョンも他商団から非難されずに済むと弁明したテウォン！オクニョは豊漁祭で首席道流の代役を無事務めた！そしてついにテウォンと再会するが…明日10月21日(日)放送の「オクニョ 運命の女（ひと）（原題：獄中花）」（NHK、日曜夜11時～）第26話のあらすじとみどころを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

【「オクニョ」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や見どころ、キャストの紹介などをまとめて紹介している。ここででは来日取材会の再現レポートも公開している。

■キャスト⇒相関図（1～4）（5～）NHK
オクニョ役：チン・セヨン
ユン・テウォン役：コ・ス
明宗役：ソ・ハジュン
文定大妃役：キム・ミスク
ソン・ジホン役：チェ・テジュン
ユン・ウォニョン役：チョン・ジュノ
チョン・ナンジョン役：パク・チュミ
チ・チョンドク役：チョン・ウンピョ

■第26話あらすじと見どころ
イ・ジハムの弟子ということで昭格署の長官から口頭試験を受けたオクニョはみごと合格し、豊漁祭で首席道流の代わりを立派に務めた。オクニョの易学の才能に感服した長官は、オクニョを免賤したうえで都に連れ帰り昭格署の道流に登用すると決めた。

テウォンは、父ユン・ウォニョンに連れられ文定大妃に謁見する。テウォンは大妃から奉恩寺のばく大な改修費を調達するよう命じられる。一方、カン・ソノから大妃が奉恩寺の改修をすると聞いた明宗は、多くの民が凶作に飢えている時に国財の浪費は許可できないと大妃に告げ、大妃を激怒させる。
テウォンが大妃に謁見した後、明宗が顔を合わせる。かつてオクニョのことで焼きもちを焼いて暴言を吐き掴みかかった相手が国王とは！テウォンはどんな顔をするのか？

オクニョとソン・ジホンはそれぞれ動き出す。都の役所に登用され、無事に都に戻れることになったオクニョは、2000両をチョン・ウチたちに預けて密かに商団を始める準備を頼み、海州監営の判官を辞したジホンはチャン・ソンプンを呼び出して同志とならないかと誘う。

素素楼。近々科挙が行われるという情報を得たイ・ソジョンから聞いたテウォンは、奉恩寺の資金調達の策を講じる。
科挙については【朝鮮王朝豆知識】「◆科挙」で詳しく解説。

オクニョが生きていたことで元気を取り戻したチョンドクは典獄署に戻り、オクニョが生きていて昭格署の道流として都に帰って来るとみんなに話す。
都に戻ったオクニョはイ・ジハムと再会して自身の出自をすべて打ち明け、ウォニョンに復讐するために財と権力を手に入れて戦う決意をしたと話し、ジハムにも協力を求める。その後チョンドンとも再会する。
「復讐のためには財と権力が必要だ」というのはテウォンも考えたことだが、テウォンは変わってしまったのか？

テウォンはナンジョンの商団とコン・ジェミョン商団を呼び、近々臨時の科挙が行われることを話し、あるモノの買い占めを命じ、好きな値での販売を許す代わりに利益の3割を国に治めるようにと告げる。
変わってしまったテウォンを許せないジェミョンは、テウォンの呼び出しにも応じない。あるモノとは何か？

テウォンはチョンドンからオクニョが生きて昭格署の道流として都に戻ってきたと聞く。一方オクニョは、テウォンがウォニョンの懐に入り平市署の署長になり、ソン・ファノクの一件やナンジョンと手を組んだことなどを聞き、驚く。

素素楼で、カン・ソノと会った徳興君は、海州で官婢から自分の運命についてとんでもない話を聞いたと打ち明ける。そしてその官婢がオクニョで、昭格署の道流として都に戻って来たと話す。

昭格署にテウォンが訪ねてくる。生きていたことを知らせなかったオクニョを昔のように情を込めて叱りつけるテウォン。しかしオクニョは、テウォンのために人が死んだと責め、もう会いたくないと冷たく言い放ち、テウォンの弁明も聞かずに立ち去る。
テウォンを訪ねたジホンは、テウォンを殴りつけ、「お前のことは決して許さない、何倍にもして仕返ししてやる」と怒りをぶつける。
テウォンはオクニョにどんな弁明をしたかったのか？

王宮でオクニョを見かけたハン・ジェソは、すぐに明宗の元へ。オクニョが生きて昭格署の道流になって今は王宮にいると報告。明宗はこの吉報に顔を輝かせる。

ジホンとオクニョは都で再会。テウォンが科挙を悪用しようとしていることを話し、反撃しようと打ち合わせする。

その頃、チョン・ナンジョンは文定大妃に、昭格署の長官を動かしてくれれば、自分が奉恩寺の増改築の資金を調達すると申し出る。

一方、身分を偽ってオクニョと再会した明宗は、オクニョに起きた一連の出来事を聞く。「困った時になぜ自分を頼らなかったのか」という明宗にオクニョは「名前も知らないのに…」と答え、明宗は「イ・ファン」と答える。
身分詐称に偽名を使っていた明宗が答えたのは本名。詳しくは【「オクニョ」を2倍楽しむ】「第13代王・明宗…史実は母の死を願った涙の王？」を参照されたい。

チョン・ナンジョンは昭格署の署長を呼び出し、彼の同行者を見て…。

【作品詳細】【「オクニョ」を2倍楽しむ】

◇NHK｜韓国ドラマ 「オクニョ　運命の女（ひと）」
　2018.04.08スタート　毎・日23：00-24：00　再放送、地上波初
　2017.04.02-2018.04.01　毎・日21：00-22：00　BSプレミアム、BS初

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