キム・ナムギル主演「赤と黒」第1-5話あらすじと見どころ:天使の羽~天使の羽!予告動画
「熱血司祭」シーズン2の放送も予定されている8・ナムギル主演の日韓共同ドラマ「赤と黒」が、明日8月12日よりBS11で再放送する。序盤は、過去の回想シーンをうまく取り入れながら、キム・ナムギル演じるゴヌクが全てを賭けてまで復讐を誓った理由と、復讐のターゲットのヘシングループの面々のプロフィールを詳しく、かつ衝撃的に明かしていく!第4話からは舞台を日本に移し、今後切ないラブラインを展開。予告動画はYouTubeにて公開中だ。
【「赤と黒(悪い男)」を2倍楽しむ】では、ドラマ各話の詳しいあらすじと見どころ、ロケ地情報やキャストの魅力などを詳しく紹介しているので、視聴の参考にどうぞ。
■キャスト⇒相関図(DVD公式サイト)
シム・ゴヌク役:キム・ナムギル
ホン・テソン役:キム・ジェウク
ムン・ジェイン役:ハン・ガイン
ホン・テラ役:オ・ヨンス
ホン・モネ役:チョン・ソミン
ホン・テギュン役:チョン・ウィガブ
ホン・ジョンス役:チョン・クッカン
シン・ミョンウォン役:キム・ヘオク
■第1話「天使の羽」
アートコンサルタントとして働くムン・ジェイン(ハン・ガイン)は、出張先の済州島で開かれる巨大財閥ヘシングループの次女ホン・モネ(チョン・ソミン)の誕生パーティーに、御曹司のホン・テソン(キム・ジェウク)が参加するとの噂を聞き興味を持つ。一方、済州島でクルージングを楽しむモネと姉のテラ(オ・ヨンス)たちの前に突如、スカイダイビングのスタントを行うシム・ゴヌク(キム・ナムギル)が舞い降りてきた。
第1話にして、“善と悪”を共存させるキム・ナムギルの演技力と、卓抜した身体能力の高さなどが見られる。幼いソダムの目線に合わせた柔らかい笑み、自分に興味を示すモネを揺さぶる妖しい視線、そして彼を危険視するテラに向ける挑発的な口元。場面場面で別人のように変わる彼の魅力的な表情に注目しよう。
ゴヌクのことをモネは“アジョシ=おじさん”と呼んでいるが、これは日本でいう“おじさん”とは少し意味合いが違っている。詳しくは「赤と黒」第1話詳細あらすじと見どころの「■豆知識」で説明。
■第2話「報復の始まり」
シム・ゴヌク(キム・ナムギル)は遂にモネの兄ホン・テソン(キム・ジェウク)と運命の出会いを果たす。実はゴヌクは幼いころ、ヘシングループ・ホン会長の息子“ホン・テソン”として育てられたが、偽物だと分かると野良犬のように捨てられた過去があった。一方、ホン・モネ(チョン・ソミン)のついたウソによってゴヌクを「御曹司テソン」だと思いこんだムン・ジェイン(ハン・ガイン)は、ゴヌクに意図的に近づいてゆく。
第2話で、ホン・テソン(キム・ジェウク)も登場し、いよいよシム・ゴヌク(キム・ナムギル)の復讐劇が始まる!ゴヌクがフラッシュバックのように何度も思い出す幼い頃の記憶。ゴヌクが引き取られたホン会長の家は、大ヒットドラマの主人公の家。気になる方は「赤と黒」第2話詳細あらすじと見どころの「■豆知識」で。
■第3話「恋病」
シム・ゴヌク(キム・ナムギル)は、ホン・モネ(チョン・ソミン)を焦らす作戦で電話にも出ない。モネはゴヌク恋しさで寝込んでしまう。ムン・ジェイン(ハン・ガイン)は、モネを元気づけるために兄のテソンと3人で食事をしようと誘う。ジェインが“テソン”と“ゴヌク”を取り違えていることを知るモネはオシャレをしてレストランへ向う。モネがいることにゴヌクは驚くがジェインの前では何食わぬ顔でやりすごそうとする。
モネを完全にオトしたゴヌクは次に“焦らし作戦”に打って出る。まさに“恋病”。詳しいあらすじや見どころは第3話詳細あらすじで。
■第4話「日本へ」
シム・ゴヌク(キム・ナムギル)が御曹司テソンのふりをしていたことを知ったムン・ジェイン(ハン・ガイン)は怒りを爆発させる。ゴヌクがモネ(チョン・ソミン)に見合う男か試すため、ホン会長はゴヌクを呼び出し、日本にいる息子テソン(キム・ジェウク)を韓国に連れて帰るよう依頼する。数日後、ジェインもまた、会長夫人の命を受け“ガラスの仮面”の買い付けのため日本へ向った、本物のホン・テソンがいるとは知らずに。
さあ!舞台は日本へ。ロケ地は岐阜、名古屋、三重など。詳しくは第4話詳細あらすじと見どころの「■豆知識」で紹介。
■第5話「二人のテソン」
秘書として現れたシム・ゴヌク(キム・ナムギル)に、ホン・テソン(キム・ジェウク)は船上パーティーで出会ったムン・ジェイン(ハン・ガイン)のことを調べさせる。母親であるシン夫人の依頼で、龍(豊原功補)の作品“ガラスの仮面”を探していることを知ったテソンは、仮面を横取りして母親を困らせようと企む。龍の工房へ向かうジェインの前にテソンが現れるが、御曹司の“ホン・テソン”とは思いもせずにジェインは無視する。
冒頭のヨットの場面でテソンの荒れた生活が見られる。そしてついにゴヌク、ジェイン、テソンの3人が顔を合わせる。キム・ナムギルとはまた違う、切ない目をした彼の演技にも注目しよう。
日本の俳優・豊原功補が重要な役どころで登場している。詳しくは第5話詳細あらすじと見どころの「■豆知識」では、日韓いぶし銀の脇役を紹介している。
【作品詳細】【「赤と黒」を2倍楽しむ】
◇BS11「赤と黒」番組公式サイト
2024年8月12日スタート 月~金14:29-15:30 再放送
2017.10.11~11.02 月~金16:59-17:55 終了
◇YouTube「赤と黒」予告動画