メイド姿抜刀術で話題の滝沢洞風！今度は主婦姿で真剣で食材をぶった切る衝撃動画公開！

藤商事は、「CR喰霊-零-」リリースに合わせて、夫から帰宅の連絡を受けたエプロン姿の主婦が、「喰霊(がれい)」にちなみ、「カレー」を作る動画「ノンストップ抜刀クッキング」を公開した。

新機種パチンコ「ＣＲ喰霊‐零‐」は、2008年に放映された大人気テレビアニメ「喰霊‐零‐」とのタイアップ機。原作に忠実な物語が楽しめる「ストーリー進行型ST」を採用した他、ファン待望のオリジナル演出も多数搭載した。＊ホールへの導入は11月6日から順次開始予定。

公開された動画は、ただのクッキング動画ではない。普通に調理しても夫の帰宅に間に合わないと判断した主婦は、まさかの抜刀術！にんじんや牛肉といったカレーの具材を、日本刀でスパスパと切っていくという、衝撃の動画となっている。

主婦役を演じたのは、天心流兵法新宿支部支部長、天心流兵法・滝沢洞風（たきざわどうふう）。メイド姿での抜刀術をTwitterで公開し、大いに話題となった若き剣術家の圧倒的な剣術は必見だ！

戸時代に作られた日本刀の真剣を使った抜刀シーンは、1秒間に2,400コマ撮影できるデジタル・ハイスピード・カメラを採用し、超絶技巧によるシーンを逃さず撮影。刀と特殊機材のコラボは、「喰霊-零-」の「ノンストップ放課後退魔アクション」に引けを取らない、これまでにない映像美でリアル「ノンストップ抜刀アクション」動画が出来上がった。

華麗な太刀筋でニンジン、タマネギ、ジャガイモ、肉をバサバサと切っていく具材は、次々に鍋へ落ち、見事にカレーは完成。
しかしここで夫からは非情な返信が…。「ごめん。飲みに誘われたからご飯いいや」。落胆した女性…。一体どういう夫婦なのか、気になってしょうがないところで動画は幕切れとなる。

撮影は、10月だったが、通常の５倍サイズの照明を何台も導入した地下のスタジオはすさまじい暑さ。抜刀術を見逃さないためには、特殊なデジタル・ハイスピード・カメラを使って1秒間に2400コマで撮影する必要があり、光量もたくさんいるそうだ。ライトの熱で景色がゆがむなか、滝沢さんがエプロン姿で登場。見事な一閃で空中に吊るされた肉や野菜が真っ二つになるたび、スタッフから歓声があがった。食材の角度やカメラ位置を決める待ち時間では、イスに座って休憩する滝沢さん。ひとり厚着ながら、ピースサインをする余裕も見せていた。
ちなみに、完成したカレーはスタッフで取り分け、おいしく食したそうだ。

撮影の後のインタビューで滝沢洞風は、もっとも切りにくかった食材について「ニンジンが難しかったです。刀が当たった瞬間に割れてしまうんですよね。それがちょっと悔しかった（笑）」 と答え、今後どんな格好をしてみたいですか？ の質問に関しては、「ブレザーとかの制服と刀もいいですよね。一度、ゲームのキャラに扮して刀を振ったこともありますけど、もっといろいろなアニメ・ゲームキャラを演じてみたいです」と、次回作に期待を寄せている。
また、アニメ「喰霊-零-」は視聴したかという質問には、「見ました。制服と刀のアンバランスに見える組み合わせがすごくかっこよかったです。僕もメイド姿で抜刀する動画をネットにアップしたこともあるので、共感します。あれもメイドと刀の組み合わせがいいな、と思ったので作ってみたんです。今回の主婦と刀も新しいと思います」とコメント。
今後の展望については、「メイドの動画をあげたのもそうですが、とにかく古武道が人の目に触れてほしいと願っています。でも今までのやり方でアピールしていても、一般の方への知名度って極端に少ないままだと思うんです。私たちの流派を保存していくため、今後とも新しいことに挑戦していきたいですね！」 と意欲を見せた。

◇動画Shortver.
◇動画Longver.