米倉涼子主演「ドクターX 外科医・大門未知子5」第8話 林家正蔵 役作りで激やせ!予告動画と7話ネタバレ
3週連続視聴率連続20%越え!未知子(米倉涼子)が執刀すれば助かるかも…しかし内神田(草刈正雄)の指示で患者のオペをさせないことに!その患者(林家正蔵)は内神田の身内を内部告発した人物だった!テレビ朝日30日(木)夜9時より「Doctor-X 外科医・大門未知子」シーズン5第8話予告動画は番組公式サイトで配信。
民放連ドラダントツの1位を誇る「ドクターX5」。第5話以降、3週連続で視聴率20%越えという偉業を成し遂げている。前回(第7話)にはNHK朝ドラ「マッサン」のシャーロット・ケイト・フォックスがゲスト出演。元恋人の原守(鈴木浩介)を「マーさん」と呼ぶあたり、「マッサン」をパロってる遊び心が垣間見えた。このまま最終回まで20%越えで突っ走れるか!?
そろそろラスボスがお出ましかと待ち構えていたが、第8話にて大門未知子(米倉涼子)と日本医師倶楽部会長・内神田(草刈正雄)の直接対決が見られそうだ。さらにゲスト出演の林家正蔵は、この役のためにダイエットで体重を落としたとのこと。そんな強い意気込みで役に挑んだ林家正蔵にも注目したい。
■前回(第7話)あらすじ
蛭間(西田敏行)のもとに、日本医師倶楽部会長・内神田(草刈正雄)の妻・小百合(戸田菜穂)からある依頼が舞い込んだ。小百合の従姉・萌々香(小飯塚貴世江)の見合い相手を、東帝大学病院医局の中から見繕ってほしい、というものだった。
白羽の矢が立ったのが原守(鈴木浩介)。ところが見合いの場に未知子(米倉涼子)が現れ、原の客人だと金髪の美人を連れてきた。その女性を見て原は驚愕!なんとロシア時代に付き合っていた元恋人のナナーシャ(シャーロット・ケイト・フォックス)だった。ナナーシャも優秀な医者だったが、原に会いに来るために仕事を辞めて来日したと言う。そして3カ月だけでいいから自分と一緒にいて欲しいと原に頼む。
蛭間は見合いが台無しになったと大激怒。原に出世したいなら元カノをさっさと切って萌々香と早く結婚するよう迫る。しかしナナーシャは重い脳腫瘍を患い、余命3カ月と宣告されていた。原は見合いよりナナーシャといることを選んだ。
2人は残された時間を有意義に過ごそうと金沢へ行くことにした。ナナーシャは死ぬ前にやりたいことを次々と挙げる。そして最後に「桜が見たいです。でもムリね」と寂しそうに呟いた。その言葉を聞いた原は、蛭間に土下座してナナーシャのオペをやらせてほしいと頼む。当然蛭間はその願いを拒否。
しかし、そんな原に手を差し伸べたのが未知子だった。未知子は脳腫瘍を切除する際、運動機能に障害が残らないようオペの最中にナナーシャを覚醒させ、運動機能を確認しながらオペをした。
そして、根治不可能とされたナナーシャの腫瘍を全部取り除くことができ、ナナーシャは再び外科医としてメスが握れるようになった。回復したナナーシャは、笑顔で原を残して日本を発っていった。
■第8話あらすじ
元大臣秘書官・八雲(林家正蔵)は、ある大学病院の補助金不正使用に功労賞が係わっていると記者会見で発表した。八雲は根治不可能な肝外発育型肝細胞がんと診断され余命僅かだった。残された時間、正義を貫いてこの世を去ろうと覚悟した記者会見だった。
その会見を見て蛭間(西田敏行)は、わが東帝大学病院で八雲を根治させたらすばらしい広告塔になると企み、さっそく八雲を東帝大学病院に入院させる。
しかし八雲のオペが非常に困難なことは事実。未知子の腕をもっても、開腹してみなければ予想がつかなないほどの重症。蛭間は未知子にオペをさせると決定した。
ところが思わぬ所から横槍が入る。日本医師倶楽部会長・内神田(草刈正雄)が蛭間に「忖度」するよう促す。八雲が告発した人物は、内神田の親しい友人あったのだ。内神田は執刀医を海老名(遠藤憲一)に指名、さらに未知子を解雇した。
テレビ朝日11月30日(木)夜9時より 木曜ドラマ「Doctor-X 外科医・大門未知子」シーズン5第8話を放送。出演は米倉涼子/岸部一徳/内田有紀/遠藤憲一/鈴木浩介/永山絢斗/田中圭/段田安則/西田敏行/草刈正雄ほか。第8話ゲストは林家正蔵。
番組公式Twitterアカウントは「@DoctorX_tvasahi」。番組公式Instagramアカウントは「doctorx_official」。第8話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。最新話は放送終了後1週間、民放テレビポータル「TVer」にて無料見逃し配信中。
◇テレビ朝日「Doctor-X 外科医・大門未知子」シーズン5番組公式サイト
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