BSフジ韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」第46-50話あらすじ:医局長の遺書~波紋!配信情報
全ての事件が解決し、チャングムが宮殿に入った目的も果たすことが出来る!また宿敵チェ一族が崩壊するが、新たな後継争いに巻き込まれそうになるチャングムはジョンホの胸に逃げ込む!本作で数少ないラブラブムードがたっぷり感じられるのでお楽しみに…BSフジ「宮廷女官 チャングムの誓い」(月~金あさ9時58分~10時59)明日12月14日(金)第46話~50話のあらすじと見どころを紹介!MBCClassicチャンネルでも全話配信している。ただし日本語字幕はなし。
チャングムが料理の腕を存分に発揮していく、この時期のドラマの見どころは「チャングムの魅力]女官時代①の見どころで紹介している。
ドラマの見どころは以下【2倍楽しむ】の「時代別大まかなあらすじと見どころ 」で詳しく紹介。
【作品詳細】【「チャングムの誓い]を2倍楽しむ】
■キャスト
ソ・チャングム(ソ・チョンス)役:イ・ヨンエ
(子役:チョ・ジョンウン)
チャングムの父チョンス役:パク・チャンファン
チャングムの母パク・ミョンイ役:キム・ヘソン
ミン・ジョンホ(チョンホ)役:チ・ジニ
チェ・グミョン(クミョン)役:ホン・リナ
中宗王役:イム・ホ
チャングムの養父カン・ドック役:イム・ヒョンシク
チャングムの養母(ドック妻)役:クム・ボラ
■第46話「医局長の遺書」
チャングムの治療により、中宗は視力を取り戻す。病名はユンスと同じながら処方が異なった理由を説明するチャングム。原因は牛乳に入っていたヒ素。王の食事に入った少量のヒ素が積もり積もって病を重症化させていたのだった。一同は感嘆し、オ・ギョモはユンスから医局長の座を取り上げ、自らの保全と巻き返しを図る。病気の真相が明らかになったことから、グミョンとチェ女官長への嫌疑も晴れ釈放されることに。チェ女官長は早速、自分たちを積極的に助けてくれなかったオ・ギョモに詰め寄る。チャングムはヨンセンを通じて、中宗に拝謁。中宗は嬉しそうにチャングムの料理をほめるが、亡きハン尚宮の名誉を取り戻してくれるよう訴えるチャングムに、そのためにはまた多くの血が流れる、と心配する。医局長の座を追われ、身の処し方に思い悩んでいるユンス。チャングムはジョンホと一緒にユンスを訪ねる。今回の件で誤診が明らかになった以上、アヒル事件についてもユンスの証言を得たいチャングム。時を同じくして、チェ一族がユンスの自宅に刺客を送り込む。
チャングムの治療は、まさに医食同源。昔取った杵柄が身を助けた。そして晴れてジョンホが釈放される場面をお見逃しなく。うれしさのあまりチャングムが感極まって…。何をしたかはドラマでご確認を。
■第47話「口封じ」
自殺した医局長ユンスの遺書の存在を巡り、疑心暗鬼のチェ一族とオ・ギョモ。チェ女官長は意を決してチャングムを訪ね、ミョンイの墓前に案内してもらう。チャングムと亡き母ミョンイの墓に許しを請うチェ女官長。チャングムはその謝罪を受け入れ、義禁府へ行って自白してくれと頼むが…。
一方、ヨンノの心変わりに気付いたチェ一族はオ・ギョモ側の意図を知り、ヨンノをいち早く探し出す。ついにオ・ギョモへ反旗をひるがえすチェ一族。とくにチェ女官長はグミョンとチェ一族を守るため、あらゆる火種を消しにかかる。中宗は医局長の遺書をチャングムが持っていると聞き、内侍府の長官に入手を命じる。また、チェ女官長から聞かされた皇太后もチャングムを呼び出し、遺書のありかを問い詰める。チャングムは真実を后に打ち明けることに。ヨンノの告発により、免職処分になったオ・ギョモ。そんな時、ヨリがユンスの遺言を役所に届け出た。あらためて取調べを受けるオ・ギョモ。そこへ内侍府長官が現われ、王命を伝える。アヒル事件の関係者を再度、全員取り調べよ、とのことだった。
ヨリが持ち込んだ遺書には、以前の謀反の件でオ・ギョンモが誤診を料理のせいにしろと命じたと書かれている。これに端を発してチェ一族とオ・ギョンモの大暴露合戦が始まるのでお見逃しなく。さあ、チャングムの母ミョンイとハン尚宮の無実が晴れるまであと少し!
■第48話「チェ一族の崩壊」
ジョンホに伴われ姿をあらわしたのは死んだはずの医局長ユンス。実は命を狙われた医局長をジョンホが匿っていたのだ。あわてたオ・ギョモとチェ女官長は互いに罪をなすりつけあい、その結果、これまでの悪事を暴露しあうことに。報告を受けた中宗は今回の件を左賛成に一任。ジョンホはパンスルの屋敷を捜索し、パンスルを捕らえる。一同の取調べが始まる直前、チェ女官長が逃亡を図る。宮中内に潜み、尚宮たちに助力を求めるが、応じるものは誰一人いなかった。チャングムはチェ女官長に自首するよう勧め、チェ女官長は今一度ミョンイの墓前に向かう。取調べが終わり、それぞれの刑が決まった。グミョンはチャングムにあるものを手渡す。刑に服するグミョンに、最後の声をかけるジョンホ。答えるグミョン。中宗は、自分の病を明かし、オ・ギョモらの悪行も明かしたチャングムに褒美を遣わし、チャングムに願いをたずねる。チャングムには三つの願い事があった。その後、中宗は王位に就く前、見事な機転で自分に手紙を手渡した幼女を思いだし、それがチャングムだったことを知る。
一族は栄華を極め、頂点まで上り詰めたチェ女官長だったが、逃亡のシーンは何とも憐れ。チェ女官長が隠れている場所にチャングムがやってきて、説得する場面。ハン尚宮やグミョンのことに触れる感動のセリフをお聞き逃しのないように。この台詞はチェ女官長の心に響くのか?この後チェ女官長はミョンイの墓前で何を想い何が起きるのか、どうぞお見逃しなく。
■第49話「つかの間の和み」
即位前、自分の元へ酒を配達に来た幼い娘がチャングムであることを思い出した中宗。チャングムとの縁を感じ、より信頼感を深くする。今一度チャングムに願いをたずねる中宗に、チャングムは宮廷の外の活人署(ファリンソ)への異動を願い出る。活人署での初日、ジョンホが仕事の前に立ち寄ってくれていた。しかし素っ気ないジョンホに、チャングムは不安を感じる。チャングムのいなくなった宮中では、水剌間(スラッカン)、内医院(ネイウォン)ともに立て直しを図っていた。水剌間では新しい最高尚宮が選ばれることに。果たして最高尚宮に選ばれたのは?
そんな時、王妃がチャングムを宮中に呼び戻す。王妃は、皇太子の義弟となる自分の息子キョンウオン王子の行く末を案じていた。チャングムに助けを求める王妃。王妃の真意を知ったチャングムは思い悩み、活人署にジョンホを訪ねる。一方、王妃とチャングムの会話の一部を立ち聞きした中宗は、ある決断をする。
活人署に行ったチャングムになぜか素っ気ないジョンホ。果たしてその理由は?ジョンホにからかわれるチャングムが可愛い。
さて、戻って来いという王妃の願いの趣旨がよくわからないチャングム。中宗には、亡き前王妃との間に幼い頃から体が弱い王子(世子)がいる。狭心症でどうせ治らないからチャングムの医術によって誰にも悟られずに安らかにあの世へ送れ、という頼みだった。そうして自分の息子を王位につけようと考えていた。王妃が世子を邪魔にしている事情はドラマ「女人天下」でも触れている。世話になっている王妃の頼みをチャングムは聞くのか?
■第50話「波紋」
王妃の頼みに悩んだチャングムは泣きながらジョンホに自分をさらって逃げてほしいと頼んだ。ジョンホは宮中に辞職願を出し、チャングムはトックの家に置手紙を残し、二人で船に乗る。二人の逃亡に気付いたトックは後を追いかけ、ジョンホの上司右議政も追っ手を送る。チャングムを主治医に命じるという中宗の発言は、宮中に大きな波紋を呼んでいた。左議政はジョンホを従える右議政の策略かと疑い、しきたりを重んじる皇太后の憤りは激しかった。また内医院内でも、医務官の面子をつぶしたチャングムへの反感が生じていた。右議政の追っ手に行く手をさえぎられたジョンホとチャングム。ジョンホは考え直し、チャングムを連れ宮中へ戻ることに。その道すがら、右議政らの思惑とは逆に、ジョンホはチャングムに王の主治医を引き受けるよう説得。彼は、才能ある者が正当に評価される世の中を願っていたのだった。チャンドクも支持する。宮中へ戻り、王命を受けたチャングムへの非難は高まる一方。チャングムを支持するジョンホは、上司の右議政だけでなく、儒生や学識者からも造反される。内医院(ネイウォン)は全員、辞職願いを提出したイクピルに従う。また、チャングムに中宗との拝謁を取り持ったヨンセンは皇太后に呼び出さることに。ヨンセンは心痛のあまり産気づくが、産み月にはまだ日にちがあった…。
チャングムとジョンホの道行きは豪雪の中行われる。吐く息も真っ白で本当に寒そう。しかし、二人のアツアツぶりは周りの雪をも溶かしそう。チャングムに聞いた、チャングムの父と母のなれ初めを真似るジョンホがいじらしい。
◇BSフジ「チャングムの誓い」番組公式サイト
2016.10.06スタート 月~金 9時54~10:59
◇YouTube「MBCClassicCh」チャングムの誓い配信ページ
【作品詳細】【「チャングムの誓い]を2倍楽しむ】