韓国経済ドラマ「商道-サンド-」第1-3話あらすじ・見どころ・場面写真!予告動画|BS11(61話版)

2018年01月04日10時56分ドラマ
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韓国ドラマ「商道」は、現在にも通用する商人哲学をたっぷり盛り込んだ経済史劇で、イ・ビョンフン監督の初期作で、「イ・サン」や「トンイ」にも登場する俳優たちがたくさん出演している!明日1月5日(金)から火・水・金曜午後7時から全61話版で放送の第1話~3話のあらすじと見どころを場面写真と一緒にご紹介!公式サイトには予告動画が公開されている。

【「商道-サンド-」を2倍楽しむ】には、イム・サンオクや時代背景、各話の詳しいあらすじと見どころなどをまとめて紹介している。
また、同じ時代を描いた作品は【ドラマの年表:朝鮮王朝時代】を参照。

■キャスト
イム・サンオク役:イ・ジェリョン
パク・タニョン役:キム・ヒョンジュ
パク・チュミョン役:イ・スンジェ
ホン・ドゥクチュ役:パク・インファン
チョン・チス役:チョン・ボソク
ユン・チェヨン役:キム・ユミ
ホン・ミグム役:ホン・ウニ
イム・ボンヘク役:ソン・ジェホ

■見どころ
韓国史劇では、ドラマ序盤で子役を使うことが多いが、本作でも第1話では大勢の子役たちが活躍する。もっともイム・サンオク少年は第1話で大人のイ・ジョリョンにバトンタッチするが、短い登場ながら印象に強くのこる子役だ。演じたのはメン・セチャン。「太祖王建」「大望」「快刀ホン・ギルドン」などの歴史ドラマや、「冬鳥」「江南ママの教育戦争」など現代劇で引っ張りだこの名子役だ。第1話でサンオク少年の流暢な中国語が聴けるのでお聴き逃しのないように。他にも、本作にはイ・ビョンフン監督作品の常連俳優がどっさり登場する。こちらで、イ監督作品の出演者比べをしている表があるので、参考にどうぞ。⇒集まれ、イ・ビョンフン組!
また、サンオクとタニョン(キム・ヒョンジュ)との出会いのシーンや、清国の大道芸など見どころ満載。

商道■第1話
朝鮮時代後期。清との国境に近い義州で生まれたイム・サンオクは、父が果たせなかった夢、訳官を目指し、幼い頃から父の教えの下で中国語を学び育ったイム・サンオクは、義州の渡し場を訪れる清国商人も絶賛するほど中国語が達者。
幼なじみのボクテに頼まれ、ニセ貨幣を使っての取引とも知らず通訳をする。 そこへ開城の商人集団である松商の大行首・タニョンが通りかかり、不正な取引を暴かれてしまう。 そうしてタニョンはサンオクに清国商人との大事な人参取引の通訳を依頼することになり、サンオクは流暢な中国語だけではなく優れた商才までも発揮し、見事に人参取引を成功させるのだった。そんなサンオクにタニョンは今後松商で通訳をしないかと申し出るのだが、訳官になる決意に揺らぎのないサンオクに断られる。
そんなある日、訳官をきっぱり諦めた父が突然家族の為に商売を始めたいと打ち明ける。

商道■第2話
商売を始める為、父は義州一の富豪ホン・ドゥクチュから500両もの大金を借り、サンオクは清の燕京で売る人参を買いに松商を訪ねた。サンオクは松商が人参で大儲けしていたことを思い出し、人参を手に入れようとタニョンのもとを訪れるのだが、タニョンから人参は持ち出しが禁止された禁制品だと教えられ、代わりに虎皮を勧められるやっとの思いで虎皮を手にしたサンオクは、父ボンヘクとともに急いで馬子募集の集合場所に向かうのだが、募集は既に締め切られていた。しかし集合場所に居合わせたタニョンの助けにより、二人は晴れて馬子に。
ところが、清との国境で荷物検査が行われ、虎皮が禁制品であることを知らされる。

商道■第3話
からくも清に入国し、サンオクは燕京で訳官に役立つ文物に触れる。そこでサンオクは謝恩使の副使として燕京を訪れた吏曹判書ユン・ジョンホと出伒い、彼もまたサンオクの優れた学識にひたすら感心するのであった。 父は虎皮の売買を成功させ、帰国の準備をしていたサンオク父子は、商団の荷の中に禁制品である硫黄を発見する。商団の責任者である大房パク・チュミョンに報告するが、チュミョンは「あらかじめ朝廷の承諾を得ているから大丈夫だ」と言う。ひと安心したサンオクと父ボンヘクは意気揚々と禁門を通過しようとするのだが、そこで硫黄が発覚し、許可を得ていると堂々と答える二人だが、パク・チュミョンは自分達に責任が及ばぬよう、指示を出した覚えはないとしらを切る。

「商道‐サンド‐」公式サイト
BS11「商道-サンド-」番組サイト
 2018.01.05スタート 火・水・金19:00-19:58/19:57

kandoratop【作品詳細】【「商道-サンド-」を2倍楽しむ】