朝鮮王朝版ロミオとジュリエット「王女の男」三重テレビでも1/10より放送!予告動画
三重テレビでは、1月10日より毎週水曜夜9時~9時55分まで、パク・シフ主演の究極のロマンス韓国時代劇「王女の男」を放送!韓国番組公式サイトにて予告動画が公開されている。
「王女の男」は、2011年韓国KBSにて放送されたドラマ。15世紀の朝鮮王朝で実際に起こった、朝鮮王朝史に残るクーデター「癸酉靖難(ケユジョンナン)」をモチーフにしている。【「王女の男」を2倍楽しむ】で、ドラマの時代背景と各話の詳しいあらすじと見どころなどをまとめて紹介している。
「王女の男」は、2011年、韓国KBS水木ドラマで25%近くの視聴率をたたき出し圧倒的な人気を集めたドラマ。
本作は、朝鮮王朝第5代王・文宗亡きあと、幼くして即位した第6代王・端宗の時代に起きたクーデターにより引き裂かれる恋を描く “朝鮮版ロミオとジュリエット”。 朝鮮王朝第5代王の娘・キョンへ王女、従姉妹のセリョン、左議政の息子キム・スンユ…3人の運命はセリョンの父の企てたクーデターにより大きく狂い始める…。
主人公のスンユを演じるのは、ドラマ「清潭洞<チョンダムドン>アリス」で壊れキャラを魅力的に演じ、中国映画初主演作『君の香り』でも人気を博した。2016年「名もなき英雄<ヒーロー>」では、みごとなアクションを披露した。
本作でパク・シフが演じるのは、時の権力者キム・ジョンソの末息子スンユ。文武に優れ、品格・美貌も兼ね備えた貴公子。モデル出身のその見事なスタイルで、2008年の「イルジメ~一枝梅~」に続いて、韓国の古典衣装を見事に着こなしている。
そんなスンユと恋に落ちるのはセリョン。スヤン大君の長女、王族の娘でありながら、好奇心旺盛で活発的な性格。演じるのは、「華麗なる遺産」「お嬢様をお願い!」「グッド・ドクター」のムン・チェウォン。2008年の「風の絵師」では、美しい妓生(キーセン)を演じたが、今回はちょっぴりわがままな姫を演じる。
そんな二人と四角関係に陥るのは、ホン・スヒョンが演じるキョンヘ王女と、ソン・ジョンホが 演じる漢城府の判官のシン・ミョン。
ホン・スヒョンといえば、「天使の誘惑」や「大祚榮 テジョヨン」で重要な役どころを演じた女優。「サラリーマン楚漢志〈チョハンジ〉」ではコミカルな演技も披露。今回演じるキョンヘ王女は、朝鮮王朝第5代王・文宗の長女で、第6代王・端宗の姉にして、当代随一の美女。セリョンとは従姉妹の関係で大の仲良しながら、いつしかスンユを慕いはじめる。
そしてソン・ジョンホが演じるシン・ミョンもまた、スンユの親友であり、よきライバルでありながらもセリョンを愛してしまう。ソン・ジョンホは、「外科医ポン・ダルヒ」「カインとアベル」「クリスマスに雪が降れば」、「天命」などに出演したイケメン俳優。
歴史ドラマといえば、ベテラン俳優の出演が多い中、最近では若手の俳優たちも多く出演している。メインのキャストが揃いも揃って若手美形俳優で、歴史ドラマと現代ドラマの両方で活躍するというのは珍しい。歴史ドラマファンはもちろんのこと、歴史ドラマが苦手という方にも、拒否感なく視聴できるはず。
もちろん、歴史ドラマの重みを感じさせるイ・スンジェ、キム・ヨンチョルといったベテランが脇を固める。
◇三重テレビ「王女の男」番組公式サイト
2018..01.10スタート 水曜21:00-21:55
◇韓国KBS「王女の男」番組サイト
【作品詳細】【「王女の男」を2倍楽しむ】