新春ドラマ「娘の結婚」で中井貴一と波瑠 再共演!あきら100%が俳優デビュー!予告動画

2018年01月07日12時19分ドラマ
©テレビ東京

明日1月8日(月・祝、よる8時~9時54分)、テレビ東京では中井貴一が贈る、多くの人の共感を呼ぶ傑作ホームドラマ「新春ドラマスペシャル 娘の結婚」を放送!番組公式サイトに予告動画が公開されている。

「娘の結婚」は、ベストセラー『東京バンドワゴン』シリーズで知られる小路幸也の同名小説(祥伝社文庫刊)が原作。人生の大きな決断のひとつである結婚をテーマに、父娘が悩み、葛藤した末にたどりついた小さな奇跡と大きな感動作。妻亡きあと男手ひとつで娘を育ててきた主人公の國枝孝彦を中井貴一が演じ、娘の実希役には新ドラマ「もみ消して冬」(日本テレビ、1月13日スタート)の波瑠、その恋人真役を満島真之介が演じる。

中井と波瑠は、映画『アゲイン』(2015年公開)で共演しており、連続テレビ小説「あさが来た」(NHK、2015年後期)のヒロインを務めた波瑠との久々の競演に、「長期にわたる仕事って本当に人を成長させるんだな、とすごく感服しました」とコメント。波瑠も、「今回、中井さんの娘を演じられて、すごく幸せな時間を過ごすことができました」と久々の共演を楽しんだ様子。

他にも光石研、奥貫薫、キムラ緑子、段田安則、原田美枝子といった演技派俳優に加え、椿鬼奴や全裸にお盆の姿の裸芸で「R-1 ぐらんぷり 2017 (フジテレビ)」に優勝したアキラ100%がスーパーの店員役でドラマ初出演する。

実はあきら100%は、元々俳優を目指して芸能界に入りをした。念願かなってのドラマ出演となったが、裸芸より演技の方が緊張したという。肌の露出の多さで認識されている芸人だけに、「服を着ていると誰だかわからないかもしれない」と心配をしながらも、「トレードマークのお盆も持っていますし、『アキラ笑顔100%』という名札もつけていますので、どうか僕を見逃さないように」とアピールしている。

國枝孝彦の苦悩は「会ってほしい人がいるの」という、父親として娘からの一番ショックな言葉から始まる。娘の門出のために、悩み、葛藤し、奔走する父がたどりついた真実とは?

脚本は「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」「母になる」「ホタルノヒカリ」の水橋文美江、監督は「東京センチメンタルSP~千住の恋~」「東京オアシス」の松本佳奈。
エンディング曲は竹内まりや「人生の扉」(ワーナーミュージック・ジャパン)。

■あらすじ
國枝孝彦(中井貴一)は娘の実希(波瑠)と2人暮らし。妻・佳実(奥貫薫)亡きあと男手ひとつで娘を育ててきた。そんな娘に変化が訪れる。「会ってほしい人がいるの」…紹介したい男性がいるという。しかしある理由で会う決心がつかない孝彦は、友人の柴山善郎(段田安則)に心情を吐露。相手はかつて住んでいたマンションの隣人、古市敏之(光石研)、景子(キムラ緑子)の息子で幼なじみの真(満島真之介)だった。
だが一番の問題は、景子がトラブルメーカーらしいこと。その事実を引っ越すまで知らなかった孝彦は、佳実と景子の間にも確執があったのではと不安になる。果たして娘にどう伝えるべきか?思い悩む中、孝彦は大学時代の恋人・片岡綾乃(原田美枝子)と偶然再会。話をするうちに綾乃と景子の意外な繋がりが発覚…。

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