韓国経済ドラマ「商道~サンド~」第19-21話あらすじ・見どころ・場面写真!予告動画|BS11(61話版)
松商の差し金で資金源となっていた大定江における清国との取引が禁じられ、湾商はさらなる打撃を受け、それがチョン・チスの裏切りと松商の陰謀だと知った湾商の人間は憤慨するが…BS11で火・水・金曜午後7時から全61話版で放送中の韓国ドラマ「商道」明日2月16日(金)からの第19話~第21話のあらすじと見どころを場面写真と一緒にご紹介!公式サイトには予告動画が公開されている。
【「商道-サンド-」を2倍楽しむ】には、イム・サンオクや時代背景、各話の詳しいあらすじと見どころなどをまとめて紹介している。
また、同じ時代を描いた作品は【ドラマの年表:朝鮮王朝時代】を参照。
■キャスト
イム・サンオク役:イ・ジェリョン
パク・タニョン役:キム・ヒョンジュ
パク・チュミョン役:イ・スンジェ
ホン・ドゥクチュ役:パク・インファン
チョン・チス役:チョン・ボソク
ユン・チェヨン役:キム・ユミ
ホン・ミグム役:ホン・ウニ
イム・ボンヘク役:ソン・ジェホ
■見どころ
相変わらずサンオクの商才が光る。朝廷の絹を調達する貢人がなんとか暴利をむさぼろうとする共同入札の場面は必見。
科挙の機会に紙で大儲けしようとする商法は、韓国ドラマではよく出てくるエピソード。果たして成功するのか?
■第19話
松商の差し金で資金源となっていた大定江における清国との取引が禁じられ、湾商はさらなる打撃を受ける。それがチョン・チスの裏切りと松商の陰謀だと知った湾商の人間は憤慨するが、対抗する手段が見つからない。そんな時、サンオクが燕京で商団の金を妓生に使ったとの噂がドゥクチュの耳に入る。除名に値する重い罪だが、サンオクに真相を問いただしたドゥクチュは、サンオクを本廛書記に任命する破格の昇進を発表し、湾商を救う方法を講じるよう言いつける。
大定江からの清国商人の往来が遮断される限り義州だけの商売では限界と考えたサンオクは、商売の場を他地方に広げることを提案する。
■第20話
湾商の危機を救うためサンオクは一計を案じる。サダンペに頼み真鍮器の行商に出てもらう一方で、多く在庫していた絹織物については、朝廷の絹を調達する貢人に買ってもらおうと画策する。湾商は貢人に絹を買ってもらおうとする。しかし、貢人たちは裏金を要求し、ホン・ドゥクチュは断固として拒否する。松商で取引を担当したタニョンも決して裏金要求に応じなかったのだ。危機的な状態に陥っている湾商だけに、頑ななドゥクチュのやり方が腑に落ちないサンオクだったが、ドゥクチュは人の道理を守るのが商いの道とサンオクを諭す。松商で取引を担当したタニョンも裏金要求を拒否していた。
そんな中、サンオクは母が営む旅籠屋に訪れ、そこに泊ることとなった貢人たちが、松商と湾商に競争入札を実施しようと話しているところを盗み聞きする。
■第21話
貢人たちの様子から、納期が差し迫っていることを見抜いたサンオクは、タニョンとひそかに話し合い、貢人の裏金要求を拒否するとともに利益を折半することに成功する。役所での酒宴に行ったサンオクは謝恩使の馬子として柵門を訪れた時に出会った吏曹判書ユン・ジョンホと再会する。サンオクの知識を高く評価するユン・ジョンホはサンオクの悲しい過去を慰めると同時に、近々科挙が行われることを告げる。
ジョンホから近々科挙が行われる話を聞いたサンオクは、紙の取引を行うことを思いつき、商団を率いて遠征に出る。
◇「商道‐サンド‐」公式サイト
◇BS11「商道-サンド-」番組サイト
2018.01.05スタート 火・水・金19:00-19:58/19:57
【作品詳細】【「商道-サンド-」を2倍楽しむ】