韓国経済ドラマ「商道~サンド~」第37-40話あらすじ・場面写真!予告動画|BS11(61話版)
7千斤の人参交易権を得て喜びに沸く湾商に、チョンギョンは湾商の後ろ盾になる代わりに裏取引を要求するが、サンオクは…BS11で火・水・金曜午後7時から全61話版で放送中の韓国ドラマ「商道」明日3月30日(金)からの第37話~第39話のあらすじと場面写真をご紹介!公式サイトには予告動画が公開されている。
※4月2日からは「月~金曜午後4時59分~5時55分」に放送時間が移動するのでご注意を!
【「商道-サンド-」を2倍楽しむ】には、イム・サンオクや時代背景、各話の詳しいあらすじと見どころなどをまとめて紹介している。
また、同じ時代を描いた作品は【ドラマの年表:朝鮮王朝時代】を参照。
■キャスト
イム・サンオク役:イ・ジェリョン
パク・タニョン役:キム・ヒョンジュ
パク・チュミョン役:イ・スンジェ
ホン・ドゥクチュ役:パク・インファン
チョン・チス役:チョン・ボソク
ユン・チェヨン役:キム・ユミ
ホン・ミグム役:ホン・ウニ
イム・ボンヘク役:ソン・ジェホ
■第37話
サンオクは、安い価格で人参を売ることになり赤字を抱えてしまう。人参の密貿易は、湾商を阻止したい松商の仕業と思われたが、すでに交易権のある松商が法を犯すはずがない。サンオクは密貿易の真犯人の検挙を願い出る。密貿易犯を捜すため、義州府は松商や柳商も家宅捜査する。しかし、事件の手がかりはまったくつかめない。
そんな中、サンオクは母親からドゥクチュの娘、ミグムとの結婚を勧められる。
■第38話
パク・チュミョンから柵門での密貿易に心当たりはないかと問われたチョン・チスは、初めて密貿易の真相をパク・チュミョンに報告し、密貿易の犯人を暴けない役所に焦燥感を抱いたサンオクは、柵門にいるホン・ドゥクチュに協力を求める手紙を送る。サンオクからの手紙を受け犯人捜しを始めたドゥクチュとドゥグァンは松商行首キム・テチュルのあとをつけて密貿易の証拠をつかみ、とうとう人参密貿易が松商の仕業という物的証拠を握る。事実をいち早くサンオクに知らせようとドゥグァンは義州に向かい、ホン・ドゥクチュは柵門に派遣された差使に事件の真相を伝えに行くのだが、松商キム・テチュルと柵門の役人の差し金で殺害されてしまう。 ドゥクチュの葬儀が義州で盛大に行われ、松商のパク・チュミョンもチョン・チスを伴い弔問に訪れる。ドゥクチュの葬式後、半月がたっても引きこもったきりのサンオクを周囲は心配し始める。
一方、燕京のワン商人からサンオクに手紙が届き、近々、燕京で大規模な薬材市が開かれることを知る。
■第39話
清国商団が漢陽を訪れる直前、清国のワン商人からの手紙がサンオクに届く。燕京で近く開催される大規模な薬材市を知らせてきたのだった。松商はじめ各商団は、清国との取引のために、必要な品物を揃えて漢陽に入札のため集結する。サンオクたち湾商も漢陽に向かい入札に参加するが、サンオクには別の考えがあった。
一方、義州への帰途、盗賊に襲われた湾商の前大行首は、農民に命を助けられていた。
■第40話
清国商団との取引で大量の割り当てを受けた松商に対し、清国商団との取引を諦め、燕京の薬材市に狙いを定めたサンオクは、最高級の紅参5千斤を用意するため蒸包所を独占する。他の商団が清国商団との取引に向け品物の確保に専念する間、湾商は薬材市に向け人参取引の準備を進めたのだ。そして、最高級の紅参を作るため、サンオクは朝鮮一の紅参職人パク・ユチョルを訪ねる。
サンオクの動きを警戒した松商も、燕京での薬材市のことを知り人参の準備をするが、松商が建設した蒸包所は火事にあう。そんな中、一命を取り留めた湾商の前大行首が戻り、サンオクたちに柵門で起きた事は全て松商に差し金だったと告白する。
◇「商道‐サンド‐」公式サイト
◇BS11「商道-サンド-」番組サイト
2018.01.05スタート 火・水・金19:00-19:58/19:57
(04.02~は 月~金16:59-17:55変更)
【作品詳細】【「商道-サンド-」を2倍楽しむ】