BS日テレ「チャン・ヨンシル」第1-5話あらすじと見どころ:名はチャン・ヨンシル~不穏な都!予告動画
BS日テレにて明日2月21日(月)より放送のソン・イルグク8年ぶりの時代劇「チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~」第1話~5話のあらすじと見どころを紹介、公式サイトにて予告動画が公開されている。
【「チャン・ヨンシル」を2倍楽しむ】には、ドラマの時代背景や豆知識や、各話の詳しいあらすじと見どころを紹介しているので、視聴の参考にどうぞ。
■キャスト⇒相関図(公式サイト)
チャン・ヨンシル役:ソン・イルグク
世宗役:キム・サンギョン
太宗役:キム・ヨンチョル
ソヒョン王女役:パク・ソニョン
チャン・ヒジェ役:イ・ジフン
■第1話「名はチャン・ヨンシル」
朝鮮国王太宗(テジョン)の時代。書雲観(ソウングァン)の判事だったチャン・ソンフィと官妓の間に生まれたウンボクは、手先が器用で天体観測が好きな少年。ある日、母とチャン一族の祭祀に向かい、そこで父のソンフィと初めて出会う。ソンフィからはチャン・ヨンシルという名を与えられ、さらに文字や天体に関しての知識を教えてもらうのだった。一方、太宗は災いが起こるという日食に備え、儀式の準備を行っていたが…。
太祖については【「六龍が飛ぶ」を2倍楽しむ】の(2)「朝鮮王朝第3代王・太宗(李芳遠)は王朝の基礎を築いた独裁者!」で詳しく紹介。まずは子役たちの熱演に注目。ソン・イルグクの少年時代を担当したのはチョン・ユンソク。
■第2話「王の苦悩」
太宗は日食の予測を誤った書雲観のユ判事に不信感を抱く。チョンからソンフィが東萊(トンネ)県での日食を言い当てたと聞いた太宗は、ユ判事の反対意見を退け、ソンフィの予測に合わせて、中秋に改めて救食(クシク)の礼を準備させる。一方、官奴として働きながら父の教えを守り天体観測を続けていたヨンシルは、ソンフィの予測が間違っていることに気づく。そのことを王様に伝えてほしいと県監のチャン・ギベに訴えるが…。
早くも今話後半で子役たちから大人の俳優に交代。貫禄ありすぎのソン・イルグクにバトンタッチした時は20歳前。
■第3話「逃走の条件」
商人のギルスの仲介で船主に会ったヨンシルは、自動で回る渾象を作れば、「明国に連れていく」といわれ、奴婢の生活から逃げ出すことを決意。数年ぶりに会ったソンフィと共に渾象(ホンサン)の製作に取り組む。そんな中、ヨンシルは母を死に追いやった犯人がハクチュだという衝撃の事実を知る…。一方、漢陽では太宗の息子の世宗(セジョン)が王を表す太陽について言及。太宗は王を非難したと誤解し、父子の溝はより深まっていく。
時代背景や科学技術など物語はちょっぴり難解。【「チャン・ヨンシル」を2倍楽しむ】詳細あらすじと見どころで詳しく解説しているので参考にされたい。
■第4話「高麗復活の謀略」
ハクチュに作業小屋を燃やされ、過酷な伐採の労働を命じられたヨンシル。森の中で名案を思いついた彼は、父のソンフィと力を合わせて渾象を完成させ、明国に発つ前にハクチュへの復讐を果たそうと計画する。一方、漢陽の街には高麗復興勢力によって怪文書が貼り出され、「石刻天文図には、高麗人がこの地の主だという秘密が記されている」という内容に朝廷は混乱する。世宗は書雲観の役人たちに噂に惑わされてはならないと告げるが…。
今話で、ヨンシル役のソン・イルグクの三つ子ちゃんが出演する。詳しくは第4話詳細あらすじと見どころで明かしている。
■第5話「不穏な都」
石刻天文図の秘密に気づいた書雲観の役人が何者かに殺される。世宗は事件の真相を探るため、奴婢に変装して天文図を彫った職人を探し始める。一方、チョンは逃亡しようとしたヨンシルを捕らえて漢陽に連れて行くが、道中で盗賊に襲われる。ヨンシルは傷を負ったチョンを介抱しながら、日時計と水時計を製作。彼の才能に驚いたチョンは技術を朝鮮のために使えと説得し、ヨンシルが書雲観の寺奴婢として働けるように取り計らうが…。
主人公のヨンシルは実在の人物、蒋英実のこと。【「チャン・ヨンシル」を2倍楽しむ】の「時代背景」で詳しく紹介。
◇DVD公式サイト
◇BS日テレ「ドラマ」サイト
2019.02.21スタート 月~金13:00-14:00 再放送
2018.04.09-05.10 月~金12:00-13:00
【作品詳細】【「チャン・ヨンシル」を2倍楽しむ】