GYAO!韓国ドラマ「シグナル」第8話無料配信開始!ついにジェハンを撃った犯人が明らかに…

2018年05月15日02時33分ドラマ
(C)2016 Studio Dragon & ASTORY 

20年前に死んだはずの女性が生きていた!?その結果、大盗事件の裏に隠されたすべての真実が明かされ、それがジェハン失踪の真相にまた一歩近づく!そして今話ついにジェハンに銃を向けた犯人が明らかに…現在の刑事と過去の刑事が無線機で交信しながら迷宮入りした事件を解決していくヒューマンドラマ「シグナル」(全16話)第8話が5月16日(火)GYAO!で無料配信開始した。

【「シグナル」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころやキャストの魅力、コメント動画や日本版との比較、豆知識などまとめて紹介している。ドラマ視聴前にあらすじを読んでも楽しめるように配慮していますが、気になる方は見どころを先に読んであらすじは視聴後の確認用にどうぞ。

■キャスト
パク・ヘヨン役:イ・ジェフン
チャ・スヒョン役:キム・ヘス
イ・ジェハン役:チョ・ジヌン
アン・チス役:チョン・ヘギュン
キム・ボムジュ役:チャン・ヒョンソン

■第8話「シン・ダヘ自殺事件」
前半はヘヨンがグラスを使って20年前の殺人事件をプロファイリングする場面に注目。そして後半はキム・ボムジュ局長&アン・チス係長が未解決捜査チームを手玉に取るシーンが見どころ。果たしてヘヨンたちはボムジュたちにしてやられてしまうのか?
また、ここまで何度も危険な目に遭ってきたスヒョンが、これまでにないほどの激しい格闘シーンを演じる。回想シーンに登場する半人前のスヒョンと比べてみよう。それにしても、ヘヨンはスヒョンの傷にとても敏感だ。
今回は特に、「金持ちでも権力者でも法を犯したら罪を償わせるべき。それが警察の使命だ」というジェハンの叫びが、財閥一家の横暴を許してきた韓国社会に一石を投じる言葉として胸に響く。そんな刑事に銃を向けたのはいったい誰なのか?


【2015年】
20年前に自殺した女性ダヘを捜査していた未解決捜査チームは彼女が生きていると確信し、誰かが意図的に偽装殺人をしたのは間違いないと考えた。真実を知るのはダヘ本人しかいない。しかし20年間消息のつかめない彼女を見つけるのは難しい。手掛かりは遺族だ。さっそく遺族を調べ、ダへの姉が話した通り、母親が肝臓がんで移植手術を受けたばかりだと分かる。婚約者からは、芝居に夢中でアルバイトしながら生活していたダヘが、当時所属事務所と揉めていたらしいとの証言を得る。実は、当時事務所社長が金持ちの男に所属タレントを斡旋していた。この事実を確かめるためにヘヨンは元社長に会って当時の話を聞く。

■1995年
検事長の息子セギュは財閥や議員の息子仲間たちと女遊びをしていた。所属事務所社長からダヘも送り込まれ、女に目をつけたセギュは嫌がる彼女を襲った。その様子を仲間がビデオに録っていた。実は当時、検察では汚職事件の捜査をしており、セギュの遊び仲間たちはその汚職に関係していた。彼らは、ビデオをネタにセギュに、父親に捜査の中止をさせろと迫っていた。セギュは、彼ら3人の家に忍び込みビデオを捜した。そして、自分に疑いがかからないように盗難に見せかけるために貴金属を盗んだのだ。これが「大盗事件」の真相。

■2015年
元所属事務所社長から当時の話を聞いたヘヨンは怒りに震え、セギュのところへ単身乗り込む。そして、「シン・ダヘ自殺事件」は実は他殺で、犯行の手口はいたって稚拙。それは麻薬の常習で判断力が鈍ったためだとプロファイルする。その犯人がセギュだから、父親である検事長ハン・ソッキは検死もさせずに自殺として処理したのだとも。そして、性暴力、窃盗、偽証、その挙句に殺人まで犯したセギュと許せないと宣戦布告する。

その頃、ダヘの婚約者に会っていたスヒョンは、当時、刑事ジェハンがダヘの部屋にブルーダイヤを捜しに来たと証言。結局ダイヤもフロッピーディスクも見つけられなかった。ダヘの故郷の友人ジヒの写真を見つけ、彼女の住所を教えたと聞く。スヒョンはジヒが遺体の主だと直感し、ジヒになりすましたダヘが20年前にドイツに渡り、最近帰国したのではないかと推理。そして、宿泊先のホテルがダヘの母が入院している病院と近いことから、自分の推理が正しいと確信した。ジヒになりすましたダヘは、母のドナーになるために帰国したのだった。

■1995年
ビデオを返すからとダヘを別荘に呼び出したセギュは、相変わらず自分を拒絶するダヘに盗品を見せびらかした。セギュは彼が眠っている間にブルーダイヤを盗んで逃げた。その後、セギュが逮捕されたがすぐに釈放され、ブルーダイヤを返せとダヘに連絡してきた。二度とセギュに会いたくないダヘは自首すると言って電話を切った。ところが深夜セギュが忍び込んできて、自分と間違えてジヒを絞殺した。たまたま台所にいたダヘは、恐怖にどうすることもできずに実家に帰ったが、警察から自分が死んだと連絡を受け、ジヒとして生きる決心をしたのだった。

■2015年
スヒョンはダヘから事件の真相を聞くが、セギュの犯行を実証する証拠がない。しかし、ダヘの姉が証拠のテープあると言い出す。
一方、ヘヨンが弁護士セギュに会ったことはすぐに警察上層部に伝わった。チームに戻ってきたヘヨンは、アン・チス係長からセギュに会った理由を聞かれ、代わってスヒョンが「シン・ダヘ自殺事件」に他殺の疑いがあり、有力容疑者としてヘヨンをセギュに会いに行かせたと答える。意外にもアン・チスは穏やか。チームのメンバーと一緒に証拠のテープを聞き、そんなチスにスヒョンは目撃者もいると明かした。

ところが、アン・チスはテープの音声を録音し、局長キム・ボムジュとセギュと共に聞く。決して捜査チームの出頭要請に応じてはいけないとボムジュが忠告するが、セギュは聞き入れない。ヘヨンがプロファイルした通り、セギュは衝動的な性格で劣等感の塊だったために、捜査チームの要請に応じて事情聴取を受けに来た。その頃、スヒョンはダヘを迎えに病院に行くが、すでにボムジュの指示でダヘは連れ出された後だった。

取調室。ヘヨンは証拠のテープをセギュに聞かせる。ダヘ殺害当夜の音声が録音されていた。セギュは証拠としては不十分だと余裕の構え。しかし、そのテープには続きがあった。殺害後セギュがブルーダイヤを家探しする物音、婚約者が訪ねてきて呼びかける声、そして遺体を運び出すときのセギュの声も録音されていたのだ。さらに、テープの内容を事前に知っていたことで、チスによる情報漏えいも明らかにした。
そこに、怪我を負ったスヒョンが姿をみせ…。

未解決事件をまた一つ解決した捜査チームは、同時にダヘの婚約者からの依頼も果たした。

事件解決後、ヘヨンはダヘからブルーダイヤのケースにあったフロッピーディスクをジェハンに送ったと聞く。そのディスクは汚職事件を証明する資料が保存されていたが、ディスクはボムジュが手にしており、彼は一部のデータを削除していた。

その夜、処分したはずの無線機の交信音が聞こえ…。

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