韓国ドラマ「被告人」第7-8話あらすじと見どころ:甦り始めた記憶!BSジャパン

2018年05月24日14時19分ドラマ
©SBS

チソン主演の韓国極上のリベンジサスペンス!BSジャパンにてBS初放送中の「被告人」5月25日(金)放送の第7話~8話のあらすじと見どころを紹介!、本作はDVDも好評発売中で公式サイトにて予告動画が公開されている。

※BSジャパンでは原作(全18話)を22話で放送しているために、以下のあらすじが前後したり、カットされたシーンも紹介したりすることをご理解ください。今回紹介するのは18話版の5話途中~7話途中まで。あらすじを読んでからドラマを観ても楽しめるように工夫していますが、気になる方は「見どころ」を先に読んで、あらすじは視聴後の確認用にどうぞ。

【「被告人」を2倍楽しむ】には、ドラマの見どころやインタビュー、SP映像などをまとめて紹介している。

■キャスト
パク・ジョンウ役:チソン
チャ・ミノ/ソノ役:オム・ギジュン
ソ・ウネ役:ユリ(少女時代)

被告人

■第7話
ミノを追跡していたジョンウの後輩コ・ドンユン検察捜査官は、科捜研でミノがソノになりすましている証拠となる訪問記録のファイルを手にするが、彼の存在がミノにも知られてしまった。ウネと会いに向かうドンユンは追突事故に遭ってファイルを奪われ、意識不明の重傷を負う。

ハヨンが運び出されたとみられるスーツケースをテスが発見するが、空の中身を見て失望し、自分を騙したジョンウに殴りかかる。ジョンウがあてずっぽうでいった場所でスーツケースが発見されたと知り、混乱する。

防犯カメラを何度も見直したウネは、子供といえども人間一人入ったスーツケースをこんなに軽々と持ち上げられるはずがないと、ハヨンの殺害自体を疑う。実は事件三日後、ジュニョクの計らいでジスの葬儀に行ったジョンウは、ジスの母に謝罪の言葉と共に「部屋は片付けないで」というメモを渡していた。そのことをウネから聞いたジョンウは、チェ部長の力を借りることに。

その頃ジュニョクは、検察次長とミノの会食の場に呼び出され、国際連合への法務協力官派遣に推薦してくれたのがミノだと知る。

ジョンウの現場検証の映像が代役を使ったことをウネから聞いたチェ部長の指示で、検証のやり直しが許される。検察のワゴン車に乗せられ懐かしい303号室の我が家に着いたジョンウは、家族との温かい日常を思い出し胸が詰まる。ジュニョクにせかされ部屋から出るジョンウは、瀕死の妻ジスを抱える自分を思い出す。記憶の中のジョンウは「僕はどうしたらいい」とつぶやき、床にあったデジタルカメラの映像を確認し、その後現行犯逮捕されたのだった。

取り調べ室に戻ったジョンウは、検察次長がわざとらしい言葉とともにマイクのスイッチを入れるのを見て、ブラックミラーの向こうに誰かがいると察する。手錠をして取調室を出たジョンウはミノと遭遇するが、ジョンウの記憶の中にミノはいなかった。

「呼び鈴」「16K」そして3つ目の言葉が「ニモ(熱帯魚)」だと知ったジョンウは、メモリーチップの隠し場所を思い出す。

ついにジョンウの控訴審の日がやってきた。その日は同房のソンギュの裁判の日でもあった。
ジスの遺影の前でジョンウが何を語るのかお聴き逃しなく。フェンシングの試合以降、態度を一変した父チャ会長。このことでますますミノの行動に歯止めが利かなくなる。公然の面前で化けの皮が剥がれるのはいつか?
ジョンウと親しかった上司のチェ部長検事と、親友のジュニョク検事。1%でも犯人でない可能性があるなら再捜査すべきというチェ部長に、100%ジョンウの仕業だと言い切るジュニョク。親友を裏切る彼には、事件当夜ジョンウ宅を訪れたこと以外にも理由がある。その理由は検察次長とミノとの会食のあと明らかになるのでお見逃しなく。
さあ、ジョンウは逮捕の直前にデジタルカメラの映像が収録されたメモリーチップをどこに隠したのか?検証の時のチソンの涙の演技に涙腺決壊間違いなし!
同房の仲間の思いやりがありがたい。今後ますますその絆が強まるのでお楽しみに。


■第8話
ソンギュはジョンウのアドバイスを受け弁護士なしで裁判に挑み、罰金のみで釈放されることに。一方、一時帰宅でメモリーチップを水槽に隠したことを思い出したジョンウの言葉で、ウネはそれを見つけていた。控訴審でウネが、スーツケースにハヨンと一致するDNAが検出されなかったこと、メモリーチップに映った映像をみせジョンウの無実を訴えるが、ジュニョクはジョンウの自白映像をみせて、彼が罪を逃れるために記憶喪失を装っていると訴え、死刑宣告が言い渡される。

絶望し刑務所で自殺を図ろうとするジョンウ。その様子を見ていたソンギュが、犯人は自分だと打ち明け、ソンギュに掴みかかったジョンウはまたもや懲罰房行きになる。その後、釈放されたソンギュは姿を消す。

ジュニョクの国連派遣は着々と進むが、ハヨンの遺体捜査を諦めないジュニョクに検察次長はゆさぶりをかける。一方チェ部長は現場検証で代役を立て、自白映像を隠していたジュニョクが他にも何か隠しているのではないかと睨む。

懲罰房のジョンウは、ソンジュが「誘拐」について聞いたことを思い出す。さらに刑務所長の携帯電話の着信音を聞いたジョンウは、逮捕された当日、取調室で同じ着信音が鳴った後に娘ハヨンの声を聞いたことを思い出し、ハヨンが生きていると確信する。そしてハヨンを救うために妻子殺しを認める。ジョンウの無実を信じていたジスの母はショックで倒れる。

刑務所に美人女医(医務課長)キム・ソンファが赴任し受刑囚たちは色めき立つ。ソンファはジョンウの診療記録に何も記載がないことから、記憶喪失の彼に診察を受けさせていないのではないかと疑い、保安課長を脅してジョンウを診察する。暴行を受けた痕を見たソンファは、ジョンウと二人になって事情を聞こうとする。力になってくれるというソンファを脅して、弁護士ウネに電話したジョンウは、同房だったソンギュがハヨンの居場所を知っているはずだと告げる。
息詰まるジョンウの控訴審。一方、ジョンウのレクチャーを受けたソンギュが弁護人なしでどう裁判を乗り切るのか?こちらの裁判にも注目しよう。
メモリーチップの映像は、かすかに息のあったジスが必死に近くにあったデジタルカメラのスイッチを入れたもの。そこには何が映っていたのか?ところで、ソンギュが犯人は自分だと、どう証明したのか?
熟年美女精神医師キム・ソンファを演じたのは「太陽の末裔」でも医師役演じたソ・ジョンヨン。「「医心伝心~脈あり!恋あり?~(原題:名不虚伝<ミョンブルホジョン>)」では看護師役を演じ、何かと医療従事者の役をしている。


BSジャパン「被告人」番組公式サイト
 2018.05.17スタート 月~金14:56-16:02 BS初放送
公式サイト

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