韓国ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」第15-16話あらすじと見どころ:公開手術を迫られるキム・サブ-テレビ東京

2018年07月10日09時06分ドラマ
ⒸSBS

シン会長の手術決行に対するト院長の条件は、スタッフの総入れ替えか、公開手術だった、キム・サブは公開手術を選択したうえ、大幅な時間短縮を試みようとする-テレビ東京「韓流プレミア」にて放送中「浪漫ドクター キム・サブ」7月11日(水)第15話~16話のあらすじと見どころをご紹介、番組公式サイトにはユ・ヨンソクとソ・ヒョンジンのインタビュー動画が公開されている。予告動画は作品公式サイトで公開中。

※以下カットされているシーンの記載や、あらすじ紹介が前後する場合もあることをご理解ください。

【「浪漫ドクター キム・サブ」を2倍楽しむ】には、ドラマの見どころやインタビューなどをまとめて紹介している。

■キャスト相関図(番組サイト)
キム・サブ=プ・ヨンジュン役:ハン・ソッキュ
カン・ドンジュ役:ユ・ヨンソク
ユン・ソジョン役:ソ・ヒョンジン
ト・インボム役:ヤン・セジョン

■第15話「角張った石症候群」
ドンジュの気持ちを受け入れたソジョン。病院では秘密にしようとするが、ドンジュはそれを嫌がる。2人の関係を疑い始めたチャン室長。
そんな中、会長の娘であるコサン病院の理事ヒョンジョンがやってきて、会長を退院させようとする。キム・サブはかつて、患者が死亡した件で委員会にかけられていたが、それはすべてト院長が仕向けたことだった。プ・ヨンジュではなく、キム・サブと名乗っているのは、自分もかつてヒョンジョンたちを信じ、同じように生きていたことへの反省の意味だと言うキム・サブ。
会長が末期の肺がんだということが判明する。もし治療をしなければ余命は三か月。それでも、会長は手術を強行したいと希望する。

その頃、ある患者の手術に対しドンジュとインボムの意見が食い違っていた。ソ外科科長はインボムに執刀させるのだが…。
手術後、キム・サブに呼ばれたインボムは、会長の手術の中止を告げられる。
そして、インボムに対し「俺は丸い石よりも角張った石のほうが好きだ」と話し始める。

気持ちを確かめ合ったドンジュとソジョン。二人のやりとりに室長が加わり、コメディタッチになるシーンは、重い場面が多い本作の中で唯一の清涼剤のよう。医師としても男としても少しずつ自信を持ち始めたドンジュをユ・ヨンソクが巧みに演じている。インボム役のヤン・セジョンとともに、若き医師たちの成長がドラマのクライマックスに向けて、これからどんどん加速していくので、お見逃しなく。キム・サブがインボムに言った「角張った石のほうが好きだ」という意味は果たしてなんなのか?
インボムはキム・サブにとって、必要なスタッフなのか?それとも…。


■第16話「危険負担」
末期の肺がんを患っているシン会長は、死を待つだけなのは自分のスタイルではないとキム・サブに手術を頼む。悩みつつも会長の人工心臓手術を引き受けたキム・サブ。本来なら10時間かかる手術を6時間に短縮しようとするキム・サブだが…。
手術を決行することに対してト院長の条件は、スタッフをコサン病院のスタッフと総入れ替えかするか、手術を公開するかの二択だった。スタッフたちを説得し、キム・サブは手術の公開を選んだ。

6時間以内に手術を終わらせるために、インボムに協力を仰ぐドンジュ。インボムとなら5分短縮が可能だと伝え、インボムもそれに同意する。
コサン病院から、手術の中継を見るため胸部外科医などが到着し、手術は無事に始まった。
ドンジュとインボムは手術室の外で出番を待っていたが、そこに急患が入り、ドンジュたちはその急患の手術に入ることになってしまう。

どこまでもキム・サブを追い込もうとするト院長。そして、その息子であるインボムは葛藤する。ヤン・セジョン扮するインボムが頭角を現してくる回。反面教師である父親と真の師匠であるキム・サブとの闘いを前にインボムは!? インボムは自分が必要とされていると確信し、キム・サブのもとを訪れる。ドンジュとインボムとの関係にもご注目。ライバルでもあり、同志でもある二人の若き医師たちのパワーが炸裂する!


kandoratop【作品詳細】【「浪漫ドクター キム・サブ」を2倍楽しむ】

テレビ東京「浪漫ドクター キム・サブ」番組公式サイト
 2018.06.21スタート 月~金8:15-9:11 地上波初放送
作品公式サイト