チョン・ユミ×オ・ジホ×キム・ドンウ「イニョプの道」テレ東で9/14よりスタート!あらすじと予告動画

2018年08月14日12時00分ドラマ
©JTBC Co., Ltd.

王権をめぐる陰謀に巻き込まれ、両班から奴婢の身分に落とされた女性の愛と闘いをチョン・ユミ、オ・ジホ、キム・ドンウクが共演し、2016年NHKで放送され話題になった韓国ドラマ「イニョプの道」(全20話)が9月14日(金)からテレビ東京で放送開始することが分かった!予告動画は公式サイトで公開している。

【「イニョプの道」を2倍楽しむ】では詳しい時代背景やキャストの魅力、ドラマの各話の詳しいあらすじと見どころをまとめて紹介している。

「イニョプの道」は、韓国JTBC金土ドラマ「下女たち」というタイトルで2014年12月12日~2015年3月28日まで全20話で放送された恋愛時代劇。
舞台は、15世紀初頭、高麗から朝鮮王朝へと変わって間もない第3代王、太宗(テジョン)の治世。昨年まで同枠で放送され、現在土曜日に再放送中の「奇皇后」のその後の朝鮮を描いた物語。

王の重臣(両班)の娘として何不自由なく暮らしていたイニョプは、王族同士の争いに巻き込まれ、一夜にして使用人(奴婢)の身分に落とされる。父親は、謀反のぬれ衣を着せられ処刑。突然、全てを失い絶望するイニョプだが、彼女を支える2人の男性がいた。いちずに愛を貫こうとするイニョプの元婚約者ウンギと、いつも近くで見守る使用人のムミョン。やがて、イニョプは父の無実を証明すべく動き出すが、父の死の裏には王朝転覆をたくらむ巨大な陰謀が・・・。
運命に翻弄されながらも、愛と自分の人生をその手に取り戻そうとするヒロインの姿を描く壮大なロマンス時代劇。

ヒロインのイニョプを演じるのは「六龍が飛ぶ」「トンイ」のチョン・ユミ。男性主人公のムミョン役は、「オー・マイ・クムビ」のオ・ジホ。時代劇デビューした「チュノ~推奴~」に続いて今回もワケありの使用人役で登場する。もう1人の男性主人公ウンギには、「コーヒープリンス1号店」でブレイクし、「自己発光オフィス~拝啓 運命の女神さま!~」に出演しているキム・ドンウク。また、チョン・ユミのライバル・ユノク役には「シグナル」で過去の刑事(ジェハン)の初恋の相手を演じたイ・シア。

昨今の韓ドラでは男同士の深い友情“ブロマンス”が話題になっているが、本作ではチョン・ユミ演じるイニョプと小間使いのサウォルと女性同士の強い絆と友情“ウーマンス”に注目が集まった。サウォルを演じたのは、チョン・ユミとは「六龍が飛ぶ」で共演したイ・チョヒ。本作での好演で注目を集め、「愛の温度」「運勢ロマンス」などにも出演した。

他にも、チョン・ミノン、キム・ガプス、パク・チョルミン、チョン・ミソン、アン・ネサン、イ・ドギョンと言った時代劇でおなじみの実力派俳優たちが脇を固める。

■あらすじ
朝鮮王朝初期。イニョプ(チョン・ユミ)は建国の功臣の父親を持ち、誰もが羨む才色兼備のお嬢様だったが、父親が謀反の罪を着せられ処刑され、自らは奴婢の身分となりかつての親友ユノク(イ・シア)の家で使用人として働くことになる。ウンギ(キム・ドンウク)は婚約者だったイニョプを諦めることができず、自分も身分を捨てるので一緒に逃げようと持ちかけるも、イニョプから断られる。そして、ウンギは父親からイニョプを生かす条件としてユノクとの結婚を迫られ・・・。イニョプは自分のことを思い続けてくれるウンギを諦め、父親の死の真相を突き止めようとするうち、陰謀の背後に高麗再興を目指す地下組織の存在があることに気づく。誰が敵か味方かも分からない暗たんたる状況の中、ユノクの家で使用人の頭として働くムミョン(オ・ジホ)を頼もしく思い始めるが、彼は密かに高麗再興を目指す地下組織とも通じており・・・。

kandoratop【作品詳細】【「イニョプの道」を2倍楽しむ】

「イニョプの道」公式サイト
テレビ東京ドラマ番組公式サイト
 2018.09.14スタート 月~金8:15~9:11