錦織圭選手が幼少期にタイムスリップ!「inゼリー」新WEBCM『握りしめるたび、強くなれる』篇8/27公開

2018年08月24日14時39分商品・CM

森永製菓は、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手がイメージキャラクターを務めるゼリー飲料のトップブランド「inゼリー」の新WEB-CM『握りしめるたび、強くなれる』篇(30秒/60秒/100秒)を8月27日(月)より、「inゼリー」ブランドサイトで公開する。

今回のWEB-CMでは、「握りしめるたび、強くなれる」というコンセプトのもと、テニスを始めた幼少時代にタイムスリップした錦織選手が、日々の厳しい練習や試合の中で喜びや悔しさを味わいながら、温かい家族の支えと、そして「inゼリー」とともに成長していく姿を描いている。注目ポイントは、さまざまな場面で象徴的に登場する「握りこぶし」。試合で勝ったときには喜びのガッツポーズ、負けたときに悔しさに震え握るこぶし、母親に手渡された「inゼリー」を握るこぶしなど、さまざまな情景を「こぶし」で表現した。

このCMを通じて、スポーツを頑張る子どもたちにとって、親御さんの日頃の応援や支えが成長していく力になるという「inゼリー」のメッセージを伝えていく。

今回の映像では錦織選手目線でのアングルが中心となっているため、カメラマンが錦織選手の後ろに回り込んで撮影するという独特の手法で行われたことから、最初は戸惑っていた錦織選手だったが、監督の指示を即座に理解し、すぐに持ち前の勘の良さと集中力を発揮して、NGもなく撮影が進んだ。また、動画の中に登場するアルバムの写真は、実際の錦織選手の幼少期のもので、撮影中のみならず休憩中もその写真を懐かしそうに眺めていた。

撮影後の記念撮影では、錦織選手が試合後によく行うカメラレンズへのサインの代わりに、「inゼリー」をポンとカメラの上に置いて、笑顔で立ち去るなど、撮影中の集中した様子とは一転してお茶目な姿を見せてくれた錦織選手に、周りのスタッフも笑顔に包まれ、和んだ雰囲気になった。

撮影の後のインタビューでは、テニス少年だったことを思い出し、仕事などで多忙な中、テニスの練習の送り迎えやコーチの役割をしてくれた父親、食事や学校の勉強などテニス以外全般にわたって気遣いしてくれた母親への感謝の気持ちなども語っている。

■錦織圭選手インタビュー
――子どもの成長をテーマにした今回の動画では、子どもを応援する親御さんの視点を入れていますが、錦織選手はお父さまから、どんなサポートを受けていましたか?
「小さい頃は実家の島根で、テニスの練習の送り迎えをしてくれましたし、父は球出しとか、コーチの役割もしてくれて、仕事とかも忙しい中で、たくさんサポートしてもらいました。子どもなので、父もいろいろ我慢しながら相手をするのは大変だったと思います」。

――続いて、お母さまのサポートについてお聞かせください。
「母は、いろいろ栄養を考えて料理を作ってくれたり、学校の勉強を教えてくれたり、どちらかというと、テニス以外のことが中心でしたね。子どもの頃、すごく体が小さかったのですが、テニスを続けるに当たって、大きな体が必要になってくるので、こうして成長できたのは食事面のサポートが大きかったと思います。13歳からアメリカに行きましたが、帰国した時の母の食事は、毎回楽しみにしていました」。

――錦織選手はいつ頃から「inゼリー」を飲んでいたのでしょうか?
「子どもの頃の試合前や試合中は、ほぼ毎回飲んでいましたね。小さい頃からなじみのある味なので、今も飲むと、当時のことを懐かしく思い出すことがあります(笑)。最近は、夏限定のレモン味が好きで、よく飲んでいますね」。

――子どもの頃、練習でへこたれそうになった時、親御さんから掛けられて元気が出た言葉は?
「やっぱり『頑張れ』という言葉が一番ですね。ただ、テニスに関しては昔からあまり言ってこない親で、言葉よりも雰囲気や態度で感じ取ることが多かったように思います。だからこそ、どんな時も自分で考える力が身についた気がします。

――何も言ってこないけれど、親御さんの期待を感じる場面がありましたか?
「それはもちろん感じていましたね。小さい頃は特にたくさんのサポートがあって、アメリカに行かせてくれたのも、親の難しい決断があったからこそですし、自分が親の立場だったとして、子どもを海外に行かせるのは簡単なことではないと思うので、とても感謝しています。そういう自分の思いを親に伝えるのは、ちょっと恥ずかしい思いもありますが、これからもちゃんと伝えていきたいですね」。

「inゼリー」ブランドサイト CMは8/27(月)10時~公開