NHK大河「西郷どん」吉之助(鈴木亮平)、桂小五郎(玉山鉄二)との会談実現なるか!?第32話予告動画と31話ネタバレ

2018年08月25日08時00分ドラマ
©NHK

孝明天皇(中村児太郎)より二度目の長州征伐の勅命が出た!しかし薩摩はそれに従わず…一方吉之助(鈴木亮平)は再び桂小五郎(玉山鉄二)に会わせてほしいと龍馬(小栗旬)に頼むが…NHK大河ドラマ「西郷どん」第32話は26日(日)夜20時より放送!予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで放送直後21時から配信!

※各話の予告とネタバレあらすじは、ドラマ視聴に役立つ豆知識と一緒に【「西郷どん」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。

前回(第31話)で桂小五郎(玉山鉄二)と吉之助(鈴木亮平)の会談を取り持った坂本龍馬(小栗旬)。劇中では、吉之助がどうしても京に戻らねばならない事態に陥り、苦渋の決断をして桂が待つ下関ではなく、京に向かったと描かれていた。

しかし、ほかの幕末を描いたドラマや小説では、桂小五郎との会談の直前に、西郷吉之助が約束をすっぽかしたとも書かれている。それではあまりにも、西郷が悪いヤツになってしまうため、「西郷どん」では下関に行かれなくなったという理由付けをしたのかもしれない。

いよいよ次回(32話)にて薩長同盟が描かれる。吉之助、小松(町田啓太)と長州藩の木戸貫治が6か条の同名を締決。幕末の大きな歴史の流れが変わる要である。裏ではみやぞんのトライアスロンがクライマックスを迎えるが、薩長同盟も見逃せない。

■前回(第31話)ネタバレあらすじ
吉之助(鈴木亮平)は坂本龍馬(小栗旬)を連れ薩摩に帰る。龍馬は雨漏りする西郷家の貧困ぶりを見て吉之助にほれ直す。吉之助は倒幕のためには今後、薩摩と長州が手を組むべきだと龍馬に語る。

吉之助は龍馬を久光(青木崇高)に引き合わせる。龍馬は、自分は土佐でも、薩摩でも、長州でもない。自分に船を貸してくれれば、長崎へ行き異国から船や武器をたくさん買ってくる。自分を使って欲しいと久光に直談判する。久光は龍馬に船を貸すことにした。

その頃、京に戻った一蔵は、幕府の長州征伐を止めるべく岩倉具視(笑福亭鶴瓶)のもとへ。岩倉は、天守様から一刻も早く、一橋慶喜(松田翔太)を引き離すべきと書状に書く。それを持って一蔵は中川宮(なだぎ武)のもとへ。中川宮は「できるかぎり協力する」と答えた。

一方、龍馬は薩摩と長州が手を組むために自分が橋渡し役になれると、桂小五郎(玉山鉄二)のもと下関へ行く。下関から吉之助のもとに、桂小五郎との面談が叶うとの連絡が入る。すぐに下関へ向かう吉之助に待ったがかかる。

上様の上洛が決まり、幕府は再び長州征伐すべく諸藩に圧力をかけ始めた。すぐ京へ行かねばならなくなった吉之助は、海江田(高橋光臣)に手紙を託し、自分の代わりに下関へ行ってほしいと頼むのだが…。

京に戻った吉之助は一蔵とともに一橋慶喜のもとへ。慶喜は「天守様よりお言葉を賜った。長州征伐は軽々しくしてはならぬ。我ら今一度、充分話せとのこと」、これにより長州征伐はギリギリのところで食い止められた。

去り際に慶喜は一蔵が中川宮に託した書状を吉之助に見せる。中川宮は「協力する」と言っておきながら、裏で慶喜と繋がっていた。

吉之助から手紙を託された海江田は、そもそも薩摩と長州が手を組むことに反対で、吉之助の書状を届けなかった。待てど暮らせど現れぬ吉之助に、龍馬も桂小五郎も憤慨した。

後からその事実を知った吉之助は、龍馬に「桂殿に直接会って謝りたい」と申し出るが時既に遅かった。

■第32話「薩長同盟」あらすじ
とうとう孝明天皇(中村児太郎)より二度目の長州征伐の勅命が出た。しかし一蔵(瑛太)は「義のない勅命は勅命にあらず」と幕府の方針に従わないと、意思表明する。

一方、吉之助(鈴木亮平)は、龍馬(小栗旬)に再び長州との仲を取り持ってほしいと頼む。龍馬は薩摩名義で長崎から武器や軍艦を買いそろえ、桂小五郎(玉山鉄二)を説得するのだが、桂はいまだ薩摩に対する疑念を払拭することができずにいた。

NHK 8月26日(日)【総合】よる8時より【BSプレミアム】よる6時より「西郷どん」が第32話を放送。再放送は毎週土曜日午後1時05分よりNHK総合にて放送。原作:林真理子。出演:鈴木亮平/瑛太/黒木華/小栗旬/遠藤憲一/松田翔太/玉山鉄二/笑福亭鶴瓶ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@nhk_segodon」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_segodon」。第32話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHK 大河ドラマ「西郷どん」番組公式サイト

NHKオンデマンド「西郷どん」

【秋ドラマ一覧】【大河一覧】【「西郷どん」を2倍楽しむ】