この役がイ・ビョンホンの根本?韓国映画『それだけが、僕の世界』日本版予告動画解禁!

2018年09月05日12時00分映画
(c) 2018 CJ E&M CORPORATION, JK Film ALL RIGHTS RESERVED

韓国を代表する俳優、イ・ビョンホンと注目度No.1の新鋭パク・ジョンミンが、兄弟の絆を描き出した感動作『それだけが、僕の世界』(配給:ツイン)がTOHOシネマズ シャンテほかにて12月28日(金)より全国ロードショーするが、本日5日(水)日本版予告編が解禁となった。

それだけ『それだけが、僕の世界』は、かつて世界チャンピオンだった元プロボクサーのジョハ(イ・ビョンホン)は、今や定職も住む場所もない生活。偶然17年前に別れた母親(ユン・ヨジョン)と再会し、今まで会ったことも聞いたこともない、弟ジンテ(パク・ジョンミン)と一つ屋根の下暮らすことに。生きてきた境遇も得意なことも好きなことも全く違う兄弟が、初めて出会い起こる数々の出来事を通して、徐々に心を通わせながら本当の兄弟、そして家族となっていく姿を、ユーモアと温かい感動で描いた物語。⇒作品詳細

それだけが今回、解禁となった予告編では、自分を捨てた母との偶然の再会とサヴァン症候群の弟との出会いに戸惑いながらも、少しずつ心を通わせていく不器用な兄の姿をイ・ビョンホンが繊細に演じている。家族の愛に飢えていた心のうちを吐き出す場面は胸に迫る名シーン。

それだけ本作撮影を振り返り、イ・ビョンホンは「『それだけが、僕の世界』での演技が僕の根本なのではないかと思うほど、楽しく撮影した。何の計算もなしにカメラが回った瞬間にとにかく自分を役に預けて演技をした」と語っている。弟役パク・ジョンミンが、撮影3か月前からピアノを猛特訓し、高度なクラシック曲の数々を吹き替えなしで演奏する姿にも注目だ。

※”兄弟マグネット“付き本作ムビチケカードを絶賛発売中!(1500円*税込/当日一般1800円の処)数量限定につき、ぜひお早めにお買い求めを!

日本版予告動画

それだけ■あらすじ
かつてアジアチャンピオンにまでのぼり詰めたが、40を過ぎた今は見る影もなく落ちぶれ、その日暮らしをしているボクサーのジョハ(イ・ビョンホン)。少年の頃、母は家を出ていき父は刑務所に入り、孤独の中で自分の拳だけを頼りに生きてきた彼は、ある日数十年ぶりに母と再会。そしてサヴァン症候群を患う弟ジンテ(パク・ジョンミン)の存在を初めて知る。母の家に転がり込んだチョハは、母の不在の間、天才的なピアノの腕を持つジンテが著名なコンテストに出られるように世話をして欲しいという母の願いを聞き、弟の面倒を見始めるのだが…。

監督:チェ・ソンヒョン
出演:イ・ビョンホン『天命の城』 パク・ジョンミン「アントラージュ~スターの華麗なる人生~」 ユン・ヨジョン『ハウスメイド』

【韓国映画】【『それだけが、僕の世界』関連記事】