【最終話15分拡大版】「グッド・ドクター」湊(山﨑賢人)は子供たちを全員助けたい!第10話予告と9話ネタバレ
湊(山﨑賢人)の担当患者は命の危機が続き、湊のよき理解者・司賀院長はガンに倒れる!湊はみんなを助けたいという気持ちを強くする!「グッド・ドクター」(フジ、木10~)9月13日最終回(第10話)予告動画と見どころ、第9話のネタバレあらすじをまとめて紹介。最新話はFODで無料配信している。
「グッド・ドクター」は、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年医師の愛と成長を描いた物語。原作は同名の韓国ドラマ。
9月13日をもって最終話となる「グッド・ドクター」は、7話で自己最高の視聴率13.0%を叩きだした。夏休み終盤の8月30日(8話)は他局でアジア大会の放送もあったためか2ケタを割ってしまったものの、9話で10.2%と2桁に戻す好調ぶり。9話に引き続き15分拡大版で放送される最終回がどこまで数字を伸ばすのか期待がかかる。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)
毎回視聴者を感動させてくれる湊先生こと山﨑が9月7日に24歳の誕生日を迎え、上野樹里、藤木直人、松井愛莉、戸次重幸、浅香航大、松居大悟、池岡亮介らキャスト陣が祝った。巨大なケーキを前に微笑む湊先生の様子は公式Twitterで公開している。
■サウンドトラックをプレゼント中!
胸打つストーリーで毎回感動の嵐を呼んでいる「グッド・ドクター」。その感動を静かに支える音楽の良さも際立っている。今回、最終話を前に視聴者にサウンドトラックをプレゼント中。9月12日23時59分までに公式HPから応募してみて!合わせて、公式HPにはWEB限定のサウンドトラックの動画を配信中。こちらもぜひチェック!
■前回(第9話)ネタバレあらすじ
新堂湊(山﨑賢人)は、瀬戸夏美(上野樹里)や高山誠司(藤木直人)たち小児外科チームの一員として認められてきた。しかし、そんな中で、東郷記念病院の経営を立て直すために、病院を高齢者向け療養施設にする改革案が会議で可決され、小児外科と産婦人科の年内廃止も決定されてしまった。
湊が担当する森下伊代(松風理咲)が倒れた。湊は夏美とともに伊代の姉、汐里(松井愛莉)に病状を説明。伊代には小腸の移植が必要と聞いた汐里は、伊代のためならドナーになると強く言う。また、汐里は湊たちに伊代には自分から説明したいと頼んだ。
高山は脳神経外科の盛岡豊(東根作寿英)から患者の滝川亮平(萩原利久)についての相談を持ちかけられる。亮平はバスケの練習中に頭を強打したことから水頭症を発症。通常なら脳内に溜まった脳脊髄液を腹腔に流す手術を行うのだが、亮平は腹膜炎の既往で腹腔に酷い癒着があるためこの方法が取れない。また、盛岡は亮平が頭を打った時に腰髄も損傷したため、水頭症が改善されても歩行が困難になることも話す。それは両親の希望で亮平には伝えていないと言う。高山は自分たちに出来ることをするだけだと、小児外科チームにまずは水頭症の治療法を見つけることを指示する。
亮平は伊代の隣の病室に移されて来る。大喜びの伊代だが、自分の症状やドナーの件は、まだ汐里から知らされていなかった。一方、夏美は担当となった亮平の病状を猪口隆之介(板尾創路)から聞かれる。実は、亮平は猪口の実の子供だったのだ。猪口は亮平の看病にきていた妻に「この小児外科は年内でなくなってしまう」と話し、転院を勧める。母親も転院を高山、夏美に申し出る。小児外科がなくなることを知らなかった夏美は動揺する。高山は猪口が亮平の父であることを立ち聞きしてしまっていた。今現在、亮平を転院させる危険性を猪口に話すが、猪口は聞き入れない。
湊は、伊代も亮平も自身の病気のことを知らずにいることを心配するが、夏美から「自分のやるべきことをやる」といわれて納得する。患者や家族のことを優先しながらも状況を踏まえられるようになった湊のことを高山は褒めるが、伊代の場合、緊急を有するので病状を早く患者に話すように注意する。そんな時、伊代は自分の診断書をみてしまい、伊代は頑なに手術を拒否する。湊は自分が担当医なので、伊代を説得すると汐里に話すが、伊代は心をとざしている。困った湊は司賀院長(柄本明)に相談するが、院長からは「湊が主治医だ」と諭される。
伊代が手術を拒んでいるのは、姉を思ってのことだった。自分を支えてくれている姉の汐里に危険を冒してほしくない。汐里は伊代を思って移植に応じている。湊は二人の気持ちを理解しようとする。
転院のため病院を立ち去ろうとしていた亮平は病状が悪化し倒れてしまい、緊急の手術へ。猪口は高山に頭を下げ、亮平の無事を祈る。夏美と湊の機転で手術はうまく進みそうになるが、何度も危機が訪れる。そのたび、高山、湊たちの懸命の対応で亮平は無事に生還した。しかし、足の麻痺は治らない。そのことを母親は亮平に伝える。亮平のことをずっと心配していた伊代に、湊は車いすバスケをする亮平の姿を見せる。亮平は足の麻痺を知ったときにバスケをあきらめようと思っていたが、バスケを好きな気持ちに変わりはない。人と違うことがあっても頑張れることを湊は知っている。伊代のいままでの頑張りを汐里から聞いていた湊は、閉ざしていた伊代の心を溶かしてゆく。伊代は手術を決心する。
猪口は小児外科の重要さを理解するが、病院経営を考えると採算が大事と。
夜の医局で書類を読んでいた湊の頬に、夏美は半分にしたアイスキャンディーをいきなり近づける。「二人で食べるアイスの方が一人で食べるアイスよりおいしい」と湊は言う。
伊代の症状は肝硬変を起こすほど進んでいて、喀血を…。司賀院長は倒れる…。
■最終話
東郷記念病院は不採算部門の削減のため、小児外科の廃止へと向かっていた。新堂湊(山﨑賢人)はステージ4のガンで倒れた司賀明(柄本明)を病室で付き添っている。これまでずっと支えてきてくれた司賀の病状を初めて知り、湊はショックを隠せない。その時、湊に森下伊代(松風理咲)の急変を知らせる連絡が入る。司賀に今心配すべきなのは自分ではなく子どもたちだ、と促された湊は伊代の病室へ急ぐ。
瀬戸夏美(上野樹里)ら小児外科医を集めた高山誠司(藤木直人)は伊代が肝硬変も患っていると話す。そして、放置すれば肝不全になるため、すぐにでも肝臓の移植手術が必要だと続けた。しかし、伊代は小腸の移植も予定されている。高山は肝臓と小腸の同時移植以外に伊代を助ける方法はないと告げるも、小腸と肝臓の同時移植は国内で実施された例は少なく、高山ですら行ったことがない。そこにER(救急救命室)から川で溺れた少女、吉本美咲(古川凛)が心肺停止状態で運び込まれたと連絡が入る…。
湊の「助けたい!」という思いは強い。担当患者を助けられるか?小児外科はどうなるか?絶対に見逃せない最終話。
山﨑賢人が主演を務める「グッド・ドクター」はフジテレビにて毎週木曜よる10時から放送。共演は上野樹里、藤木直人、戸次重幸、中村ゆり、浜野謙太、板尾創路、江本明ほか。主題歌はandropの「Hikari」、Twitterアカウントは「@GoodDoctor2018」。
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参考:【韓国版作品紹介】【「グッド・ドクター」を2倍楽しむ】