TVO「善徳女王」第61-最終回あらすじ:誤解~終わりの始まり!予告動画
周りの誰が何と言おうともピダムを信じようとするトンマン…ピダムはそんなトンマンを信じ切ることができるのか?テレビ大阪で放送の「善徳女王」9月11日(火)第61話~62話(最終回)のあらすじと見どころをご紹介、作品公式サイトで予告動画が公開されている。
※9月13日(木)からは、CNBLUEジョン・ヨンファ主演で、朝鮮王朝第16 代王・仁祖(インジョ)の治世を舞台に、国を守る男たちの愛と戦いを描くエンターテインメント時代劇「三銃士」を放送。
【「善徳女王」を2倍楽しむ】では、ヒロインのイ・ヨウォンが来日したプレミアム・イベントの再現レポートをはじめ、各話の詳しいあらすじと見どころ、場面写真、時代背景やキャストの魅力などドラマを楽しむための情報をまとめているので、初めての方はもちろん、既視聴の方もこのコーナーを参考にドラマをお楽しみください。
■キャスト⇒相関図(番組公式サイト)
トンマン王女役:イ・ヨウォン/ナム・ジヒョン
ミシル役:コ・ヒョンジョン/ユイ
チョンミョン王女役:パク・イェジン/シン・セギョン/キム・ユジョン
キム・ユシン役:オム・テウン/イ・ヒョヌ
ピダム役:キム・ナムギル/パク・チビン
アルチョン役:イ・スンヒョ
ウォルヤ役:チュ・サンウク
ムンノ役:チョン・ホビン
チルスク役:アン・ギルガン
チュクバン役:イ・ムンシク
■第61話「誤解」
ヨムジョンを殺そうとしたピダムに、毒矢が襲い掛かる。矢を放ったのが、トンマンの護衛だったことに気付いたピダム。それは、自分の命を狙ったのがトンマンだとピダムに思い込ませるための、ヨムジョンの策略だった。トンマンに裏切られたと誤解したピダムは、ヨムジョンたちを率いて、トンマンを王の座から引きずりおろし、自ら王座に就くことを決心する。
一方、トンマンは「何があっても信じて待て」という手紙をピダムに渡そうとするが、時すでに遅く、その思いは届かなかった。トンマンはピダムを国賊と認定し、殺害せよとの勅書を出す。
トンマンの手紙は善徳女王からではなく、ピダムを愛し信じた一人の女性トンマンからの“愛の手紙”だったのだが…。ピダムの乱については第61話の詳しいあらすじで紹介している。
■第62話(最終回)「終わりの始まり」
トンマンとピダムの全面戦争が始まった。ユシンらは、反乱軍の拠点である明活山(ミョンファルサン)城を攻撃、4つの城門を突破して城を一挙に掌握する。
その時、ユシン軍に混じって城内に潜入したサンタクが、ピダムを狙った刺客がヨムジョンの手下だったことをピダムに告げた。これまでのことが全てヨムジョンの計略だったことに気付き、自責の念にかられたピダムは、城を抜け出してトンマンのいる敵陣へと一人向かう。
多くの兵に囲まれ、行く手を阻まれながらも、トンマンに近付いていくピダムだったが…。
冒頭でトンマンが倒れ、女王トンマンの余命が長くないことをユシンも知る。今回も迫力のシーンが満載だが、その中で星を使った粋な演出があるのでチェックをお忘れなく!果たしてピダムは常勝将軍ユシンと互角に戦えるのか?そして最後にどうしてもピダムがトンマンに言わなければならなかった言葉とは?ピダムの最期は韓国史劇に残る名シーン。ティッシュのご用意は箱で!最終回の詳しい見どころは詳しいあらすじで紹介している。
■ドラマが伝えたかった事
「善徳女王」全62話を視聴されてドラマの素晴らしさ改めて実感されたのでは?ドラマは、“女帝”ということをキャッチコピーのメインに持ってきているが、物語を最後まで見ると、制作側が描きたかったのは女性でもなく男性でもなく、性別を超越した人間だということが良くわかる。だからこそ、公式サイトには男女の性別、年代に関係なく、さまざまなファンからの書き込みが続いているのだろう。ドラマ全編にちりばめられている珠玉の台詞は、親と子、上司と部下、先生と生徒、または、受験生、新米ママ、死にたいくらい悩んでいる人などなど、観る人によって如何様にも捕らえられ、勇気付けてくれるのも、人間の本質を描いているドラマが吐かせた台詞だからかもしれない。
感動のエンディングはトンマンの命!ピダムの乱![60~62・最終話]で詳しい見どころを紹介している。
また、“トンマンとピダム”の愛以外にも本作では素晴らしい愛の形を描いている。そんな愛については、【「善徳女王」を2倍楽しむ】「善徳女王(考)」で詳しく触れているので参考にどうぞ。
◇「善徳女王」DVD公式サイト
◇テレビ大阪「善徳女王」番組公式サイト
2018.6.18スタート 月~金12:00-12:55
【作品詳細】【「善徳女王」を2倍楽しむ】