韓国ドラマ「魔女の法廷」第9-12話あらすじ:秘密の駆け引き~意外な目撃者!予告動画

2019年02月14日15時20分ドラマ
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病院から失踪したスアが遺体で発見された!遺体の傍にはミノの学生証が…韓国中にシンドロームを巻き起こした、2018 年最高の新感覚リーガル・プリンセス・ラブコメディ!BS-TBSで再放送の「魔女の法廷」(全16話)本日2月14日(木)からの第9話~第12話のあらすじと見どころを紹介!Youtubeにて予告動画が公開されている。

【「魔女の法廷」を2倍楽しむ】には、スペシャル動画やインタビュー、韓ドラ情報ツウが教えるドラマの見どころなどをまとめて紹介している。

■キャスト
<女性・児童被害対策部>
検事/マ・イドゥム役:チョン・リョウォン
検事/ヨ・ジヌク役:ユン・ヒョンミン
部長検事/ミン・ジスク役:キム・ヨジン
<ヒョンジェ法律事務所>
理事/チョ・イング役:チョン・グァンリョル
弁護士/ホ・ユンギョン役:キム・ミンソ

■第9話「秘密の駆け引き」
スアが遺体で発見される。二人が逮捕されればガプスのアジトであるヒョンジェホテル内の秘密のフロアー“キングダム”のことが知られヨンパ市市長選に大打撃が!スンホは土下座してガプスに謝罪する。

検察では、ヒョンジェグループ会長の息子でガプスの義理の甥にあたるテギュとスンホの弟ミノのどちらが主犯なのかを特定するために調査を始める。イドゥムとジヌクは2人を逮捕。だが、2人は互いに相手がスアを殺したと主張する。ホテルの犯行場所も特定できない。スアがイドゥムに伝えようとした“K”の意味も不明。同じ大学の学生たちの証言はミノに不利なモノばかり。ホテルの防犯カメラに映るのもミノの主犯を実証するもの。イドゥムは納得いかないものの、犯行現場にいたジスという女性までが犯人はミノだと証言する。

だが、ジスは証言の後、スアの祖母にお金を渡し、イドゥムに電話して真実を話して証拠の品を送る。その頃、ジヌクは母・ジェスクに会ってなぜイドゥムの母を精神病院に監禁したのかと問い詰める。二人の話を偶然聞いたイドゥムは興奮してコ院長を責めるが、院長はそのまま立ち去ってしまう。

一方、ガプスは弟を助けてほしいと懇願するサンホに、必ずミノを守ると約束。ところが、義兄のアン会長からテギュを釈放しろと迫られ、ミノに不利な証拠を捏造。これに怒ったサンホは秘密の手帳を検察に渡すとガプスを脅す。そんな中、テギュが主犯だと確信したイドゥムは、母を精神病院に入院させたサンホに取引を持ちかけるが…。
傷だらけで冷たくなった孫娘と再会した祖母の嘆きが辛い。無残な傷は指輪やメリケンサックをハメて長時間にわたる殴打の痕。ミノとテギュの証言、あなたが検事ならどちらを信じるか?
回想シーンで、高校生ジヌクとイドゥム母らしい女性との関係が明らかになる。母の失踪にペク・サンホ、コ・ジェスク院長が関わっていると知ったイドゥム。ジスが送って来たテギュが犯人だと実証する品をどう使うのか?


■第10話「母の居場所」
サンホに呼び出されたイドゥムは、ガプスの指示によって母が監禁された挙句、14年前に殺されたことを知る。さらにガプスを刑務所に送るだけの証拠を持っているので弟のミノを無罪へと導いてくれないかと頼む。一方、ジヌクは母ジェスクから聞いた話をイドゥムに伝えようとするが、イドゥムはジェスクが母の監禁に関わっていたことを許せずジヌクに決別宣言し、ガプスに復讐するためにもテギュがスア殺害の主犯であることを明かそうと決意する。

サンホがイドゥムと密会していたのを知ったガプスは、サンホに取引を持ち掛けるが、ガプスにミノを助ける気がないのを確信したサンホは取引に応じない。ガプスはジヌクに密会の写真を送り、ジヌクはイドゥムが証人尋問の調書を書き換えたことを知り、彼女を止めようとするが聞き入れない。証拠の手袋から検出されたDNAはテギュのモノだった。だが、ミン部長は被告人の家族と不法な取引をし、調書の書き換えでイドゥムに捜査から離れるように言い渡す。だが、ジヌクには主犯テギュで行くよう命じる。裁判から外されたイドゥムは、ガプスの犯行をネットに流す。

ついに公判が始まる。ジヌクは冒頭陳述でミノを主犯とし、テギュの手袋を証拠品として提出。だが、テギュの弁護人ユンギョンは、新たにミノのDNAが付いたメリケンサックを証拠として提出しミノが主犯だと陳述。

第1公判の後、イドゥムは監察官から被告人家族と接触したことで取り調べを受ける。一方、裁判が不利になったことで、サンホは秘密の手帳で今度はガプスに取引を持ち掛ける。サンホから手帳を受け取ったガプスは、サンホに「弟ミノを助けるために、マ・イドゥム検事に脅されて証拠捏造、偽証した」という供述書を書かせ…。

第2回公判。テギュの犯行を証明する証拠を持っているサンホが出廷してこない。その時、サンホが死亡したという知らせが。結局、ミノは懲役18年、テギュは懲役3年、5年の執行猶予となる。ミン部長は全て自分の指示だとイドゥムをかばい辞職する。ジヌクがメリケンサックの鑑定が捏造だという情報を掴み、控訴を誓う。一方、サンホの死とミン部長の辞職を知ったイドゥムは…。

サンホの弟愛が凄い!遺骨さえない母の死…子供のように座り込んで哭くイドゥムとジヌクに決別の言葉を吐き捨てるイドゥム…女優チョン・リョウォンの演技のふり幅が凄い。
急な雨に打たれたイドゥムが見上げたビルのモニターにヨンパ市市長選の結果が!果たしてガプスの当落は?


■第11話「魔女弁護士の帰還」
イドゥムが検事を辞め、引っ越しをしてから3カ月が経過。弁護士に転身したものの、イドゥムを雇ってくれる法律事務所はなかなか見つからない。ある日、やけ酒を飲んだイドゥムは、セクハラの加害者としてジヌクの前に現れることになるが…。

そんな中、イドゥムはカメラマンのユジンに性的暴行で訴えられたパティシエ、サンヒョンの弁護を引き受け、ジヌクと法廷で争うことに。サンヒョンはユジンと恋人同然の間柄だったと主張するが、ユジンはこれを否定。

準強制性交事件の第1回公判の日。ユジンは当時、意識は朦朧としていたが、間違いなく襲われたと。反対尋問に立つイドゥムは、彼女がサンヒョンに送ったメールや当日の服装、飲酒量などからユジンが誘惑したのではないかと陳述。だがジヌクは抗拒不能状態である彼女を強姦しようとした証拠としてコンビニエンスストアの防犯カメラの映像を提出するが、イドゥムはその時購入した品の中にコンドームがあっことで同意だと証明し、イドゥムが圧倒的有利に。

ジヌクは酒豪のユジンが事件当夜、珍しく酔っていたことが気になる。一方、イドゥムはサンヒョンから礼にもらったレストランの食事券で食事をしているときに、女性連れのサンヒョンを見かける。帰宅してレストランで撮影した写真を確認してとんでもないことに気づく。その写真を見たジヌクは…。

第2回公判。ジヌクは事件当夜、サンヒョンがレイプ・ドラッグを酒に混ぜてユジンに飲ませたことを証明。イドゥムはサンヒョンがウソをついたことを理由に弁護人を辞任し、サンヒョンに懲役3年の刑が下る。イドゥムは5千万ウォンの金をかき集めて、車のブラックボックスを手に入れようとするが…。

そんな中、ジヌクはミノの控訴審に向けてミノと接見し、イドゥムと会うように勧める。さらに、ソン事務官を通してイドゥムに弁護士事務所を紹介する。

なんとも驚きの再会!セクハラをするまでの3か月をお見逃しなく。この3か月の間に、ソン事務官とク事務官がいい仲に!温情派チャン・ウンジョン検事がミン部長もどきに、ジヌクは?イケメン過ぎてイドゥムにセクハラされた代理運転手も登場するのでお楽しみに。ヤメ検イドゥムのセクハラ容疑は晴れるのか?
さあ、サンヒョンはどんな方法でレイプ・ドラッグを酒の中に入れたのか?ジヌクとイドゥムの見事な(笑)連携プレイをお見逃しなく。ところで、イドゥムはどんな方法でサンヒョンの犯行をジヌクに知らせたのか?そしてそれは正義感から?
5千万ウォンが必要な理由は?


■第12話「意外な目撃者」
時効直前の1997年の性的暴行事件の容疑者として、ガプスの側近ヒョンスが浮上。イドゥムはジスクの法律事務所を訪れ、ガプスの暗部を暴くために働かせてほしいと頼み込む。被害者の弁護を任されたイドゥムは、担当検事のジヌクとぶつかり合いながらも協力して事件の真相に迫っていく。さっそく、被害者ホン・ソンスに加害者との対質尋問に協力を求めに行くイドゥムは、清掃員の仕事で生計を立てている彼女が、今も男性恐怖症に怯えていることを知る。どうしても対質尋問に応じようとしないソンスに、イドゥムは自身の母の話をして説得する。別居中の夫からも必ず、悪い奴を捕まえてほしいと頼まれる。

一方、ヨンパ市市長に就任したガプスは政界入りを狙っていた。その足掛かりとして「ヨンパ市と韓国大連携調印式」に漕ぎつけキングダムのカードを総長に渡し総理への橋渡しを頼む。ガプスを見かけたイドゥムは、とんでもない方法で宣戦布告する。

ついに対質尋問の日。二人の証言は食い違う。おまけに襲われた時にヨンスが見たというピンク色のススキは季節が違っていた。証言があやふやで作り話だというヒョンスの頬をソンスが打つ。ヒョンスは彼女が精神疾患を患っていた診療カルテを証拠として提出され不利な状況へ。そこでイドゥムとジヌクは目撃者を捜すべく、20年前に被害者が運ばれた病院を訪問。ジヌクはかつて母の病院で働いていた看護師と再会する。その看護師がソンスを病院へ連れていった人物だった。証言の約束をしてくれた看護師は、イドゥムの顔を見て誰かに似ていると気になる。

帰路、ジヌクは14年前に精神科医病院で火災事故が起きて、ジヌクとその看護師が洗濯室に閉じ込められ、イドゥムの母が助けてくれたと話す。その謝罪の意味もあって、それが誰であろうと犯人を捕まえたいと告げるが、イドゥムの赦しはまだ得られない。その頃、2人を見送った看護師は火傷痕のある妹といた。

ジヌクは証言者が現れたことをヒョンスに告げる。そして、ピンク色の花火のからくりも証明してみせる。ガプスに見捨てられたヒョンスは、イドゥムに減刑を条件にガプスを破たんに追い込む証拠を渡す。

公判の日。被害者弁護人であるイドゥムは減刑ではなく厳罰を要求し、ヒョンスに懲役5年の判決が下る。

もう一人ヤメ検が。ミン・ジスクは弱者のために法律事務所を開いていた。報酬はサツマイモ?
20年前、何があったのか?ガプスの暗部が次第に明かされていく。「被害者の苦痛に時効はない」ウンジョン検事の台詞。
韓国ではお互いの証言が大きく食い違う場合は被告人と原告人を対面させて尋問する対質尋問することがある。勇気を出して対質尋問にも裁判にも出廷したソンス。裁判の後、夫婦はどうなるのか?


BS-TBS「魔女の法廷」公式サイト
 2019.02.04スタート 17:00-17:54 再放送
 2018.11.12~12.03 7:00-7:54
「魔女の法廷」公式サイト
U-NEXT にて独占先行配信開始!


kandoratop【作品詳細】【「魔女の法廷」を2倍楽しむ】