韓国ドラマ「魔女の法廷」第15-最終回あらすじ:告白させる奇策~告白させる奇策!予告動画
時効直前の1997年の性的暴行事件は、イドゥムとジヌクの奮闘でガプスの側近ヒョンスの罪が明らかになり5年の実刑!男性恐怖症のトラウマを抱えていた被害者女性も、どうやら別居中の優しい夫と再スタート!さあ、最終回に向けて物語は大きなクライマックスを迎える!BS-TBSで再放送の新感覚リーガル・プリンセス・ラブコメディ!「魔女の法廷」(全16話)明日2月22日(金)からの第15話~第16話(最終回)のあらすじと見どころを紹介!Youtubeにて予告動画が公開されている。
※2月26日からは、17世紀の鍼を持った朝鮮最高とも言われる韓方医ホ・イムとメスを持つ現代医学を信じる外科医ヨンギョンが400年を超えて繰り広げるタイムスリップメディカルラブロマンス「医心伝心~脈あり!恋あり?~(原題:名不虚伝<ミョンブルホジョン>」を再放送!
【「魔女の法廷」を2倍楽しむ】には、スペシャル動画やインタビュー、韓ドラ情報ツウが教えるドラマの見どころなどをまとめて紹介している。
■キャスト
<女性・児童被害対策部>
検事/マ・イドゥム役:チョン・リョウォン
検事/ヨ・ジヌク役:ユン・ヒョンミン
部長検事/ミン・ジスク役:キム・ヨジン
<ヒョンジェ法律事務所>
理事/チョ・イング役:チョン・グァンリョル
弁護士/ホ・ユンギョン役:キム・ミンソ
■第15話「告白させる奇策」
ヨンシルが生きていると知ったガプスは手下に殺害を指示。危険を察したチェ看護師はヨンシルを連れて病院から逃げ出し、ジェスクの車に乗り込む。ジェスクはヨンシルを見て驚愕するが、ヨンシルはすべての記憶を失っていた。チェ看護師は島に来たイドゥムがヨンシルの娘だと気づいていたが、ガプスが逮捕されるまで真実を明かすのを待ってほしいと頼む。
一方、ジスク率いる特検チームが発足。チームはサンホの手帳を手掛かりとしてキングダムの捜査に着手し、ガプスと親しい重要人物が次々と身柄拘束される。その中には地検長や総理までいた。だが、全員が性的接待との関連を否定する。さらに証言者たちが全員姿を消す。そんな中、イドゥムはまたしても突飛な作戦を実施し、彼はキングダムの情報を教える司法取引に応じる。ついにガプスが連行され取り調べを受けるが、イドゥムが管理していた手帳が紛失する。
手帳はガプスにとって命取りだが、同時に要人たちの弱点を握る大事な武器になるために、手帳の処分はしないはず。そう考えたイドゥムは弁護士ユンギョンと手帳を盗み出した者に手伝わせてみ度と手帳を取り戻す。そして、ガプスの余罪として妻ソリムに対する殺人未遂を追起訴する。アン会長は妹に代わってガプスに離婚届を突きつけ、 ガプス逮捕に全面協力するようにユンギョンに命じる。
ヨンシルの事件についてはジヌクが担当することに。それはジヌクの母親コ・ジェスク院長の犯罪を実証することでもあった。ジヌクは母に謝り、ジェスクは検事としてできることをするようにと話す。そのころ、ジェスクに匿われているヨンシルは、テレビのニュースでイドゥムの姿を見て涙を流す。それを見たチェ看護師はすべてを話す時が来たとジェスクに連絡し、ヨンシルに検事イドゥムは娘だと打ち明ける。ジェスクもイドゥムにヨンシルが生きていることを話す。
イドゥムの作戦で要人たちは次々と自ら薬局に駆け込むことに。果たして彼女はどんな作戦を講じたのか?なんとも間抜けな要人たちに注目!ガプスの取り調べに入る前にイドゥムが食事の話をしたときに「콩밥(コンパッ)」という言葉を口にする。日本語で刑務所に入ることを「臭い飯を食う」というが、韓国では「콩밥(을) 먹다(コンパブル モッタ)」(豆ごはんを食う)という。韓国では他にも「콩=豆」を使った慣用句がある。詳しくコチラで紹介。果たして手帳を持ち出したのは誰か?そして、いったん盗まれた手帳をどのように取り戻したのか?
ジヌク…母の罪を息子が暴く。何と哀しいことか。
■第16話(最終話)「2人の恋の行方」
母ヨンシルが生きていることを知ったイドゥム。だが、再会を果たす前にヨンシルはガプスにさらわれてしまう。ガプスはイドゥムに電話をかけ、1時間以内に手帳を持ってこなければヨンシルを殺すと脅迫。イドゥムはジヌクとジスクに自分が時間稼ぎをする間に母を見つけてほしいと頼み、手帳を持ってガプスの元へ駆けつける。ガプスから携帯電話の映像を見せられたイドゥムは母に危険が迫っていることを知り、思わず手帳を渡してしまうが、ガプスは約束を破ってヨンシルを焼き殺すように命じ、立ち去る。
ジヌクが駆けつけヨンシルは救出され、母娘は20年ぶりの再会を果たす。ヨンシルは記憶のないことを謝る。ジスクも20年ぶりにやっとヨンシルに会うことができた。その頃ガプスは手帳にある総理の弱みに付け込んで助けてもらおうとするが、相手にしてもらえない。窮地のガプスはサンホを裏切り殺してしまったことを悔やみ、山で自殺を図かるが…。
公判開始。ジヌクは冒頭陳述で、被告人チョ・ガプスの重権利行使妨害罪、贈賄罪、あっせん収賄罪、職権乱用罪、私文書偽造罪、業務妨害罪、そして威力による殺人および殺人教唆嫌疑まであわせて8件で控訴を提起する。裁判でイドゥムは手帳の最後のページを見せてサンホ殺害について追及するが、ガプスは自殺だと言い切る。続けてジヌクが証人席に着いた母ジェスクからヨンシル拉致と殺害についての証言を得る。もはや逃げ道はない。ガプスの弁護人が最終弁論を諦める中、ガプス本人が身勝手な弁論を始める。最後にイドゥムが死刑を論告求刑し…。
傍聴席には自分がガプスによる性的被害者だったとジヌクから聞いたヨンシルがいた。判決が言い渡された時、ヨンシルが検察席に見たのは幼いイドゥムだった。ヨンシルはすべてを思い出した。
1年後…。
どんでん返しにつぐどんでん返しのストーリーに最後までハラハラドキドキ。覚えていないと謝る母に「覚えていなくてもいい。私がみんな覚えているから」と気丈に言うイドゥムの胸の内が切ない。ガプス役のチョン・グァンリョルの悪者ぶりが凄すぎる。チョ・グァンリョル史上最悪の役と言われるのも納得。それにしてもジヌクが読み上げた罪状の数々。まるで犯罪の百貨店?裁判でのチョン・リョウォンとチョン・グァンリョルとの鬼気迫る対決に注目。ガプスのあきれる最終弁論、イドゥムの魂の論告求刑をお聴き逃しなく。さあ、悪魔のガプスに下された審判は?
そして1年後、みんなはどんな暮らしをしているのか?
★最終回の詳しいあらすじはコチラ⇒最終回考:ドラマでも#MeToo運動?胸のすくドラマの結末は?
◇BS-TBS「魔女の法廷」公式サイト
2019.02.04~02.25 17:00-17:54 再放送
2018.11.12~12.03 7:00-7:54
◇「魔女の法廷」公式サイト
◇U-NEXT にて独占先行配信開始!
【作品詳細】【「魔女の法廷」を2倍楽しむ】