【2020ドラマ】テレ朝×20世紀FOX「24 Japan」大ヒットドラマの日本版リメイク制作決定!関連動画

2019年01月08日15時44分ドラマ
©テレビ朝日

アメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)捜査官ジャック・バウワー(キーファー・サザーランド)が凶悪なテロ組織と戦う大ヒットドラマ「24」を日本版としてリメイク!東京オリンピックイヤーに放送!テレビ朝日2020年放送「24 Japan」、本家オリジナル「24」はHulu、AmazonPrimeで配信中。

2001年、アメリカで放送された「24 TWENTY FOUR」(シーズン1)は、カリフォルニア州大統領予選選挙の1日を、午前0時から翌日の午前0時までの24時間、1時間/話ずつ描くという画期的なドラマで空前の大ヒット。

主人公ジャック・バウワー(キーファー・サザーランド)を中心に、物語はシーズン8(2010)まで放送。さらにシーズン8から4年後のジャックを描いた「24 リブ・アナザー・デイ」(2014)とシリーズ初のスピンオフ「24:レガシー」が放送された。

日本ではDVDレンタルで人気を博したのだが、新作がリリースされると首都圏のレンタルショップは朝から長蛇の列。店の開店と同時に客は一斉に「24」が陳列されているフロアへ直行。我先にとDVDを奪い合うほどの人気となった。筆者もSHIBUYA TSUTAYAのエスカレーターをダッシュで駆け上がり、DVDをゲットした思い出が昨日のことのように蘇る。

「24」はシリーズを重ねる度に事件のスケールも大きくなり(大きくなりすぎ)、最後は収拾が付かなくなった感も否めない。日本との認識の差なのか、割とカンタンに核爆弾も爆発するわ、心肺停止になったジャックも電気ショックですぐ蘇るし、かなり荒唐無稽な展開になっていった。

それでも日本のみならず「24」のヒットはワールドワイドに広がりを見せ、そのブームは一種の社会現象とまでになった。

これだけの大ヒットドラマが、世界において初めてリメイクされるのがここ日本。2020年放送予定でテレビ朝日と20世紀FOXがタッグを組むこととなった。オリジナルのシーズン1は大統領選挙を舞台にして描かれたが、日本版では日本初の女性総理が誕生するまでの24時間(24話)を克明に描く。

2019年1月現在、まだキャストの発表はされていないが、キーファー・サザーランドに負けず劣らず、タフガイでなければ務まらないであろう。オリジナルに引けを取らない、スケールの大きなドラマになることを期待したい。

テレビ朝日2020年「24 Japan」を放送。オリジナル「24 TWENTY FOUR」シーズン1から8、「24:レガシー」「24リブ・アナザー・デイ」はHuluまたはAmazon Primeにて全話配信中。

テレビ朝日「24 Japan」番組公式サイト

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!
Amazon