【新作韓ドラ】キム・ヘジャ×ハン・ジミン、“眩しい”程の名コンビ!「眩しくて(原題)」台本読み合わせ映像公開
韓国で2月11日(月)夜9時半放送開始予定のJTBC月火ドラマ「眩しくて(原題)」(キム・ヘジャ×ハン・ジミン)の新たな動画が公式サイトにて公開された。今回は台本読み合わせ現場でのメイキング動画であり、出演者達の様子をご紹介したい。
「眩しくて(原題)」は、与えられた時間を全て使い果たせず突然老人になってしまった女性と、誰よりきらびやかな瞬間を自ら投げ捨て無気力な生活を送る男性、同じ時間にいてもそれぞれ異なる時間を生きていく二人の男女を描く、時間離脱ファンタジーロマンス。
「ディア・マイ・フレンズ」「清潭洞(チョンダムドン)に住んでいます」「優しくない女たち」などに出演した国民的大女優のキム・ヘジャと、「ジキルとハイドに恋した私」「知ってるワイフ」などに出演したハン・ジミンが二人一役で25歳の主人公「キム・ヘジャ」役に挑戦することで話題となっている作品だ。先日ついに公開されたメインポスターでは、“どんな日も、眩しくない日なんてない”という言葉と共に、二人の「キム・ヘジャ」が笑顔で手を振っており益々期待が高まっている。
メイキング動画では、出演者達の和気藹々とした現場の様子が垣間見れた。
当日現場への一番乗りは、 「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」 「 恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」 「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」などに出演し人気急上昇中の俳優ナム・ジュヒョク。本作品では、夢に向かって走り続けてきたものの、ある瞬間全てを投げ出し無気力に生きている記者志望生のイ・ジュンハ役を演じる。今回はやはりベテラン俳優達と共演することもあってか、スタッフも驚く程早く到着したようだが、「早く来なきゃでしょ」と真面目な一面を見せた。そして他の共演者を待ちながら一人手持ち無沙汰でカメラを覗いたり、ぎこちなく佇んだりと、緊張しているのかドラマ内の堂々とした姿とは対照的な可愛らしい姿を見せた。
その後続々と出演者達が到着し、ついに主人公である二人の「キム・ヘジャ」が対面した。ハン・ジミンはキム・ヘジャの席に駆け寄り、「共演できて光栄だ」と和やかに挨拶を交し、読み合わせがスタートした。
ハン・ジミンは、大声で笑ったり、ナム・ジュヒョクと見つめ合いはにかんだと思えば 、時に涙も見せるなど、百面相のように様々な表情を披露した。また国民的女優のキム・ヘジャもまた、体当たりで25歳の「キム・ヘジャ」を演じた。気分が良くなり体を大きく使って踊ってみせたり、怒るシーンでは興奮のあまり机をバンバンと何度も叩いてしまうなど、元気で溌剌とした姿を見せた。こうしてキム・ヘジャとハン・ジミンの二人は読み合わせの段階からケミを爆発させ、主人公「キム・ヘジャ」の魅力を増幅させた。
そして読み合わせを無事終えた出演者達のコメントが最後に添えられた。 「ゴー・バック夫婦」 「応答せよ1994」 等に出演したソン・ホジュンは今回主人公「キム・ヘジャ」の兄で、“一人コンテンツクリエイター”と称するニートの一風変わったキム・ヨンス役を務めるが、読み合わせ後には「感動と面白みが2倍、3倍にもなって押し寄せてきたようだった」と感想を述べ、 ドラマへの期待感を述べた。またナム・ジュヒョクは「本当に楽しくて、(キャラクターが)本当に生き生きと動いているようだった」と、確かな手応えを感じたようだ。
最後にハン・ジミンは「読み合わせしながら本当にたくさん笑い、涙も流したりしながら、既にこのドラマにのめり込んだ気分だった」「どの年代の方も共感し、心にじんとくるようなドラマだと思う。この寒い冬にも温かさをプレゼントできるようなドラマなので、期待していてほしい」とメッセージを送った。
出演者達の眩しいほどの熱い演技による爆発的なケミはもちろん、終始笑いの絶えない現場の雰囲気を垣間見て、既にドラマの成功を予感してしまう程期待感でいっぱいだ。
JTBC月火ドラマ「眩しくて(原題)」は、 「今週妻が浮気します」等を手がけたキム・ソクユン監督、脚本はイ・ナムギュ、キム・スジンが手がけ、2月11日(月)夜9時半より韓国で放送開始予定。
◇公式ホームページ
【作品詳細】【「まぶしくて」を2倍楽しむ】