「不滅の恋人」ここが見どころ：ユン・シユン＆チン・セヨン、時代劇ですが現代にも通じる愛の物語！

3月3日（日）夜9時からNHKBSプレミアムで始まる韓国ドラマ「不滅の恋人（原題：大君～愛を描く～）」の放送直前番組が2月24日（日）同局で放送、主演のユン・シユンとチン・セヨンが登場してダイジェスト映像やメイキング映像と一緒にドラマの見どころや裏話などが紹介された！見逃した方のために2人が教えてくれた番組の前半を詳しくご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開している。

「不滅の恋人」は、実在した兄・首陽大君（スヤン大君、後の朝鮮王朝第7代王・世祖）と弟・安平大君（アンピョン大君）の争いが、をモチーフに、ひとりの美女との三角関係を描いた恋愛度数の高い時代劇。時代背景や実在人物（首陽大君や安平大君）の紹介、見どころ、韓国での評判、放送にあわせた詳しいあらすじと見どころ、豆知識は【「不滅の恋人」を2倍楽しむ】でまとめて紹介。

■出演
ユン・シユン［イ・フィ／ウンソン大君（テグン）役］
チン・セヨン［ソン・ジャヒョン ＜チャヒョン＞役］
前川泰之
佐藤仁美
雨宮萌果アナウンサー
ほか

【オープニング】
ユン：みなさんこんにちは。イ・フィ役のユン・シユンです。ドラマ「不滅の恋人」宣伝しに来ました。見てください。（日本語で、お茶目なご挨拶）
チン：「不滅の恋人」でジャヨン役のチン・セヨンです。(こちらも日本語。両手を振って満面の笑顔がチャーミング）
ユン：（日本での放送が始まることに対して）とてもワクワクしています。
チン：（日本での「オクニョの女」人気に関して）昨年の日本でのファンミーティングでは、多くの方にお会いしました。「オクニョ」に続いて「不滅の恋人」が放送されるのですごくうれしいです。

【トークコーナー】
（ここからは、映像をたっぷり交えて雨宮アナと日本の2人のゲストの質問に主演の2人が答えていく）
■「不滅の恋人」とは？
＜映像とナレーション＞
朝鮮王朝時代。気性が激しく勇猛果敢な兄イ・ガン。芸術を愛する心優しい弟イ・フィ。イ・フィは運命の女性ソン・ジャヒョンと出会い、恋に落ちる。しかし、イ・ガンもジャヒョンを愛するようになる。1人の女性をめぐってぶつかり会う兄弟。そして兄弟の長兄である王が倒れ、王位継承問題が起きたことで運命の歯車が狂いだす。野心家の兄イ・ガンが宮廷で暗躍し、ジャヒョンを手に入れようとイ・フィの命を狙う。さらに、外敵の脅威、数々の試練が愛し合う二人を引き裂こうとする。逆境の中で燃え上がる不滅の愛！火花を散らす兄弟の宿命！愛と戦いのドラマが幕を開ける。

Ｑ：ドラマの見どころについて
ユン：時代劇ですが、現代にも通じる愛の物語。
チン：ジャヒョンの甘酸っぱい恋から深い愛になっていくもところが見どころ。

Ｑ：お互いの印象について
ユン：とても明るくてひたむきな女優。こんな俳優（女優）にあったことがない。雪の中や水中でのロケでも一切文句を言わない。
チン：凄く褒めてくれましたが、私が大変にしているとユン・シユンさんが気遣ってくれたり、励ましてくれたり、美味しいものをご馳走してくれたり。私より大変な撮影が多かったのに。
（これに関しては1月29日に行われた取材会で詳しく説明。⇒再現レポ（前半））

■胸キュン！恋の物語
＜映像とナレーション＞
自由で気ままな文系王子イ・フィの趣味は絵画。女性に対してはオクテだが、臣下や他の人に対して思いやりを持つ優しい男性。一方、ジャヒョンは当時の貴族、両班のお嬢様だが家族も手を焼くお転婆で結婚に興味がない。そんな彼女の趣味もまた絵画。画材店での最悪な出会いをした二人だが、再会を果たした折にイ・フィが男らしく先日の非礼を詫び、好感度アップ。一緒に絵を描こうとジャヒョンを誘ったフィだが、人目を忍んで男装で現れたジャヒョン。絵を通じて文系王子とじゃじゃ馬娘の不器用な恋が走り出す。

Ｑ：それぞれ演じた役について
チン：明るく元気な姿を意識して演じました。自分と似ているので笑うときは大きく笑って、お茶目なシーンは少し大げさに演じました。
ユン：性格がジャヒョンそのまま（笑）。
ユン：（イ・フィは）自由を愛するところが似ています。そして恋人や家族、国のために戦う炎のように熱い心を持っているところがとても魅力的です。

Ｑ：印象的な恋愛シーンは？
ユン：2人で絵を描きに行って一緒に馬に乗るところです。デートしているような気分でした。この作品はシリアスなドラマが半分。もう半分はラブストーリーなので、恋愛シーンを思いっきり楽しみました。
チン：私も一緒に馬に乗るところ。可愛く見せたかったんですが、男装していたので、視聴者のみなさんからどう見えるのか心配でしたが、出来上がったシーンはとても可愛く仕上がっていたので、気に入っています。

Ｑ：好奇心旺盛な女性は？
ユン：男のロマンですよね。愛する女性が好奇心の強い女性なら、いろいろな世界を一緒に体験したいと思います。

【企画：似顔絵に挑戦！】
制限時間3分間で、お互いの似顔絵を描くコーナー。（絵を描くためにお互いを見つめ合うシーンはドラマのフィとジャヒョンのデートシーンのよう）

■宿敵！兄イ・ガン登場
＜映像とナレーション＞
イ・ガンは武芸に明け暮れるワイルドな王子。女性に対しても俺様系、プライドが高く部下からも恐れられている。弟への嫉妬から愛する女性を奪おうとしたが、本気で心を奪われる。ある時は強引・大胆に、またある時は姑息な手段もいとわない。1人の女性をめぐる兄弟バトルから目が離せない。

Ｑ：日本側のゲストも大絶賛の悪役イ・ガンについて。
ユン：2人の恋に大きな危機をもたらすのがイ・ガンです。イ・フィの命を脅かす人物ですが、同時に男として成長するきっかけを与えた存在でもあります。

Ｑ：実際に2人の男性から愛されたら？
チン：（佐藤から「そんな経験あるでしょ！」と振られると、両手を振って照れて）いえいえ、誰かから好かれることは幸せで嬉しいことだと思います。撮影中は2人の男性から思いを寄せられてすごくうれしかったです。もしそんなことが本当にあったら凄く気分がいいでしょうね。

■兄弟の悲しき宿命
＜映像とナレーション＞
実の兄弟でありながら争うことになるイ・ガンとイ・フィ。それは幼少期からの境遇が深く関係していた。芸術に優れ心優しいフィは周囲から愛されて王宮で育った。一方イ・ガンは王宮から追い出されて育った。次の王（世子）となる長男を確実に王位に就けるために、イ・ガンを担いで謀反を企む者を避けるために大妃は苦渋の選択をしたのだった。母から見捨てられ愛を知らないまま育ったイ・ガンは、やがて弟や家族に憎しみを抱くようになり、野望を抱く伯父のヤンアン大君はイ・ガンを利用しようとする。伯父に操られたイ・ガンは怒りと野心をますます強めていく。
時が流れ、長男が王位を継承したが病弱。息子も幼く、外敵・女真族が領土拡大を狙って攻撃祖仕掛けてきた。これを好機と見たイ・ガンが王座を狙う。その心の裏には母に認めてほしいという思いがあった。自分こそが王材と勢力を強めていくイ・ガン。そこで大妃が頼ったのが野心を持たないイ・フィだった。イ・フィは愛する人たちと国を守るために過酷な宿命に立ち向かっていく。一方、イ・ガンは満たされぬ愛に、ますます兄弟の確執は深まり、国を二分する死闘へと…。

■絡み合う人間関係
（ここからは絡み合う人間関係をパネルと作ってわかりやすく説明。）
見事な説明にユン・シユンとチン・セヨンもビックリ。また、実際に2人の息子を持つ前川は親目線で悲しく見えると絡み合う人間関係について語った。

　【番組（後半）】>>

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【作品詳細】【「不滅の恋人」を2倍楽しむ】