TBS 4/1 沢口靖子人気シリーズ第10弾！「警視庁機動捜査隊216 10 引鉄」あらすじと予告動画

沢口靖子主演人気シリーズが9年目突入でシリーズ第10弾！強奪された警察官の拳銃とタクシー運転手殴打殺害事件が1枚の名刺で繋がっていた！？機捜216史上最も長い夜が始まる！TBS 4/1（月）夜8時よりドラマ特別企画「警視庁機動捜査隊216 Episode10 引鉄」を放送！予告動画は番組公式サイトで配信。

2019年3月15日放送回でTBSの2時間ドラマ枠「月曜名作劇場」が幕を閉じた。これまで数多くの人気シリーズを排出したドラマ枠だけあって、番組終了を惜しむ声が多かったが、TBSはどうやら2時間ドラマを完全撤廃するのではなく、不定期に放送するようだ。

その第1弾（？）となるのが、4月1日放送の「警視庁機動捜査隊216」。2010年から始まった沢口靖子主演の人気シリーズで、これまで9作品を放送。1日放送で記念すべきシリーズ第10弾となる。

物語は24時間勤務のパトロール中に起こる傷害、強盗、殺人事件などの事件現場の初動捜査を専門に行う機動捜査隊（通称キドウ）の活躍を描いたもの。24時間勤務というキソウの特性を活かし、物語も24時間で区切られている。

月曜名作劇場から生まれた人気シリーズが、今後も不定期で放送されることを大いに期待したい。

■あらすじ
警視庁第二機動捜査隊目黒分駐所所属・沢村舞子（沢口靖子）が出勤すると、目黒中央署には多くのマスコミが押し寄せていた。2日前に山梨で起こった警察官拳銃強奪事件で奪われた拳銃が、所轄内で発砲された模様。狙われたのは「ハゲタカファンド」として注目を浴びている投資ファンド会社「オリエンタルファンド」代表・木之元陽一（吉田栄作）。

発砲事件発生時、秘書・隅田清彦（長谷川ティティ）が木之元をかばって撃たれ重体。犯人はいまだ逃走中で、奪われた拳銃には実弾があと4発残っていた。

その後、男性の遺体が発見され舞子たちが現場を訪れる。男性は頭部を強打され死亡。現場周辺はホームレスの住みかだったが、被害者の身なりはこぎれいだった。その後、被害者の身元がタクシー運転手と判明した。

被害者の所持品の中から、舞子の知り合いでもある新聞記者・土居健作（西村まさ彦）の名刺が見つかるが、土居は被害者に心当たりはないと言う。その後、ホームレスのヤマちゃんという男と、被害者がモメていたという情報が入るのだが…。

TBS 4月1日（月）夜8時よりドラマ特別企画「警視庁機動捜査隊216 episode10　引鉄」を放送。出演：沢口靖子／赤井英和／吉田栄作／雛形あきこ／モト冬樹／松尾諭／斉藤祥太／池内万作／榎木孝明／佐戸井けん太／小倉一郎／長谷直美／伊藤洋三郎／西井幸人／徳重聡／西村まさ彦ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇TBS ドラマ特別企画「警視庁機動捜査隊216 10 引鉄」番組公式サイト