ソン・ヘギョ&パク・ボゴム「ボーイフレンド(原題)」第5話あらすじ・見どころ:ジニョクの決心
超話題のソン・ヘギョとパク・ボゴム出演の正統派ラブロマンス、韓国ドラマ 「ボーイフレンド (原題)」がMnetにて毎週(木)22:00〜日本初放送中 !今回は4月18日放送の第5話のあらすじと見どころをご紹介、現在Mnetサイトにて予告動画も視聴可能だ。
■キャスト
キム・ジニョク役:パク・ボゴム
チャ・スヒョン役:ソン・ヘギョ
チョン・ウソク役:チャン・スンジョ
ナム・ミョンシク役:コ・チャンソク
チョ・へイン役:チョン・ソニ
ほか
■第5話
スキャンダル記事が社内掲示板で話題となり、チェ理事(パク・ソングン)に大勢の社員の前で煽られたスヒョン。無言で立ち去ろうとしたところに、スヒョンの名前を呼ぶ声が響き渡る。それは紛れもなく、ジニョクであった。ジニョクは笑顔でスヒョンにもとへ駆け寄り、またラーメンを食べに行こうと誘う。社員たちが驚く中、スヒョンは私がおごるわと笑顔で答え、二人でその場を立ち去った。
結局二人はラーメンではなくとある喫茶店にお茶を飲みに行く。ジニョクが生まれた際、ジニョクの父にカメラをプレゼントした友人の妻が営む喫茶店だ。ここで二人はお茶を飲み、今後のことを心配するスヒョンに対しジニョクは「僕は、代表にとって意味ある人にならなければと決めました」と自身の決心を語り、明日から待ち受けるであろう過酷な状況に立ち向かおうとしていた。
帰り際、ジニョクはスヒョンに電話番号を教えようとすると、スヒョンは既にジニョクの電話番号を覚えていた。以前ジニョクがスヒョンの手のひらに連絡先を書いた時に覚えたという。頭は悪くないのと電話番号を得意げに空で言うスヒョンは、普段のクールな雰囲気とは異なり可愛らしい印象を与える。
翌日から予想通り社員たちの視線が二人に集中する。ジニョクは耐えられなくなり、昼休みカフェで一人ぼーっとする。そんな姿を車の中から見かけたスヒョンは、初めてジニョクにメッセージを送り、そのまま急遽美術館に行くことになった二人。美術館に詳しいスヒョンでさえも知らない場所を知っているのだというジニョク。しかしその美術館というのは、とある河川敷に沿って飾られた絵のことだった。スヒョンはだまされたと言うものの、二人は散歩しながら束の間のデートを楽しんだ。
このロケ地はソウル市内、西大門区にあるホンジェチョン(弘済川)だ。川に沿った遊歩道は、地元の人々が散歩や運動をする憩いの場となっている。また、ドラマ内で二人が気に入って見ていた絵は、キム・ファンギの「どこで何になってまた会おうか」という作品(김환기<어디서 무엇이 되어 다시 만나랴>)。
その後ジニョクはすぐ帰ろうとするスヒョンを引き止め、親しい兄貴分のテチャン(キム・ジュホン)が営む居酒屋に連れていく。ジニョクがスヒョンを食事に誘う場面では、久々にジニョクの愛嬌たっぷりの表情が出てくるので、パク・ボゴムファンは必見!また居酒屋でたまたま居合わせたスヒョンの秘書ミジンは、店主のテチャンと気が強い者同士すぐ口論になったりと一見相性最悪だが、二人は意外なところでつながっていくのでご注目。
その後スヒョンは帰宅するも、一連の騒ぎを聞きつけた母が家に押しかけて来ていることを知り、すぐさま踵を返す。車を運転しながら、この息苦しい状況に耐えられず思わず涙を流す。そんな中向かったのは、昼間ジニョクと訪れた河川敷だった。昼間見ていた絵の前で立ち尽くしていると、そこで偶然ジニョクと再会する…。
ジニョクがこのシーンで썸(サム)に関する自身の解釈を説明するのだが、썸(サム)とは、友達以上恋人未満といった男女の関係を表す韓国語だ。ジニョクの考え、言葉の表現はいつも美しく、5話シーンのラストの台詞も注目だ。
◇Mnet番組サイト/予告動画
2019.03.21スタート! 毎・木22:00~23:15 他 日本初放送
◇「ボーイフレンド」予告動画
【作品詳細】【「ボーイフレンド」を2倍楽しむ】