V6井ノ原快彦「特捜9 Season2」第3話 平成最後の殺人事件に特捜班が挑む!見どころと2話ネタバレあらすじ

2019年04月18日09時41分ドラマ
@テレビ朝日

第3話は、平成最後の大一番の対局をめぐる連続殺人事件!特捜班は刑事部長の三原達朗(飯田基祐)から捜査を外れるように言われてしまうが、そこは特捜班!手段を選ばすに事件解決へ!V6井ノ原快彦「特捜9 Season2」(テレビ朝日 水曜夜9時)第3話は4月24日(水)放送!あらすじとみどころをご紹介、予告動画は番組公式サイトにて公開中。

昨日17日放送の第2話の最後に、捜査のコンビをシャッフルしての捜査。小宮山(羽田美智子)が新藤(山田裕貴)と組んだため、村瀬(津田寛治)は青柳靖(吹越満)&矢沢英明(田口浩正)とトリオを組むことになった。いつもは村瀬にいちいちつっかかる青柳とうまくいくのかと心配する視聴者もいたが、さすがは長年の仲間。意外にいいトリオっぷりを見せていた。

第3話は、予告殺人&連続殺人に特捜班が挑む。しかし、刑事部長の三原達朗(飯田基祐)から、殺人予告をされていたにも関わらず、実際に殺されてしまった責任を問われ、捜査から外れるように言われてしまう。対局時に棋士が食べる「勝利を呼ぶチョコレート」に謎があるようで、直樹の妻でパティシエの倫子(中越典子)がチョコレートの謎にアドバイスを与え、内助の功を発揮する?

第2話の放送前に公式Twitterに出演者同士の”あっちむいてホイ!”大会の模様がアップされた。羽田VS津田、吹越VS田口というおなじみの捜査ペア対決と、山田VS原という新人刑事&監察医という目新しいペア対決の計3試合で1回戦を行い、それぞれの勝者3人と不戦勝の中越で準決勝を行う。公式Twitterをフォローしてその模様を見て、いつものドラマの役柄とは違って、役者の素顔が垣間見れるのも楽しみだ。

■前回(第2話)ネタバレあらすじ
出版社が主催する、作家・蓮見洋司のノンフィクション小説の読書会に参加申し込みをしていた同出版社の社員で校閲部の村上光代。開始時間になっても現れない光代を心配した受付の牧田結は、何度も携帯に電話をかけるが、コール音が続くばかりだった。

その頃、携帯電話の着信音が鳴り続けているのを不審に思った見回り中の警備員が音のする方へ歩いていくと、地下の倉庫で光代が息絶えていた。たまたま、読書会と同じフロアで裁縫教室を受講していた特捜班の班長・宗方朔太郎(寺尾聰)が、騒ぎを聞きつけて特捜班に連絡。警部補に昇進して、会議に出席していた浅輪直樹(井ノ原快彦)以外のメンバーが到着し、捜査を開始する。

いつも直樹とのペアで捜査をしている新藤亮(山田裕貴)がオロオロしているのを見かねた小宮山志保(羽田美智子)は、新藤を連れて校閲部の聞き込みに向かう。そこで、校閲の鬼といわれている光代が校閲の内容で、よく編集者ともめていたという情報をつかむ。

また、文芸編集部では、編集者の梶浦裕哉が、光代にしつこくメールを送ってきていたというストーカーの存在をほのめかす証言をしたため、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、その線で捜査を進める。ストーカーは編集部の近くからメールを送っていたことが判明し、男を連行する。直樹は被害者・光代の母親を訪問し、ひざ掛けと同じブランドのスカーフの存在と、光代を送っていた赤い車の男性の存在を聞き出す。その男は梶浦ではないかと思われた。小宮山達は梶浦を取り調べる。

一方、直樹と村瀬健吾(津田寛治)は、光代のバッグに入っていた2冊の同名小説を読み比べてみて、初版と第2版の差を探す。読み進めるうち、”最終電車”という表現の差を見つける。小説の舞台になった大多喜で最終電車のことを聞くと、その日は事故があったため最終電車がでていなかったことがわかった。作家・蓮見は事実を元に小説を書いたはずだったが、大事な最終電車のくだりは記憶違いという。梶浦は最終電車の部分は直さないままとしたかったが、光代が言うことを聞かなかったという。

宗方は視点を変えてみるといいとアドバイスする。青柳たちは、校閲のミスを指摘した読者葉書を探し出した。消印は所沢であり、加害者の娘も所沢に住んでいる。青柳たちは娘の愛理に会いに行った。愛理はその日に最終電車に乗ろうとしたが、乗れなかったため母の殺人を止められなかった。蓮見は最終電車ではなく車で大多喜に向っていた。殺人が起きる現場にいたにも関わらず、止めることもせず、傍観していたのだった。そのことは認めたが、光代は断じて殺していないという。

凶器は千枚通しであり、そこから牧田結の指紋がでた。結は蓮見と長年付き合ってきた。やっと彼が売れると思ったのに、光代のために邪魔されると思ったために殺したのだった。光代の携帯に細工して、警備員に発見されるように仕向けたのだった。結は、本を守るためだったというが、直樹は、「正しい殺人なんてない」と結に話すのだった。

■第3話あらすじ
人気女流棋士・永井知里(月岡鈴)のもとに脅迫状が届いた。しかし、知里は「見たことは誰にもしゃべるな。喋ったらお前も宮本沙織のようになるぞ」という文面にまったく心当たりがないという。相談を受けた小宮山志保(羽田美智子)が、脅迫状を持ち帰り、特捜班のメンバーと検証しているところに、殺人事件発生の連絡が!

現場検証が行われている公園に到着した特捜班は、鑑識の佐久間朗(宮近海斗)から死因は絞殺による窒息だと聞かされる。遺体の髪に短い糸がついているのを発見した浅輪直樹(井ノ原快彦)は、さらに遺留品の免許証や名刺から被害者が宮本マリア(菅原ブリタニー)で、キャバクラ嬢だということに気付く。脅迫状のことを思い出し、心配になった志保は知里に電話をかけるが繋がらない…。

一方、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、沙織の勤務先であるキャバクラへ。最近、さんざん貢がされた挙げ句に捨てられ、沙織を恨んでいた建設会社の現場作業員・宅間昇(カトウシンスケ)が、店で大暴れしたという証言を得る。

一方、知里が記録係を務めることになっていた対局が行われる会場に向かった直樹と志保は、知里の師匠・高津敏郎(みのすけ)に聞き込みを開始するが、特に手掛かりは見つからない。知里と連絡が取れないまま迎えた翌朝、河原で首に手ぬぐいが巻かれた彼女の遺体が見つかる。検視の結果、沙織と知里の殺害は、同一犯の犯行という疑いが濃厚に…。

そんな中、刑事部長の三原達朗(飯田基祐)に呼び出された直樹は、知里から脅迫状の相談を受けていたにも関わらず、殺害されてしまった失態の責任を問われる。しかし、直樹は特捜班が絶対に事件を解決すると宣言して…?

テレビ朝日4月10日(水)夜9時より「特捜9 Season2」第1話を放送。出演:井ノ原快彦/羽田美智子/津田寛治/吹越満/田口浩正/山田裕貴/中越典子/原沙知絵/寺尾聰/里見浩太朗/伊東四朗ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@5drama9tokusou」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日「特捜9 Season2」番組公式サイト

【2019年春ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】