日本の大人気コミックを韓国映画化!邦題『リトル・フォレスト 春夏秋冬』で5/17より公開、特別映像解禁

2019年04月19日13時00分 映画

『お嬢さん』『1987、ある闘いの真実』キム・テリ×『タクシー運転手…』リュ・ジュンヨルで、日本の大人気漫画原作を韓国で映画化!5月17日(金)より邦題『リトル・フォレスト 春夏秋冬』(配給:クロックワークス)でシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国ロードショーされる!Youtubeにて特別映像が解禁となった。

原作『リトル・フォレスト』は、大自然に囲まれた小さな集落で暮らす一人の女性の姿を描いた、“読んで美味しい”と話題の五十嵐大介の大人気コミック。日本では2014年に橋本愛主演で映画化された。
韓国版、邦題『リトル・フォレスト 春夏秋冬』は、恋愛、就職と何一つ思い通りにいかない主人公ヘウォン(キム・テリ)が、何もかもを後にして故郷に帰り、幼馴染のジェハ(リュ・ジュンヨル)、ウンスク(チン・ギジュ)と共に、春夏秋冬・特別な四季を送り、新たな自分の生き方を探していくストーリー。主演は、パク・チャヌク監督『お嬢さん』のオーディションで1500分の1の競争率を勝ち抜き、センセーションを巻き起こしたキム・テリ。
りと本作では、都会の生活に疲れ、故郷に戻るヒロインを瑞々しく演じており、『お嬢さん』や『1987、ある闘いの真実』では見られなかった20代の明るく初々しい姿を捉えている。また共演にはドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」でブレイクし、日本でもロングラン大ヒットを成し遂げた『タクシー運転手~約束は海を越えて~』他、韓国映画界に欠かせない若手俳優No.1のリュ・ジュンヨル。

そんな韓国映画の注目若手俳優を指揮するのは『グローリーデイ』、『提報者〜ES細胞捏造事件〜』など、社会の中心からはみ出された人間の弱さも抱擁するような演出で話題のイム・スルレ監督がメガフォンを取り、田舎で過ごす特別な四季を優しく映し出し、心を和ませる感動で包み込む。

りとるウンスク(チン・ギジュ)の職場を訪ねたヘウォン(キム・テリ)は、無心な表情でぽんとある食べ物を渡す。「これは何?」という問いかけにドヤ顔で「ラ・ジョワ・ドゥ・ビ・ドン・クレーム・ブリュレ。略して、クレーム・ブリュレ」と言い、さっとその場を去る。実は、仕事に悩みを抱えていたウンスクが、ヘウォンに仕事の悩みをするも無心に「辞めたらいいじゃない?」といったへウォンの言葉に傷ついて拗ねていたのだ。へウォンの差し入れたクレーム・ブリュレをがぶっと頬張る姿が見ているだけでほっと一息つく。続いて、幼い頃のへウォンとお母さんの姿が。へウォンにとって「クレーム・ブリュレ」とは、どんな意味をもつ料理・食べ物なのか!甘いスイーツ「クレーム・ブリュレ」が与える心の拠り所<リトル・フォレスト>を感じ取れる本編映像となっております!

また、あわせて、主人公ヘウォンの姿が収められた、新!場面写真2点も到着。ウンスクとの仲直り後、家に帰ってきてスッキリと水撒きする姿から、気分爽快!甘い「クレーム・ブリュレ」とはまた違う切り口の癒やしを与えてくれる。

ちょっと休んでも、他と違っても、不器用でも大丈夫――。自然の恵みと豊かな暮らしが教えてくれる、本当の幸せ、そして生きることとは――?人生に迷えるすべての人へ贈る、癒やしと休息の特別な四季に是非期待したい。

特別映像

■タイトル:『リトル・フォレスト 春夏秋冬』
■監督:イム・スルレ
■出演:キム・テリ(『お嬢さん』『1987、ある闘いの真実』)、リュ・ジュンヨル(『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』)、
チン・ギジュ(「麗<レイ> ~花萌ゆる8人の皇子たち~」)
■ 原作:五十嵐大介「リトル・フォレスト」(講談社「アフタヌーン」所載)

2018年/韓国/103分/カラー/5.1ch/原題:리틀 포레스트 / 配給:クロックワークス

公式HP

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