『うちの執事が言うことには』キンプリ永瀬簾・神宮寺勇太&清原翔 着用の衣装コンセプト発表!

2019年05月09日12時00分映画

極上のミステリー小説を映画化した『うちの執事が言うことには』が5月17日全国公開されるが、本作の主演で“新時代のファッションアイコン”の呼び声高い、King&Prince永瀬廉が演じる若き当主・烏丸花穎と他キャラクターの衣装コンセプトが発表となった!予告動画は映画公式サイトで公開中だ。

※5月7日に開催された“上流階級ミステリー”パーティーの再現レポートはコチラ
レポート①
レポート②

映画は、名門・烏丸家の第27代当主となった花穎(かえい、永瀬簾)が、仏頂面の執事・更月蒼馬(きさらぎ そうま、清原翔)とともに、烏丸家を襲う陰謀の謎に立ち向かっていくストーリー。神宮寺勇太が大学生でありながら起業家で物語のカギを握るミステリアスな赤目刻弥役(あかめ ときや)で出演する。

花穎が身にまとう上流階級ファッションは本作の大きな見どころのひとつ。「お金持ちの普段着はどういったものを着ているのか?」と妄想膨らむ世の女子たちが多数いる中、ファッションは「花穎らしさ」を表現する重要なアイテムでもあった。裕福な家柄ということもあり、様々な衣裳を着ることに。衣裳合わせでは約15着の服が選ばれた。

永瀬は、本日発売の男性ファッション誌「FINEBOYS」(2号連続)や「MEN’S NON-NO」にも登場、その他、「GQJAPAN」「ELLE JAPON」「装苑」など、映画プロモーションで数々のファッション誌の取材を受けており、そのときどきの服の着こなし、さらには圧倒的な美しさで、多くの編集者をうならせ“次世代のファッションアイコン”と言わしめたほど。
映画撮影前の衣装合わせでは、「とにかくスタイルが良くどんな服も着こなしたので、衣装を選ぶのに困らなかった」(制作スタッフ談)とか。選ばれた花穎の普段着の衣裳は、花穎には「色彩感知能力が高い」という特殊な力があることから、ビビットな色ではなく、目に優しいアースカラー、柔らかい生地を中心に選ばれ、さらにはイギリス留学をしていたというところからイギリス系のブランドの物を着用していることも多い。映画冒頭では、子供っぽさを感じるコーディネイトから日を追うごとに成長していく様子をファッションでも表現しているので、そこにも注目だ。

花穎以外にも、清原翔演じる衣更月は、執事の時は燕尾服かスーツ。通常ではパーティなど当主に同行する際は、地味な服装でお供をする決まりではあるが、敢えて劇中では燕尾服を着用することに。執事の仕事を離れた際は、基本的に黒系のファッションではあるが、スウェットやデニム素材で少しカジュアルな雰囲気を出している。清原は、「執事を演じるにあたり、普段姿勢が悪いのでまずはそこを直すところから始めました。執事にはいろいろなマナーやルールがある為作法にもてこずりました」と当時を振り返っているが、見事な着こなしと所作で執事という役柄に説得力を持たせている。

神宮寺演じる赤目刻也は、花類が親しみを持つキャラクターだったので、落ち着いた優し色味の衣裳が選ばれた。赤目は花穎より2歳年上の設定だった為、ルックスをより大人っぽく見せるためにVネックのTシャツが選ばれたのだそう。さらに神宮寺はこの役の為に髪を切って赤に染めることによって、初対面の花穎にも友達感覚で話しかけるフレンドリーなお茶目さと、その裏にあるミステリアスな雰囲気を醸し出している。

本作の中で出てくるファッションによって、キャラクターの特徴や成長していく過程や変化が見られることも楽しみのポイントだ。

本日解禁となった画像の「衣更月が花穎様に進めている緑のネクタイ」が、物語の展開の大きな鍵を握っているので、乞うご期待。

★5月17日(金)より全国ロードショー!
永瀬廉(King & Prince)  清原翔  神宮寺勇太(King & Prince
優希美青 神尾楓珠 前原滉 田辺桃子 矢柴俊博 村上淳 原日出子 嶋田久作 吹越満 奥田瑛二
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
監督:久万真路 
脚本:青島 武
主題歌:King & Prince 「君に ありがとう」 (Johnnys’ Universe)
配給:東映 ©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会 uchinoshitsuji.com

『うちの執事が言うことには』映画公式サイト
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