BS11「カネの花」第25-26話あらすじと見どころ、場面写真:復讐への扉~血で血を洗う争い!予告動画
モヒョンはマルランに慰労金を請求し、ピルジュはチャン・名誉会長に正体を明かす!BS11で好評再放送中の韓国ドラマ「カネの花 愛を閉ざした男」(全32話)2020年1月6日(月)第25話と第26話のあらすじと見どころを紹介、本作はDVDも大好評発売中で、公式サイトで予告動画が公開されている。⇒Amazonでチェック
【「カネの花」を2倍楽しむ】には、ドラマの見どころやチャン・ヒョクの爆笑の来日ドラマイベント、記者会見の再現レポート、インタビューなど、ドラマを楽しむための情報がぎっしり詰まっているのでチェックをお忘れなく。
■第25話「復讐への扉」
ピルジュは、チャン名誉会長に自分が亡きスマンの長男のウンチャンだと正体を告白する。20年以上経ってなぜ今さら…という名誉会長に「婚外子だと明かしても潰されないための力をつける準備期間が必要だった」と答え、名誉会長の不正行為を綴った膨大な書類を前に、チョンアバイオ株が欲しいと強気の交渉をする。そこに副社長になったブチョンが、ミャンマーにいるヨチョンを独断で呼び戻して副社長にしたと事後報告。憤るチャン名誉会長をピルジュが説き伏せるが、ブチョンはピルジュの言動をますます疑うようになっていた。
チャン名誉会長の驚きの表情に注目。一方、本名を名乗ったピルジュの目からは一筋の涙が…。「おじい様」と呼ぶなという名誉会長に、「孫と呼ばないで」と言い返すピルジュ。ピルジュをみるブチョンの恐ろしく険しい視線にも注目。
名誉会長はピルジュを連れてDNA検査を受け、間違いなくピルジュがウンチャンだと判明。一方、ピルジュと名誉会長が2人で外出したことを知ったブチョンは、自分の知らない2人の動きが、気になってしまう。
カネの花19話では、次男のソンマン以上にピルジュを心配していた名誉会長。ピルジュが嫡男ならどれほど喜んだことか。ピルジュは、ブチョンとの出会いやいつ自分の出自を知ったかを名誉会長に話す。
マルランに呼ばれたピルジュは、名誉会長の健康診断に行っていたと報告する。訝しがりながらも、今後もブチョンを支えてほしいと、テイル物流のマルランの持ち株の半分を譲る。その頃ブチョンはオ運転手にピルジュは、ブチョンが会長になった後で、正体を明かしてすべてを奪うつもりだと話し、対抗策としてピルジュをバイオのニューヨーク支社へ異動させようとする。
お互いの魂胆を知りながら腹の探り合いをするピルジュとブチョン。
翌日、モヒョンを見かけたピルジュは、音声データーを警察に持ち込むというモヒョンを、ナ議員の名誉のために留まるように説得する。内緒で実家に帰ったモヒョンは、不審な人物を見かける。その頃、マルランはピルジュへのテイル株譲渡の手続きをしていた。
不審な人物は誰の命令で何を探っていたのか?
名誉会長からの返事がもらえなかったことで、ピルジュは時効になった名誉会長の不正行為をネットに流すが、名誉会長に阻止された上に、ナ議員が生きていることも知られていた。その頃モヒョンは、ナ議員の補佐官だったヤン・サンドから政略結婚が、父であるナ議員自身が選んだ道だったと知る。ブチョンはピルジュのニューヨーク異動を1週間後と決め、着々と準備を進める。
モヒョンは、ピルジュが、モヒョンを傷つけないためにナ議員の名誉を守り、ひとり悪者になったと知る。
■第26話「血で血を洗う争い」
モヒョンは離婚を拒否するブチョンに、録音されたチャン名誉会長とナ議員の会話を聞かせ、訴訟をするしかないと告げる。涙で謝るブチョンに、金のためにお膳立てされた政略結婚だから、結婚後に殖やした財産の半分を慰謝料に欲しいというモヒョン。
能面のように淡々と離婚を言い渡すモヒョンに対して、涙で思いとどまるように懇願するブチョン。別れ話は愛が残っているほうが分が悪い。
ソンマンはマルランにピルジュを遠ざけた方がいいと忠告するが、マルランは聞き入れない。ブチョンとの話を終えたモヒョンはピルジュの部屋に来て、政略結婚の真実を知ったことを話し、無心園を去るので力を貸してほしいと頼む。
主人公の激しいロマンスはない本作。だからこそ光るこのシーン。ピルジュに文句を言いながらも、その言葉の中には、ピルジュへの深い感謝と互いに想いあっていることを告白している。そんな気持ちがモヒョンの最後の行動でわかる。そして直後のピルジュの行動と表情がその答えだ。
ピルジュはグループ会社を持株会社にし、ブチョンをグループの会長に据えるという計画をマルランとブチョンに話す。チャン名誉会長もこれに賛同するが、ピルジュが不正の証拠資料を検察に提出したことで名誉会長は出頭要請を受ける。名誉会長側はヨングを襲わせて資料を奪うが、ピルジュはより強力な不正の証拠を突きつけられ、ピルジュの要求を受けいれるしかない。
名誉会長はピルジュとヨングを甘く見過ぎているようだ。紙の資料は奪われたが…。今回は、殺伐とした展開の中、ピルジュとブチョンのブロマンスにも泣かされる。
ヨチョンは、ピルジュがなぜバイオを推すのか気になる。だが、ブチョンはあくまでもこれが自分の考えだと強気の姿勢。
スンマンは、名誉会長がピルジュに多額の融資を認めたことを不審に思いマルランに教えるが、マルランは一笑に付す。それでも気になりピルジュに確認し、裏切りは許さないと釘をさす。
モヒョンは離婚の意志を固めたとマルランに報告し、ブチョンに慰謝料と財産分与を申し出たとも告げる。相応の財産分与をやるが、チョンアに傷がつくので離婚は認めないというマルランに、ブチョンの秘密を握っていると言い返すモヒョン。
■キャスト
カン・ピルジュ役:チャン・ヒョク
ナ・モヒョン役:パク・セヨン
チャン・ブチョン役:チャン・スンジョ
チョン・マルラン役:イ・ミスク
◇BS11「カネの花」番組公式サイト
2019.12.02-2020.1.14 月~金16:59-17:55 再放送
2019.05.17-07.01 月~金15:29-16:30
◇公式サイト
【作品詳細】【「カネの花」を2倍楽しむ】