「クボタ LOVE米」短編ドラマ、JK語に隠されたある仕掛けとは?公開された3篇で検証!

2019年08月18日09時00分商品・CM

クボタは、お米への愛を伝える「クボタ LOVE米(ラブコメ)プロジェクト」の第2弾として、若手タレントの杉本愛莉鈴、羽野瑠華、樫本琳花、菊池せいらたちが出演するオリジナル短編ドラマ「最後の夏 -come again-」(『計画』篇、『出発』篇、『帰路』篇の3作品)を“お米の日”の8月18日(日)YouTube上にて公開した。

農業を技術で応援するクボタは、昨年から「クボタLOVE米プロジェクト」をスタートし、プロジェクトの第1弾として“クボタLOVE米プロジェクト特別映像『米米米米べいまいべいべー』”を制作、昨年11月にYou Tubeで公開している。特別映像『米米米米』では、小学館発行の人気ラブコメ5作品の「『アフロ田中』シリーズ」、「うる星やつら」、「からかい上手の高木さん」、「ツルモク独身寮」、「ハヤテのごとく!」、そして人気ロックバンド・キュウソネコカミの書き下ろし楽曲「米米米米」とコラボレーションしている。



本日公開された映像に登場するのは、架空の米田高校3年88組の仲良し4人組の女子生徒。高校生活最後の夏休みに小旅行に行く様子を『計画』篇、『出発』篇、『帰路』篇の3つのストーリーで描き、ミレニアル世代のポップアイコンとして人気の高いアーティスト・吉田凜音(りんね)の歌声にのせて、夏の思い出を振り返る写真が映し出している。

『計画』篇は夏真っ盛りの八月十八日、蒸し暑い放課後の教室でいつものようにマシンガントークを繰り広げる四人組のはるる(杉本愛莉鈴)、あや(羽野瑠華)、みのり(樫本琳花)、あい(菊池せいら)。個性派みのりの思いつきで、高校最後のこの夏、避暑を兼ねてみんなで旅行に行くことに。どこへ行こうか、誰を誘おうか、ととめどなく盛り上がる。

『出発』篇は旅行の出発前。みのりの家でお母さんのお弁当を待ちながら話し込む四人。はるるが柔道部のホシユタカと付き合っていたことが判明。恋愛トークが盛り上がるなか、相撲女子のあやは同級生の男子には目もくれず力士に夢中。みんなに、あるゲームを持ちかける。

そしていよいよ『帰路』篇は、楽しかった旅行が終わり、夕暮れの海岸を歩いて帰る四人。高校最後の夏が終わってしまうこと、卒業したらみんなバラバラになってしまうことをなんとなく感じながら、それぞれの未来を語り合います。恋、夢、責任、青春の葛藤をそれぞれに抱えながら見上げたあかね空に夏の終わりを感じ、思わずみんなは海へ駆け出して・・・。

青春の一コマを切り取ったオリジナル短編ドラマに仕上がっているが、気になるのは解読困難と言われる女子高生特有の若者言葉。意味不明なワード満載のトークを繰り広げる彼女たちだが、実はこのトークにはお米にちなんだ“ある仕掛け”が施されているのだ。



その仕掛けとは…。
4人のJKが繰り広げる会話の中には、日本全国の88種類のお米の銘柄が含まれている。これは「米」の漢字が「八十八」という漢字に由来するとされることにちなんだもの。彼女たちが口にする不思議な人名や力士の名前、聞き慣れない若者言葉など、あれもこれも実はお米の銘柄!You Tube上では字幕機能をオンにすると、セリフの中のお米の銘柄が表示される仕様になっているので今すぐチェック!
さらに、映像中に出てくる小物にも一工夫が。『計画』篇で、教室の 壁に貼られている習字 の作品に 書かれた「朝の光」「大地の風」などの文字は、すべてお米の銘柄 。
『出発』篇のみのりの自宅に飾られている絵画やレコードの「白幸姫」「Hieri」もお米の銘柄というこだわりよう。 その他にもお米の名前がたくさん隠れているので、クボタのお米への愛が詰まった本映像を、何度でも見直して楽しもう。

■オリジナル短編ドラマ
『計画』篇
『出発』篇
『帰路』篇
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